イベント情報
『やっぱり怖い。。。5月13日(月)付』
今日も、暑い一日となりました。
※気象庁では、「異常天候早期警戒情報」として、「九州北部から(5/14~5/23)」となっていましたが、現在は「九州北部&南部から(5/18~5/27)」となっています。

そんな中、くるみっこが、室内外に限らず、元気に楽しく過ごしている姿がありました。
室内で、笑顔で過ごしたり、園庭で汗いっぱいになりながら、走り回っていました。
中には、お友だちとの関りや先生からの大切な話等で、涙を見せている子どもたちの姿もありますが、時間の経過とともに笑顔が見られます。。。


また、「母の日」のことを、嬉しそうに伝えてくる子どもたちの姿もありました。

『ご飯食べに行った』
『ケーキをガブってした!』
『(ケーキにのっていた)苺が美味しかった』
『カラオケとボウリングに行った』
『お寿司は、やっぱり美味しいなぁ〜』
『お出掛けして、オモチャ買ってもらった』・・・(大汗)
『お兄ちゃんとお金出して、ご飯を食べた(御馳走した)』
『ありがとうって伝えた』
『(お母さんが)嬉しそうな顔をしていた』

素敵な瞬間が、各ご家庭で広がっていたことでしょう。。。


さて、園内では・・・
先生との触れ合いや抱っこで、安心感を持つ。
お友だちとの距離を少しずつ詰めながら、同じ空間を楽しむ。
園のルールを学び、その中でしっかりと行動する。

園庭では・・・
雲梯やのぼり棒を途中まで登り・・・
『やっぱり怖い・・・』と呟く子ども。
元気に園庭に飛び出し、思わず転んで泣いているお友だちに寄り添い・・・
両手を差し出し、立ち上がりを補助する子ども。
別々のクラスだが、シーソーに乘って、互いに楽しい空間を共有する子ども。
お片づけの際に、スコップやお皿等を分けて入れるケースへ、丁寧に戻す子ども。


互いの存在を・・・
少しずつ、認識しています。
少しずつ、受け入れています。
少しずつ、安心空間を作り上げています。
そして、楽しい空間を共有しています。。。


後先考えずに、行動・挑戦し・・・
『やっぱり、怖い』と言ってた子どもたち。

子どもだからこそ、後先考えずに・・・
思うがままに挑戦したり・・・
立ち止まったり・・・
考えたり・・・
失敗したり・・・
怖がったり・・・
後戻りしたり等の体験があって、良いのではないでしょうか。。。

立ち止まりや遠回り等に見えることが・・・
結果的に、子どもたちの心と身体の成長の近道かもしれません。。。


果敢に、挑戦。
勢いで、トライ。
何も考えずに、前へ進む。

何だか、「子どもらしく」て良いですね。。。

『世界が良くなっていく。。。5月11日(土)付』
【13日(月)】
≪1号&2号認定≫
◆衣替え
◆在園児健康診断(5歳児・ぱんだ・こあら)


本日も晴天に恵まれましたが・・・
明日も含め、暑い一日となるようです。
「水分補給」も含め、体調管理には十分気を付けていきたいものですね。。。


新聞に掲載されていた『小学生にできる世界を良くする方法:くすのき しげのり氏(児童文学作家)』の記事が、目に留まりました。

≪一日一日「良かったな」に≫
(略)あなたも私も、平成の時も令和になっても、毎日新しい日を生きています。
そしてその一日一日が、「人生」というものを形づくっているのです。
あなたは、だれも代われないあなただけの大切な人生を生きています。
そして、あなたが寝る前に「良い一日だった」と思えたら・・・
世界の人口を約70億人とすると、きっとそれは、70億分の1は世界が良くなっているということなのです。
私と2人なら70億人分の2、一人の時の2倍です。
友だちにも教えてあげて、10人になれば10倍、100人なら100倍、世界が良くなりますね。
(略)一日一日を「良かったな」と思えるものにしましょう。
それは、今からできる、一人でできる、そして小学生だってできる、すてきな「社会貢献」なのですから。

≪いいな「じぶん」!≫
せかいに ひとり
うちゅうに たったひとり
むかしも いまも みらいも
ひとりきりの「じぶん」

マーくんとも ちがう
ターくんとも ちがう
トモちゃんとも ちがう
もちろん しらない 
だれかとも ちがう

ひとり ひとり
「じぶん」は「じぶん」
だれもかわれない ひとりきりの
たいせつな「じぶん」

だからさ!
マーくんも たいせつ
ターくんも たいせつ
トモちゃんも たいせつ
もちろん しらない だれかも たいせつ

いいな「じぶん!」
せかいは「じぶん」で いっぱいだ

だれも かわれない
たいせつな「じぶん」でいっぱいだ!



くるみっこにとって・・・
保護者の皆様にとって・・・
先生たちにとって・・・

今日という日が・・・
「良かったな」となりますように☆彡

『元気に再会しましょう!!。。。5月5日(日)付』
気温が高くなることが心配されますが・・・
どこまでも続く青空と心地良い風も含め、最高の天候に恵まれました。
『こどもの日🎏』は、最高の一日となるのではないでしょうか。。。


『こどもの日』は・・・
「子どもの権利を尊重し、成長を祝うことなどを目的にした記念日」となります。

現在の子どもたちの心と身体の成長を、純粋に喜びたいものですね。
たくさんの方々と、その喜びを共有したいものですね。


生まれてくれて、ありがとう☆彡
まわりを楽しませてくれて、ありがとう☆彡
いろいろなことを頑張ってくれてありがとう☆彡
子育てを通して、大人も成長させてくれてありがとう☆彡
その存在に、改めて感謝したいものですね。。。


また、「自身の子ども時代を思い出す日」でも良いのではないでしょうか。。。
楽しかったこと。
面白かったこと。
夢中になったこと。
挑戦したこと。
失敗したこと。
頑張ったこと。
何とか乗り越えてきたこと。
たくさんの人たちに支えられてきたこと。

改めて、「純粋な気持ち」も思い起こす・・・
良き日かもしれません。。。


青空の下、たくさんのくるみっこや子どもたちが遊んでいることでしょう。。。


火曜日から再開する「くるみっこ生活」を楽しみにしながら・・・
元気に再会しましょう!!


【7日(火)】
≪1号&2号認定≫
◆国旗園旗掲揚
◆安全点検
◆交通指導
◆裸体操開始
◇執行部&役員会

『少しずつ。。。4月22日(月)付』
【明日】
≪1号&2号認定≫
◆役員会

【更新】
◆くるみちゃんクラブ(無料体験保育)


暖かい一日となりました。
暑い一日と言った方が良いでしょうか・・・(汗)
園庭で、優雅に泳いでいた「鯉のぼり」も・・・
グッタリしているように見えます・・・(大汗)


くるみっこたちは、少しずつ世界を広げている最中です。
お友だちや先生の存在。
互いの距離感。
保育室でのルール。
園舎内での注意点。
園庭での遊び方。

楽しさ。
不安。
期待感。
葛藤。

在園児や進級園児に限らず・・・
様々な表情を見せながら、日々の生活を過ごしています。
時間の経過とと共に、様々な表情を見せています。


まだまだ始まったばかりです。

分からないこと。
不安なこと。
失敗してしまうこと。
全てが、貴重な経験であり・・・
この壁を乗り越えた先に・・・
新たな自己発見や豊かな力の土台もあるのではないでしょうか。。。


そんな気持ちが入り混じっている子どもたちの姿を見る度に・・・
頑張ってる子どもに・・・
頑張ってとは言えませんが・・・
やはり・・・
「頑張ってぇ〜」と、心の応援をしてしまいます。。。

そんな中、先輩のくるみっこが泣いている子どもを気にかけてくれたり・・・
少しだけ大きな子どもたちが、赤ちゃんの手をタッチしようとしたり・・・
互いの触れ合いや優しさの交流も、垣間見えています。

先生たちも、日々のくるみっこの情報を共有・連携しながら・・・
くるみっこの受け止めに、ベストを尽くしています。


少しずつ。

少しずつ。

様々な環境に、慣れていってほしいと思います。。。

『絞りだして。。。4月15日(月)付』 
【明日】
≪1号&2号認定≫
◆お見知り会(3歳児)


本日の陽気に、小鳥たちが園庭に集い、心地良いさえずりが、たくさん聞こえてきました。


さて、1号&2号認定では、『お見知り会』も始まりました。
子どもも、保護者も、互いの存在を知る・理解する一つの良き機会です。
良き触れ合いの場です。

早速、「自己紹介」がありました。
くるみっこが、元気に挨拶する。
好きな遊びを、嬉しそうに伝える。
「よろしくお願いします」と丁寧に頭を下げる。

一方で、その場の空気に、緊張や恥ずかしさが入り混じり・・・
上手く伝えられない等、いろいろな表情がありました。

全てが学びです。
言える・言えないにとらわれなることなく・・・
その場で体験する(した)ことが・・・
子どもにとって、とても大切だと考えます。。。


保護者の方が、「子どもの良いところ」を伝える場面もありました。

『生真面目』
『いつもニコニコしている』
『(まわりに)親切』
『大声で笑う』
『さっぱりしている』
『元気に挨拶が出来る』
『マイペース』
『誰にでも優しい』
『我慢強い』
『前向き』
『ありがとうが言える』
『みんなと仲良く出来る』
『(まわりを)和ませる』
『元気(良く動く)』
『人のことを褒める(例:早く食べたねぇ〜等)』

『絞りだして・・・良い所と言えば・・・(他者へ)譲れるでしょうか』

十人十色ですね。。。


子どもの良い所を知っている。
子どもの状態を把握している。
子どものことを伝えられる。

子どもたちの良い所を・・・
時に嬉しそうに、時に恥ずかしそうに伝えられていることに・・・
とても嬉しく思いました。

大人として当たり前のようですが・・・
子どものことを良く知らない。
良く知ろうとしない。
無関心等
子どもにとって、もっとも愛してほしい人から・・・
「愛情を注いでもらえない」といった現実も、世の中ではあります。

そのことを踏まえると、保護者の皆様が、おおやけに我が子の良い所を伝えることは・・・
時として恥ずかしい場面もあるかもしれませんが・・・
子どもにとっては、とても嬉しいことです。
とても良いことです。
子どもにとって、「愛されている」と確信出来る一つの機会です。
その言葉の温かみによる安心感から・・・
今後の意欲や自立に向かって、勇気を持って歩き出すための力へと変わっていきます。

子どもの良いところを見出そうとすること。
子どもを褒めること。
良いところ・好きなところを言葉で伝えること。
とても大切なことですね。。。

この当たり前なようなことを・・・
日々少しずつ積み上げていくことが・・・
子どもの心を安定させて、豊かな人間性へとつながっていきます。

引き続き、子どもの良い所をたくさん見つけ、みんなで伝え続けましょう!!
時に、直接・間接的に伝えることで・・・
子どもの心は、喜びに満ち溢れるのではないでしょうか。。。


保護者の皆様も、恥ずかしそうに子どもの良い所を伝えている姿がありましたが・・・
そんな場面も含め、とても嬉しくなりました。。。

あっ!
保護者の皆様自身の子育ても・・・
重ねて褒めてくださいね。。。

また、『(他県から来たので)親子共々、声を掛けて頂けたら助かります』
是非、温かい関わり合いを、重ねてどうぞよろしくお願いします。


さて、昨日は熊本地震発生から、3年が経ちました。

4歳児のお子さんを亡くされた母親が・・・
『悲しみは変わらないけれど、事実を真正面から受け止めて忘れずに伝え続けることが私たちの復興』
傍らで、お子さんが好きだったぬいぐるみを抱き締めるお父さんの手は小さく震えていた。

娘さんを亡くされたお母さん(83)が・・・
『泣いてばかりもいられない。笑う時は笑って歌う時は歌って、前向きに生きないと』

遺族代表で追悼の言葉を述べられたAさんが・・・
『(略)避難所では、寒さと余震に震えながら、たき火で暖を取りました。皆、生きることに精いっぱいでした。そんな中、公民館に安置されていた妻に、御近所の方が寒かろうといって、布団をかけ、靴下をはかせてくれました。周囲の優しい気遣いに心が慰められ、涙がこぼれました。(略)私は、今月で82歳になります。世話をするより、される事が多いかもしれません。それでも、自立した生活を送り、少しでも村の再建に役に立ちたいと強く思っています。高齢者が前を向くことで、復興に頑張る、若い人たちの励みになればとの思いからです(略)』


熊本の復興を願いながら・・・

園に通える幸せ。
子どもの良いところが伝えられる喜び。
小鳥のさえずりが、心地良く聞こえる空間の有難さ。


様々なことを振り返り、考え、想いを馳せながら・・・

自分たちの出来る範囲のことを続けていくことが・・・

とても大切ではないでしょうか。。。

『つぎのごさいじに。。。4月12日(金)付』
【15日(月)】
≪1号&2号認定≫
◆お見知り会(4歳児)

【更新】
◆イベント情報(園児募集)


11日(木)は、近隣の『小学校入学式』へ参加してきました。
先日、81名のくるみっこが、巣立ちました。
同じ空の下・・・
それぞれの学校で、各くるみっこが新たな思いも胸に、晴れやかな入学式を迎えたことでしょう。。。


会場移動する際、卒園児の子どもたちの姿が、廊下の窓越しから見えました。
しっかりと先生の話を聞いている子ども。
目が合うと、不思議そうな顔をする子ども。
驚く子ども。
ニッコリと微笑み返す子ども。
元気よく、手を振る子ども。
教室全体が・・・
喜びと緊張のエネルギーで溢れていました。


入場では、様々な表情を見せながら、お友だちと手をつなぎで歩いていました。
ワクワク・ドキドキ感もある中で、雰囲気に飲み込まれそうな子どもの姿もありました。

「校長先生の式辞」では・・・
『あいさつ』・『なかよく』・『いのち』についての話がありました。
挨拶を通し、仲良し活動を通し、そして自身の命や他者の命も大切にする中で・・・
互いの存在を理解し、一緒に成長していくことの大切さについても、伝えられていました。

姿勢を正し、一生懸命耳を傾ける子ども。
会場の空気感に、そわそわしている子ども。
全てが楽しく、笑顔が溢れる子ども。
いろいろな表情を見せていました。

「歓迎の言葉」では・・・
6年生が、学校で大切にしていることを楽しく表現してくれました。
「に」=ニコニコ挨拶
「し」=しっかり勉強
「ば」=バッチリ掃除
「る」=ルンルン登校
代表児の一人が卒園児でもあり、さらに成長した姿も見ることができ、嬉しさも倍増しました。。。

その後、「担任の先生紹介」や「校歌」を歌って、終了となりました。
気持ちも少しほぐれながら、退場していく姿がありました。。。


玄関へ向かって、廊下を歩いていると・・・
卒園児の子どもたちの姿が、少し見えました。
新しい友だちと夢中になって、話し合っている。
戸惑いながら、みんなの流れに、何とかついて行く。
『今日は、ありがとうございました!』と、笑顔で挨拶する。

登校も含め、それぞれの場所で冒険が、スタートしています。


そんなくるみっこと最後にお別れしたのは・・・
『あふれる♡ありがとうのかい(謝恩会)』でした。
本当のお別れの日となり・・・
涙あり、笑いあり、楽しさありの会が、思い出されます。。。

入場では、各職員がくるみっこと手をつないで入場しました。
握りしめた手が、以前よりも逞しく感じました。

会食や歓談を通して、最後の空間を思い思いに、楽しく過ごしました。
くるみっこが、歌や踊りを楽しそうに披露し、さらに盛り上がりました。
「思い出のアルバムショー」では・・・
溢れるメッセージ(子どもたちの想い・園や先生たちへの感謝の気持ち)が、たくさん伝わってきました。
保護者代表挨拶も含め、会を通して・・・
園への想い・愛情が随所にたくさん伝わってくる会でした。

その中で、会を取りまとめ、進行や裏方も含め、細やかな配慮をしている保護者の皆様の動きも見えました。
自身も我が子と一緒に楽しみたかったと思いますが・・・
最大限の配慮や想いを、一生懸命職員へ伝えている姿に・・・
唯々頭が下がりました。。。


退場時、くるみっこや保護者の皆様の「長い通り」が出来ました。
『ありがとう!』
『ありがとうございました』
溢れるばかりの言葉に見送られながら、退場させて頂きました。

『(私)頑張るから!』
『いろいろ教えてくれてありがとうございました!』 
『幼稚園楽しかった!』
『先生頑張ってね!!』
『俺、一人で(いつか)幼稚園に歩いてくるから!』

こちらが、胸がいっぱいになって・・・
『頑張ってね』
『頑張れぇ〜』
『頑張るんだよ』
伝えるだけで精一杯となり・・・
涙が溢れ出ると共に・・・
逆に、たくさんのエネルギーをもらう瞬間でもありました。。。


園へのシャトルバスの車内では・・・
くるみっこを無事に送り出し、安堵した先生たちの姿がありました。
「ありがとうのかい」で頂いた、たくさんの愛情とエネルギーにより・・・
車内が、さらに明るく・楽しい雰囲気の中で、園に到着することが出来ました。。。

当日も次の日も含め、何人もの先生が・・・
『いい会でしたね』
『ホッとしました』
『とても嬉しかったです』
『また、(次年度も)頑張れそうです』等
たくさんの言葉がありました。
現在、楽しく・前向きにくるみっこと向き合っている先生たちを見ていると・・・
その原動力となったことを確信しています。。。


可愛いお手紙も、卒園前に子どもたちから届きましたが・・・
会の当日にもらったAちゃんのお手紙を紹介します。

いつも ありがとうございました。
また つぎの ごさいじに よろしくおねがいします。
だいすき。

重ねて、胸がいっぱいになりました。。。

自分のことでせいいっぱいだった・・・
あの小さな子どもが・・・
今では、他者のことを思い・・・
その温かい大きな心を、行動に移し・・・
想いを、手紙に託してくれました。。。

『つぎの ごさいじに・・・』

大人でも、このように思いを馳せることは、中々出来ないことかもしれません。
楽しかったこと。
経験したこと。
学んだこと。
何かを感じ、自分の感じてきたその想いを・・・
次のくるみっこにも、感じてほしい。
次のくるみっこにも、楽しんでほしい。

そんな優しい心を持った子どもが・・・
このくるみ幼稚園から巣立ったことに、誇りと喜びが溢れるばかりです。
全てのくるみっこは、豊かな心を持っています。


保護者の方からも、温かいお手紙が届きました。
「(略)これからも変わることなく、園に集い、未来に向けて出発する準備を整える子供達。又、同じように自身の未来の為に、子供達との活動を糧に、自分磨きをしていかれるであろう先生方。皆、それぞれが自分に合った歩みで、輝かしい未来へと一歩ずつ進んでいかれることを陰ながら応援しております。これまでの、先生方の心温かいご支援に感謝申し上げます(略)」

『それぞれが自分に合った歩み』

大切にしたいものですね。。。


改めて、くるみっこや保護者の皆様に支えられ・・・
今のくるみ幼稚園が、豊かに存在していることを、強く感じているところです。
改めて、関わって頂いた全ての皆様へ、深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。。。


入学式終了後、午後の時間帯に、別の場所で卒園児の姿がありました。
BちゃんとCくんは、習い事に行く途中のようです。
二人は、私の存在に気づき、何かを伝えるために、立ち止まっていました。

近づくと・・・
『弟をよろしくお願いします!!』

何度も、笑顔で伝えてきました。
何度も、頭を下げて伝えてきました。
Bちゃんは、入学式を終えたばかりです。
自分のことで精一杯が当たり前の兄姉が・・・
弟のことを想い、温かい言葉を伝えてくれました。

何だか、とても嬉しくなった瞬間です。
未来のくるみっこの成長の一端が、垣間見えました。
言葉を伝え終えると、二人とも嬉しそうに走り去っていきました。


子どもへの期待感は・・・
各ご家庭において、それぞれあると思います。

Aちゃん・Bちゃん・Cくんの感受性は、素敵ですね。

そんな子どもがたくさん溢れたら・・・
もっともっと、笑顔いっぱいの世の中になるのかもしれません。。。


さぁ、冒険のスタートです!!
心が揺れ動く中で、力強く、一歩を踏み出しました。

小学校という荒波の中で・・・
「自分らしさ」を大切に・・・
自分磨き(心)を、続けてほしいと思います。。。


すすむ みち

すすむ はやさ

みつける しあわせ


みんな ちがって

みんな いい



We can do it!

Never never give up!!

Go! Go! Team Kurumi

『頑張ってねぇ〜。。。4月10日(水)』
【明日】
≪1号&2号認定≫
◆身体測定(3歳児/体重・胸囲)


ここ数日のポカポカ陽気から一転し、肌寒い朝を迎えました。
空を見上げると、薄暗い中で、雲が急激に流れていました。


さて、「1号&3号認定の慣らし保育」もスタートし、くるみっこたちは様々な表情を見せています。

泣きながら、抱っこ。
緊張している。
ジッとしながら、まわりを観察。
お山さん座りをしながら、涙がこぼれる。
涙を見せながら、自分の物を持ち歩く。

自分の世界に入り込む。
夢中になって遊ぶ。
元気よく返事。
歌を楽しそうに歌う。
大きな声で挨拶。
友だちと仲良く触れ合う。

まだ始まったばかりです。
いろいろな表情があって、「当たり前」です。
新入園児に限らず・・・
在園児のくるみっこも、新しいクラス・先生やお友だち等の空間に、戸惑い・不安や葛藤があると思います。
登園や降園時も、その葛藤している姿が垣間見える瞬間があります。


誰でも、新しい環境に飛び込んだら、楽しさや期待感の一方で・・・
不安もあります。
最初から、何でも出来ませんね。
最初から、何でも受け止められませんね。
まして、子どもであれば・・・
より大変なこともあるでしょう。。。

時間や体験の積み重ねを通して・・・
少しずつ心が安定し、自分の視野や世界を広げながら・・・
楽しさや学ぶ意欲等へ、つなげていくのではないでしょうか。。。


子どもたち同様に・・・
保護者の皆様の表情も様々です。
子どもの新たなスタートに、喜びが溢れる保護者の皆様。
子どもの先行きを含め、不安を抱いてしまう保護者の皆様。
子育てに、一生懸命向き合っているからこその葛藤ですね。
保護者の皆様も、様々な気持ちと闘っているとも言えます。

くるみっこ同様に・・・
子育ても毎日が発見であり・・・
初めての事ばかりの方もいます。
直ぐに答えが出ないことの方が、多いかもしれません。
そんな中、どうしても不安がよぎります。
こちらも、時間と積み重ねが必要ではないでしょうか。。。


そんな子どもたちを・・・
先生たちが連携し、一生懸命受け止めています。
担任に限らず、様々な先生がサポートにも入りながら・・・
「安心空間」の提供に向け、全力を注いでいます。

本日、5歳児が園庭に少し出ました。
4歳児も園内探検をしていました。
これから、3歳児も行動の幅を広げていくことでしょう。
0〜2歳児は、一足早く一日の生活を積み重ねており・・・
互いの存在を理解しながら、ゆったりとした空間を過ごしている姿があります。


引き続き、全ての子どもたちの日々の様子や変化を、出来る限り先生同士で共有しながら・・・
明日への「受け止め」や「働き掛け」に活かしていきたいと考えています。
お子様の離れ際の不安な表情や涙の場面に対し、ご心配もあると思いますが・・・
どうぞご安心ください。。。


その意味では、「保護者の皆様同士でのコミュニケーション」の機会もあれば、大変助かります。

「あの頃(我が子が泣いて登園)が懐かしいです」
「(入園や進級当初は)心配ばかりしていました」
「〇〇(失敗談)も、いい思い出です」
子どもの成長と共に、保護者の皆様の表情も安心感から和み、昔を懐かしむかのように話される先輩の保護者の皆様もいます。

「〇〇の時期は、△△した」
「◇◇となった場合は、□□をしても良いかもしれない」
「(心配し過ぎて)◎◎したら、▼▼となってしまった」等
具体的な受け止め方や働き掛け・先の見通し・成功体験や失敗体験等も含め、話し合える関係性があれば・・・
今、葛藤している皆様にとっては、心の動揺が少し軽減されるかもしれません。
話を聞いたり、逆に聞いてもらえるだけで・・・
少し安心出来るかもしれません。。。


登園や降園時。
連絡帳・家庭訪問や個人面談。
何か困ったこと・聞いてほしいこと・不安なことや素朴な質問等がある場合は・・・
いつでも私たちへ伝えてください。
みんなで、一生懸命受止めさせて頂きます。

なお、くるみっこや保護者の皆様同様に・・・
先生たちも、くるみっこの受け止めで、精一杯の場面もあります。
新年度がスタートし・・・
新たな役割や職員間連携等、毎日が慌ただしく進んでいます。
くるみっこも帰宅後は、ぐっすり眠っていると思いますが・・・
先生たちも同じ状態かもしれません。。。

保護者の皆様の想いをしっかりと受け止めたいと思っていますが・・・
日々の対応の忙しさ等により・・・
この時期は、場合によって上手く受け止め切れない場面もあるかもしれませんが、どうぞご了承願います。。。


入園当初は、涙が見えていたAくん。
進級し、登園時において、大好きな人との別れ際に・・・
「頑張ってねぇ〜!」
「頑張って~!!」
大好きな人が見えなくなるまで、何度も何度も大きな声で、伝えていました。

保護者の方も、とても嬉しかったと思います。
大好きな人への想いですが・・・
「内なる自分へのエール」も含まれていたのではないでしょうか。。。

その言葉が響く中で・・・
妹のBちゃんも、笑顔いっぱいで・・・
3号棟に向かって、力強く歩を進めている姿がありました。

何だか素敵ですね。。。


くるみっこ・保護者の皆様や先生たちへのエールにも、聞こえました。

既に頑張っている人たちへ・・・
重ねて頑張れとは言いにくいですが・・・

温かいエールも力に・・・

いろいろなことに向き合っていきましょう。。

『みんなで、オー!!!。。。4月6日(土)付』
【8日(月)】
≪1号&2号認定≫
◆慣らし保育【午前中保育:1号認定・〜19日(金)】
◆身体測定(5歳児)


晴れ渡る空の下、42回目の『入園式』を行いました。
開式前に、園庭で思い思いに家族写真を撮影している姿を、とても微笑ましく思いました。


大好きな人たちとの入場です。
安心感を持って、新たなくるみっこたちの参加している姿がありました。

「お祝いの言葉」として、理事長先生から・・・
子どもたちをたくさん褒めましょう。
園児と一緒に保護者の人たちも入園したと考えると、『親育ち』も楽しみましょう。
という話がありました。

また、保護者会会長から・・・
くるみ幼稚園は、安心して子どもを預けられる場所です。
温かい先生たちが、たくさんいます。
保護者も一緒になって、子どもたちや園をサポートしていきましょう。
という話がありました。

「職員紹介」では・・・
戦隊シリーズのように、先生たちが目の前にズラッと並びました。
その光景に、圧倒されている子どもたちの姿もありましたが・・・
一人ひとりが自己紹介している姿を、笑顔で見つめているくるみっこの姿がありました。

「先生からのプレゼント」では・・・
くるみ幼稚園の楽しさを、手遊びや劇で紹介しました。
やはり先生たちが出てくると、子どもたちの表情も一変します。
月曜日からの登園に向けて、期待感が大きく膨らんだと思います。

「歓迎の言葉」では・・・
新5歳児が、大きな声とはっきりした言葉で、新しい仲間にメッセージを伝えてくれました。
代表児は、『自分がやりたい』・『また練習したい』等、前向きに準備を進めていたようです。
自分から挑戦する。
出来る・出来ない等、ゴールや答えが見えない中で・・・
先ずは挑戦しようとする、その姿勢が嬉しい限りであり・・・
心の成長を感じた瞬間でもありました。
子どもたちにとっても、貴重な時間だったと思います。

「みんなでうたおう」では・・・
在園児の代表児が、楽しく・優しく歌を披露してくれました。
事前練習では緊張もあり、全身ぎこちない状態もあったようですが、最後までその空間を楽しみ、責任を果たしている姿に、とても嬉しくなりました。
ついこの間までは、逆の立ち位置にいた子どもたちです。
今では、人の前に出て、自分を表現し・・・
その姿が、誰かを喜ばせる存在にもなりました。

最後は、歓迎の意味も込め、『くるみ幼稚園園歌』を在園児や職員で歌いました。
新たなくるみっこが、ジッと見つめたり・口ずさんだりや、身体を揺らしている姿がありました。


閉式後、『新入園児保護者代表挨拶』もありました。
兄たちが通ったくるみ幼稚園での生活。
入園式も含め、保護者として不安や緊張した日々。
園生活を通して、自身の子どもが少しずつ成長していく喜び。
先生たちの温かい雰囲気。
保護者としての成長の日々。
新たに我が子が入園する喜びや期待感。

園への愛情や感謝。
保護者として、「安心して子ども預けられる空間」であること等、丁寧にお伝え頂きました。
職員一同、その想いに新たな気持ちが沸き起こると共に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。。。


「園長の言葉」では・・・
保護者の皆様には・・・
子育てを応援しています!
子どもの溢れ出る個性を認め、褒め、受け取っていきましょう!!

くるみっこには・・・
たくさん遊び、いろいろな体験をしてほしい。
夢中になることを見つけ、思い切ってチャレンジしてほしい。
失敗しても大丈夫!
先生たちは、いつでも「くるみっこの応援団」です!!

そして・・・
『正しく 明るく 元気に 伸びる』も合言葉に・・・
一緒に「素敵な心」を作りましょう!
と伝えました。


言葉の最後に、これからの新たな船出を踏まえ・・・
『いざ、冒険の旅へ、出発だ!くるみっこ!!』と、伝えながらこぶしを挙げると・・・
会場のくるみっこから・・・
『オー!!』という反応がありました。
何だかとても嬉しかったです。

再度、その空気感を大切に、同じ言葉を伝え、こぶしを挙げると・・・
保護者も含め、みんなで声高らかに、『オー!!』とこぶしを挙げながら・・・
会場が一体となる瞬間でもありました。

スタートから、みんなが一つになる。
これからも、みんなが一つになる。

そんなこと感じる瞬間でもあり・・・
言葉を伝えた後・・・
唯々胸がいっぱいになりました。。。


先生たちの手遊びの際・・・
視界の先に、理事長先生が一緒に手遊びをしている姿が見えました。
園のリーダーが『子どもの世界に一緒に入り込む(入り込もうとする)』姿を見て・・・
重ねてとても嬉しく思うと共に・・・
改めて、先生として、子どもの受け止めの大切さを、強く感じる瞬間でもありました。。。


さて、これから、どんな冒険となるのでしょうか。。。
ステージ上にあった「(現5歳児が育てた)チューリップ」が・・・
色鮮やかに・・・
立派に・・・
花開いていました。

新たなくるみっこも・・・
「自分らしい色」を見出していくことでしょう。。。
夢中になることを見つけ、そのことに向けて、「真っすぐと伸びていく」ことでしょう。
これからが、楽しみですね。。。


くるみっこを・・・

園として・・・

保護者として・・・

一緒になって・・・

しっかりと受け止めていけたら・・・

さらに、素敵な空間が広がりますね。。。


みんなで、たくさんの愛情(褒める)を注いでいきましょう🌸🌸🌸

『先輩の背中も見ながら。。。4月5日(金)付』
【明日】
◆入園式


『始業式』を・・・
3号認定は、1日(月)に行い・・・
1号&2号認定は、本日行いました。


一つ大きくなったくるみっこ・・・
移動の際。
待っている間。
話を聞く態度。
友だちとの関係性。
何気ないことが、少しずつ出来るようになりました。

期待や不安も入り混じっていると思いますが・・・
楽しそうな表情が溢れていました。
意欲に満ち溢れていました。


まだまだ課題もあると思いますが・・・
その何気ない姿の中に・・・
これまで積み上げてきた学び・大切な心が、垣間見える瞬間でもあり・・・
とても嬉しくなりました。。。

入園した時よりも、本当に心も身体も大きく成長しています。


新たなクラス。
新たなお友だち。
新たな先生たち。
これから、多くの刺激の中で、さらに心を磨いていくことでしょう。。。

子どもたちの行動。
子どもたちの一言。
子どもたちの表情。
全ての中に、これまでの学びの土台が、しっかりとあります。

そんな先輩のくるみっこの背中を見て・・・
新たなくるみっこも・・・
夢空間の中に、安心して入り込めることでしょう。。。

先輩の背中を見ながら・・・
先輩に刺激を受けながら・・・
多くの学びがあると思います。

一方で、新たなくるみっこに刺激を受けながら・・・
在園児も、多くの学びがあると思います。


互いに刺激を受けながら・・・

子どもの世界は展開し・・・

そして、豊かな学びにつなげていくのではないでしょうか。。。


正しく・明るく・元気に・伸びる。
たくさん遊ぶ。
仲良く体験する。
感謝の気持ちを忘れない。

幼稚園は失敗しても良いところ。
自分の力を信じて、思い切って挑戦する(挑戦しようとする)。

そして、『心』を磨き、もっと大きくする。


そんな話も交えながら・・・
最後に、みんなで元気に『園歌』を歌い・・・
新年度への期待感も高めました。。。

『いろいろな表情が溢れて良い。。。4月4日(木)付』
【明日】
≪1号&2号認定≫
◆始業式


空を見上げると、雲一つない青空が広がっています。
気持ちがいいです。
是非、不安になったり、リラックスが必要な時も含め・・・
「空を見上げる」ことをお勧めします。
子どもたちは、いつも空も見上げているので・・・
心が穏やかなのですね。。。


さて、園庭の桜も満開の中、一足早く2号&3号認定の子どもたちが登園しています。
新入園児及び在園児に限らず・・・

緊張している子ども。
涙が溢れてしまう子ども。
戸惑っている子ども。
先生から離れない子ども。
マイペースな子ども。
まわりの様子を伺っている子ども。
楽しんでいる子ども。
笑顔が溢れる子ども。

泣いていたが、笑顔になる子ども。
笑顔だったが、泣き始めてしまう子ども。

新たに、くるみっこに仲間入りした子どもたち。
進級し、さらなる高みを目指すくるみっこたち。

いろいろな表情が溢れています。
いろいろな表情が溢れて良いと思います。


「慣らし保育」がある3号認定では・・・
『昨日は、車に乗った瞬間に、ぐっすり寝ていました』
『帰宅しても、楽しそうにしていました』
『お友だちが出来るか、やっぱり心配です』
『園に行きたがります』
『帰宅してからも、少し落ち着かない様子があります』
『初めて、私たちから離れるので、心配でソワソワしています』
『子どもの笑顔から、こちらが安心感をもらっています』
『(子どものことを)いろいろ考えると、上手く寝付けません』

子ども同様に、お迎えに来る保護者の皆様の表情も様々です。
いろいろな表情が溢れています。
いろいろな表情が溢れて良いと思います。


先日の新聞コラム(育ちの窓・「ありがとう」いつも胸に):大学学長)が、目に留まりました。

(略)「これまでの子育てを振り返って、いつも胸に刻んできたことは何ですか。そして、何を目標に子育てをしてきました?」
(略)私には人に語れるほど立派なものはありませんが、その時、ふと口をついて出てきた言葉は「ありがとう」でした。
私には、2人の娘がおります。(略)子育てに奮戦した時は随分と昔のことになりますが、そもそも子どもを授かったこと自体が、私にとっては奇跡のように思います。幼少期から体があまり丈夫ではなかったからです。
(略)失敗や間違いは数知れず、(略)研究・仕事をしながらの子育てでしたから、行き届かないことを挙げたらきりがないほどだったと思います。それなのに、娘たちは元気に育ってくれました。夫や家族の助けはもとより、保育園や学校の先生方、地域の方々の支えにどれほど助けられたことでしょう。
「子育ては母親一人が頑張らなくてもいい。むしろ、“母親一人の孤独な子育てから、社会の皆で支える子育ち・子育てへ”変えていかなくてはならない」という研究者の信念を揺るぎないものにしていただきました。
何よりもうれしい気づきは、子どもの育つ力の素晴らしさを実感させてもらえたことです。(略)私も人並みに教育ママをやり、時にきつく叱ってしまったこともありました。娘たちが思春期の時は、型通りの反抗期に直面してうろたえたこともありました。
でも、今、振り返ってみると、良いことも反省点も含めて、私が娘たち与えた影響は小さいものだったということです。同じ親から生まれてきたとは思えないほど性格も行動も異なる娘たちですが、それぞれが自分らしく育ってくれたことに、今、何よりもほっとする思いです。

親がしてやれることは、何かを与えることではなく、むしろ、できるだけ邪魔をしないことだと今にして痛切に思います。
人はそれぞれに自分の人生に真剣に向き合っているということは、娘たちだけではなく、教員として若い世代の人と共に過ごす時間に恵まれて、改めて実感することでもあります。
そうであるからこそ、あるがままの自分を認めることができる人間に育ってほしい、そのための努力の大切さを知る人になってほしい。(略)


よくここまで来たねと ほめてやってください
自分で自分をほめるのがとても自然なこと
頑張ったのは君だから
自分で決めた道だから
フォークシンガー高岩ともやさんの『自分をほめてやろう』の一節です。

子どもは親や教師に褒められることを喜びや励みとして育ちます。
しかし、それだけを気にする子どもであっていいのだろうかということも同時に考えさせられる言葉です。
子どもを授かり、その育つ姿を間近に見させてもらう喜びに勝るものはないというのは、親の多くに共通した思いではないかと思います。


「ありがとう」
ここまで、育ってくれてありがとう。
子どもに関わってくれた人たち(今後、関わってくれる人たち)へありがとう。
いろいろなありがとうがあると思います。。。

「失敗や間違い」
「子どもの育つ力の素晴らしさ」
「それぞれが自分らしく育つ」
「何かを与えることではなく、できるだけ邪魔をしない」
「あるがままの自分を認める」
「努力の大切さ」
「育つ姿を間近に見させてもらう喜び」
「よくここまで来たね」

小さな子どもたちから、日々大きなエネルギーをもらっている大人として・・・
子どもの存在に・・・
改めて、感謝したいものですね。。。


「自分で決めた道」
まだまだ先のような話に聞こえますが・・・
大切な乳幼児期における遊びや体験・生活等を通して・・・
生きる力の土台(判断や行動力も含む)の根っこの部分を・・・
今育んでいる(今後育んでいく)のではないでしょうか。。。


直ぐに、「子育ての答え」や「子どもたちの将来の方向性」等が分かる・・・
または、分からないかもしれませんが・・・
その過程やその(分からない)こと自体が・・・
「子育て」なのかもしれません。。。

いずれにしても、「出来るだけ邪魔をしない」=「子どもの存在や世界を尊重する」ことは、とても大切なことではないでしょうか。。。

私たち大人から見える子どもたちの笑顔や涙も含め・・・
全てが、貴重な体験の連続であり・・・
日々の冒険に満ち溢れた生活こそが・・・
生きる力の土台作りに、不可欠な要素なのかもしれません。。。


大人として、不安・心配や葛藤することもあると思いますが・・・
自然なことであり・・・
それが、子育て・親(育ち)なのではないでしょうか。。。


まずは、降園や帰宅時に・・・
マイナス的な言葉かけをすることなく・・・
全てを受け止め・・・
(ありがとうという気持ちを大切に)ギュッと抱き締めてあげましょう。。。


その安心感の中から・・・

また冒険に向けて・・・

『勇気の一歩』を踏み出していくのではないでしょうか。。。

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