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『土台作りの在り方。。。:6月23日(火)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
きょうも たのしく あそべましたか。 「せんせいたち」や「おともだち」と たのしそうに いろいろなことも やっていましたね。
『しっぱいする こと』 『わからない こと』
いい ですよ・・・ だいじょうぶ ですよ・・・😊👍
ようちえんは・・・ 『しっぱいしても いい ところ』です👍 『わからないことが あっても だいじょうぶな ところ』です👍
どんどん しらないことを・・・ おぼえたり・・・
たくさん しっぱい しながら・・・ いろいろなことを まなんで くださいね・・・🌻🌻🌻
せんせいたちは・・・ いつも 『くるみっこを おうえん』 しています❕❕
1&2号認定の子どもたちが、各クラス等で『避難訓練』を行っていました。 大切なことを、先生たちから教えてもらっていました。
「おかしもち」について、考える。 「火事や地震になった時の行動」について、互いに伝え合う。 日頃から、「放送や先生たちの話を聞くことの重要性」を再確認する。 「知らない人」とは、誰かを知る。 「救急バックの中身」について、考える。 「防火扉」とは? 「避難口」とは?
クラスを移動したり、紙芝居を通して・・・ 各自が発言しながら・・・ 大切なことを、各自・各学年がそれぞれ学んでいる姿がありました。
各クラスで共通していたことは・・・ 集中して、話を聞く。 頭や心で思ったことを、発言してみる。
みんなが、「何か大切なことを考え、学ぼうとする空間」が、自然と広がっていました。
3歳児のAちゃんが、突然・・・ 『虫になるの・・・』と言いながら・・・ 頭を両手で押さえ・・・ 床に体を丸め・・・ ジッとしている姿を、見せてくれました。
子どもたちになりに・・・ 頭の中で想像し、考え、大切なことを学ぶ機会となりました。
直ぐに、忘れてしまう子どももいるでしょう。 実際に起こった際、直ぐに行動に移せない子どももいるでしょう。
『それが、子ども』です。。。
だからこそ、子どもたちは・・・ 忘れながら・・・ 覚えながら・・・ その積み重ね・繰り返しを通して・・・
少しずつ、大切なことを習得していくのだと思います。。。
「大人の役割」は、とても重要ですね。
是非、ご家庭でも・・・ 『災害時に、大切にしている(大切にしたい)こと』を・・・ 子どもたちと話し合ってみてください。
全てが、しっかりと決まっていなくても・・・ まだ、何も決まっていなくても・・・ 大丈夫です。。。
是非、子どもたちの考えを、聞いてみてください。 一緒に、考えてみてください。
一方的に情報を与えるだけでなく・・・ 子どもたちの考えを尊重した上で・・・ 最終的な答えや方向性を導く・伝える・決めることは、とても大切なことだと考えます。
子どもたちにとって・・・ 何かをしっかりと理解することも大切ですが・・・
何かを「一人で考える」・「大好きな人たちと一緒に考える」ことの方が・・・ より大切な学びの瞬間であり・・・
今後、物事をより捉えたり、より考えたりする上においても・・・ このような関わりを積み重ねていくことが・・・
この時期には、とても大切だと考えます。。。
そのこと自体を通して・・・ 『大切な学びの土台を作っている』とも・・・ 言えるのではないでしょうか。。。 |
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『いつか、必ず心は動く。。。:6月22日(月)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
「かぜ」は きもちよかった けれど・・・ きょうは やっぱり あつかったね・・・😓😓😓
それでも・・・ みんなの 「ゆうえんち」や「どうぶつえん」に いっているみたいに・・・ 『きゃ〜❕❕』・『わっ〜❕❕』 など・・・ おおきな こえが きこえてくるだけで・・・ げんきを もらいます。。。
これからも 『おおきな こえを だして いいとき』は・・・ おもいきって おおきな こえを だしながら・・・ げんきに あそんで くださいね・・・😊😊😊
〜1歳児「思いやり」あるよ:米ワシントン大研究〜
米大学研究チーム成果の発表について、某新聞に下記のことが掲載されていました。
『人間らしい感情の一つ、困っている人を見たら助けようとする「思いやりの気持ち」は、1歳半の幼児にも備わっている。 チームは、生後1年7か月の幼児約100人で実験した。 幼児の目の前に知らない大人が果物を置くと、拾ってその大人に渡した幼児はわずか4%だった。 次に、大人が果物をつかもうとお盆に手を伸ばし、取れずに困っている動作を幼児に見せると、58%の幼児が大人に果物を渡した。 空腹時と思われる時間帯の実験でも、38%が手渡した。 (略)チンパンジーなど霊長類の大人でも、家族以外に食べ物を分ける行為はめったにみられないという。 チームは、「人間とほかの動物を分ける行動の一つ。1歳半でも、できることが示された」』とあました。
今日も様々な場面で、子どもたちの『心のキャッボール(思いやりの心を渡し合う)』の場面がたくさんありました。
この中で・・・ 時に、ケンカをすることもあります。 時に、自分の遊びに夢中になっていて、相手の存在(思いやり)に気付かないこともあります。 時に、思いやりを届けようとしたが、うまくいかず葛藤していることもあります。
いずれにしても・・・ 小さな子どもたちになりに・・・ 『心が動く(動かそうとする)瞬間』があります。 『他者の心が動いた瞬間に触れる機会』があります。
心を動かし、失敗する。 心を動かしたいが、動かせない。
全てが・・・ 一人ひとりの成長の段階やスピード等によって・・・ 表現される瞬間があります。。。
子どもは、何も出来ない存在ではありません。
出来ること。 やろうとする意欲。
必ず、『心を動かす(動かしたくなる)瞬間』があります。(起こります) そんな心を持っています。
引き続き、遊びの空間を通して・・・
『思いやりの心』も・・・
自然と学び、吸収してほしいと思います。。。(^_-)-☆ |
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『こんな涙だったら。。。:6月19日(金)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
「あめのひ☔」が つづきましたが・・・ 「ようちえん」で たのしく げんきに すごしてくれて ありがとう☆彡 「いっしゅうかん」は すぐに おわってしまったね。。。
「どようび」や「にちようび」は・・・ あめが ふらないと おもうので・・・ たくさん あそび・・・ たのしいことを いっぱい してきてね。。。🐶🐶🐶
また げんきに 「ようちえん」で あいましょう(^.^)/~~~
5歳児のAくんが、『製作』時に、泣いていました。
どうやら、「折り紙を折ること」が、上手くいかないようです。
その様子をじっと眺めていると・・・ 涙を流しながらも、黒板に張り出されている見本を見ながら・・・ 何とか、指を動かしている姿がありました。
園では、いろいろな涙があります。 大好きな人と離れる時。 転んだ時。 喧嘩した時。 自分の思い通りにならない時。 不安な時。 指導された時。 失敗した時。 等
どの涙も、子どもの世界では普通のことであり・・・ この涙の経験も踏まえ・・・ 『心と体を豊かにしていく』とも言えます。
Aくんの涙は、どれだったのでしょうか。 頑張ろうとしたが、うまくいかず・・・ 悔しさから、思わず涙が溢れ出てしまったのでしょうか。
そんな涙を、否定することが出来るでしょうか。。。
先生が、丁寧に声を掛けていました。 最初は、泣いて立ち止まっていたようです。 その様子を踏まえ、先生の近くへ移動させ・・・ 全てを受け止めながら・・・ Aくんの頑張りや可能性等を予測しながら・・・ 適時、声を掛け・見守る姿がありました。
そんなサポートも受けながら・・・ Aくんは、涙を流しながらも・・・ 物事に、一生懸命向き合っている姿がありました。
完成した作品の良し悪しよりも・・・ その経験(乗り越えようと頑張った・乗り越えた)こそが・・・ Aくんにとって、一番の学びであり、貴重な時間だったのではないでしょうか。。。
その後、別の場面(時間帯)において・・・ Bくんが、Aくんに対し、折り紙の折り方を教えに行く場面もあったようです。
Aくんの頑張りも素敵ですが・・・ 輪をかけて、Bくんの働きかけも素敵ですね。
それだけで、園生活の意義(思いやり・助け合い)があるのではないでしょうか。。。
大人だって・・・ 泣く場面があります。 泣きたくなる場面があります。 そんな時、まわりの人の何気ない「一言」や「寄り添い」で・・・ 力が湧いてくることがあると思います。
子どもだったら、なおさらです。 「5歳児なのに❕」 「泣かないで、頑張りなさい❕❕」 「何で、泣くの❕❕」 全ての一言が・・・ 次なる一歩へと、つながるでしょうか。。。 次なる意欲へと、つながるでしょうか。。。
寄り添い。 言葉かけ。
簡単なようで、とても難しい場面もあると思いますが・・・ Aくんはその温かいサポートを受け、ゆっくりと前に進むことが出来ました。
そんなAくんの姿に・・・ 心配そうに見守る子どもたちの姿もありました。 何も声を掛けず、そっとしている子どもたちの姿もありました。 自分のことで精一杯だったり、集中している、子どもたちの姿もありました。
いずれにしても・・・ Aくんの状態を否定する言葉・態度や空間が広がっていなかったことに、重ねて嬉しく思いました。。。😊 その後のBくんの寄り添いの話を聞き、益々嬉しく思いました。。。☺☺☺ (Bくんの寄り添いに、喜びや次なる意欲につながったことでしょう)
こんな涙だったら・・・
幼稚園で・・・
たくさん泣いて、良いのではないでしょうか。。。
たくさん溢れて、良いのではないでしょうか。。。
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『みんなの応援団。。。:6月18日(木)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
せんせいたちは・・・
いつでも・・・
くるみっこの・・・
『おうえんだん』です・・・😊💪
雨がやみ・・・
コロナも終息し・・・
子どもたちを・・・
いろいろな場所で・・・
思いっきり・・・
走りまわらせ・・・
本当の意味で・・・
心と体を・・・
開放させて、あげたいですね。。。⭐⭐⭐ |
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『視点。。。:6月17日(水)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
きょうも 『くるみようちえん』へ あそびに きてくれて ありがとう🤩
みんなが たのしそうにしている すがたを みて・・・ せんせいたちは とても うれしくなります・・・😊
これからも すこしずつ 『いろいろなことに ちゃんれじ』しながら・・・ 「ようちえん」を たのしんで くださいね。。。👍👍👍
先日、教育関係の新聞内の『コラム』に、目が留まりました。
子どもの姿から見る保育〜注意する前にできたことを認める〜 [田澤 里喜:大学准教授・幼稚園園長]
(略)冬に子どもたちがチューリップの球根をプランターに植え、春になって花が咲きました。 ある日、男の子が誰に頼まれたわけでもなく、じょうろでチューリップに水をやっていました。 しかし、水がなくなった途端、男の子はじょうろを放り投げたのです。
この様子をずっと見ていて、思わず「じょうろ、片づけようね」と言っていました。
私のこの言動ですが、「子どもを肯定的に見る」「子どもの意欲を大切にする」といった、保育の原点である視点から見ても、褒められるものではありません。
子どもは、育ちの過程の中にいます。 だからこそ、できることもあれば、そうでないこともたくさんあります。 また、やろうとしたけど、できないこともあります。
そんな幼児期だからこそ、「できないことを今すぐできるようにすること」が、大事なこととは言い切れません。 できないことばかりに焦点を当てるのではなく、子ども自身がやろうとした意欲を大切にすることや、すでにできていることを認めることの方が大事だと思います。
先ほどの男の子であれば、じょうろを片付けなかったことよりも、思いを持ってチューリップに水をやったことを認めるべきだったのです。
そうであれば、「じょうろ片付けようね」という言う前に、すべきことがあったはずです。 そもそも、この言葉を言う必要がなかったかもしれません。
できないことにも、理由があります。 私が一緒に片づけようとしたとき、じょうろを掛けるフックが、子どもが掛けるには難しい状態になっていました。 これでは、片づけようという気持ちもなくなってしまいます。 片づけやすい環境の工夫をすればよかったのです。
つまり、片づけなかったのは、子どものせいではく、保育者側がもっと配慮すべきことだったのです。
子どもにはいろいろな思いがありますし、(略)子どもを注意する前にするべきことがたくさんありました。 そうしたことも踏まえず、とっさに「片付けようね」と言ってしまった自分の言葉がどんなに短絡的であったか、反省させられた出来事でした。
「保育者の視点」を「保護者(大人)の視点」に変えた場合・・・ 各家庭において、同じようなことが日常的に起こっているのではないでしょうか。。。
個人的には・・・ 『自身の行動を、振り返った(自身に矢印を向けた)』こと自体・・・ とても素敵だなぁ〜と思いました。
大人と子ども。
時として、大人は・・・ 何でも子どもより理解している。 子どもより分かっている。 子どもは知っていることが少ない。等
大人の価値観・物差しや見たままの状態だけで・・・ 子どもを捉えてしまう傾向があります。
「なぜ、子どもがその行動になったのか」を置き忘れ・・・ 思わず言葉かけや働きかけしすぎてしまうこともありますね。。。
しかし、「その場の(子どもの)行動さえにも気づかない状態」よりは・・・ 「子どもの動きに注目した・働きかけたこと」自体、素敵なことではないでしょうか。。。
さらに、「自身に矢印を向け、視点を考えられたこと」自体、さらに素敵なことだと思います。。。
子どもとの関わりは、中々『奥が深い』ですね。。。 子育てにおいても、ゴールがあるようで、中々ゴールは見えにくく・・・ 気が付いたらゴールにたどり着くことなく、子育てが終わっているのかもしません。。。
まずは・・・ 『子どもの行動の意味を考えてみる』 『その中で、自身の行動を振り返る』 これだけでも、十分に素敵な子育て・寄り添いではないでしょうか。。。
今回、この園長先生は、『反省』という言葉を最後に使っていましたが・・・ 反省する必要はなく・・・ そのことに気づき、子どもに思いを馳せている時点で、とても素晴らしいと思います。
時として、反省すべき大切な場面もあると思いますが・・・ 『これまでの(想いを持った)自身の子育てや寄り添いを、全て否定すること』だけは・・・ 子どもに関わる全ての人たちが、しない方が良いと思っています。。。
気づく。 振り返る。 自身に矢印を向ける。
それだけで、十分に素敵な子育てや寄り添いだと考えます。。。。
引き続き・・・
『子どもは、育ちの過程にいる』 『子ども自身の意欲を大切にする』 『すでにできていること自体を、しっかりと認める』等
大切なことを意識しながら、子どもたちに寄り添えたら・・・
子どもたちにとっても・・・
とても幸せなことだと思います。。。
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『ちょっとずつ、楽しんでいます。。。:6月16日(火)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
きょうは とっても いいてんき でしね🌤
かおを あげると・・・ 「わたがし みたいな くも」と 「どこまでも つづく あおい そら」が とっても すてきだったよ・・・😊
ひとりで・・・ おともだちと・・・ せんせいたちと・・・
「たくさん あそび」ましたね。。。 「いろいろなこと を たいけん」 しましたね。。。
これからも 『まわりの ひとに かんしゃ』しながら・・・ いろいろなことを たのしんで くださいね・・・🤩
「みずあそび」は・・・ とくに きもち よさそう だったなぁ〜。。。
様々な表情や気持ちで登園した子どもたちも・・・ 先生たちの寄り添いや時間の経過と共に・・・ 楽しさを見出している姿があります。
いろいろなことを楽しみながら・・・ 少しずつ、学びを深めているところです。 どうぞ、ご安心ください。。。
降園後は・・・ その空間の中で頑張っている子どもたちを・・・ そっと受け止めてほしいと思います。
あっ👀
子どもたちの安心・安全空間提供に向けて・・・ 毎日、各職員が様々な場面や持ち場で、頑張っています。
事前・事後の・・・ 安全の在り方。 教育・保育の在り方。
伸び伸びと遊び・学べる空間を・・・ 先生たちが、頑張って支えています。
是非、ご家庭においても・・・ 先生たちの頑張りについても・・・ 子どもたちへ、一言伝えて頂くと・・・
職員の・・・ 「やりがい」や「今後の頑張り」等にも・・・ 大きくつながると思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。。。
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『卵がかえるタイミング。。。:6月15日(月)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ≫
どんな 「しゅうまつ」を すごしましたか? えんちょうせんせいは こどもと いっしょに 「ごはん」をたべたり たくさん「おはなし」したりして たのしく すごしました・・・😊
さぁ〜 またまた 「いっしゅうかん」の すたーと です。 『くるみっこ』に とって どんな まいにちに なるのでしょうか。
おひさま🌞が でたり・・・ あめ☔が ふったり すると おもいますが・・・
『たくさん あそん』で くださいね🌻 『たくさん まなん』で くださいね🌷
げんきに たのしく ようちえんへ あそびに きてください・・・😊😊😊
週末は・・・ 少しでも、「リラックスすること」が出来たでしょうか。 少しでも、「自分の時間を確保すること」が出来たでしょうか。
今週も・・・ 子育てや仕事など、日々忙しくなると思いますが・・・ 子どもたち同様に、楽しい一週間となりますように・・・⭐⭐⭐
先日、読んでいた本(プロフェッショナル仕事の流儀〜運命を変えた33の言葉〜)の一節に、目が留まりました。
≪啐啄(そったく):菊池省三[小学校教師]≫
(略)学級崩壊したクラスやいじめが横行する学校を、いくつも立て直してきた。 ディベートをとり入れた授業や、子どもたちどうしが、互いにほめあう「ほめ言葉のシャワー」など、その個性的な学級運営術を学ぼうと、菊池さんの講演会には全国から教師たちが詰めかける。
(略)これは、卵が孵化(ふか)するときの様子を、表した言葉だという。 「啐」とは、雛鳥が、卵のなかから出ようと鳴く声。 「啄」は、雛鳥を助けようと親鳥が、外から卵を叩く音のこと。
両者の息が合ってこそ、元気な雛がかえる。 転じて、『物事はタイミングが重要だ』という意味で用いられる。
菊池さんは、「啐啄」という言葉を、こう捉えている。
「うまく卵がかえるかどうか、それは親鳥にかかっていると思います。必要なときに、必要な力で叩く、その腕が試されているというふうに理解しています。教師は、子どもを早く成長させたいばかりに、焦って指導してしまいがちですが、子どものほうが準備できていなければ、うまくいかないんです。逆に、子どもが『伸びたい』というサインを出しているのに、教師が読み取れずに放置していると、いつまで経ってもダメですよね」
(略)「どの子も良くなりたい、成長したいって思っているんです。人をいじめたり、大人に反抗したり、どんな絶望的に見える子どもでも、悪い子になりたいと思っている子なんて一人もいない。自分ではどうしようもないから、悪くなっているだけなんです。だから、子どもたちの『変わりたい、伸びたい』という気持ちを、教師が読み取れるかどうかが勝負なんです。子どもたちが、その気持ちをちょっとでも出した瞬間が啐啄のタイミングですね」
『ほめ言葉のシャワー』 『物事は、タイミングが大切』 『どの子も良くなりたい・成長したいと思っている』 『変わりたい・伸びたいというサインを読み取る』
子どもの寄り添いにおいて・・・ とても大切にしておきたいことですね。。。
くるみっこが、様々な場所で、大なり小なり、自分を表現しています。
『(大人が)必要な時に、必要な力で叩く』
難しいことかもしれませんが・・・
まずは、子どもに寄り添う中で・・・
(うまく卵がかえる)そのタイミングを・・・
読み取って(読み取ろうと努力して)いきましょう。。。 |
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『夢中に・・・頑張った・・・一週間。。。:6月12日(金)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
『かんしゃの きもち』を わすれないでね・・・⭐⭐⭐
『くるみようちえん』へ・・・ たのしく あそびきに きてくれて ありがとう❕❕ がんばって あそびに きてくれて ありがとう❕❕
あっというまの 「いっしゅうかん」 でしね。
また あかるく げんきに あそびに きてくださいね・・・🐬🐬🐬
夢中になった、一週間。 何とか頑張った、一週間。
子どもたちを、たくさん褒めてあげましょう。。。🌹🌹🌹 |
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『ゾンビの歌が、聞こえてくるよ。。。:6月11日(木)付』 |
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
むしさん🐛さんも いろいろ います。
くるみっこ👧👦も いろいろ います。
みんな ちがって だいじょうぶ・・・😊
『みんな ちがう いいところ』が あるね・・・😊👍
みんな ちがって・・・
みんな いいね・・・😊👍👍👍
≪子どもの言葉💚≫ 毎朝、立ち止まって、元気に挨拶をする3歳児のAちゃん。
「毎日、素敵な挨拶をありがとう!とっても嬉しいよ。ところで、どうしても、いつもそんなに素敵な挨拶を、みんなにしてくれるのかなぁ〜?!」
『だって、お世話だから。。。』
『お世話しないと・・・ゾンビの歌が、聞こえてくるよ。。。』
何だか、微笑ましいですね。。。
お世話という表現の中には・・・ 他者への思いやりが、たくさん詰まっているのではないでしょうか。。。
挨拶することで、まわりの人たちを元気にする。 そんなお世話をしたいということでしょうか。。。
最後の『ゾンビ』のくだりが・・・ また良いですね👍 とっても素敵ですね。
お世話をしない(思いやりを届けない)と・・・ 「ゾンビの歌」が、聞こえてくる・・・(笑)
この言葉を聞いた時・・・
何だか、とてもハッピーな気持ちになりました⭐⭐⭐
心が温まる瞬間でもありました💗💗💗
子どもの言葉って・・・ 本当に面白いですね。 素敵ですね。
こちらが、見習わなければなりません。。。(大汗)
私たちも、気を付けないと・・・
『ゾンビの歌』が・・・
直ぐに・・・
聞こえてくるかもしれませんよ。。。😓😓😓 |
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『更新。。。:6月10日(水)付』 |
◆イベント情報(就園前体験保育:くるみちゃんクラブ)
≪ごー!ごー!!くるみっこ!!!≫
きょうも とっても あつかったね・・・😓😓😓
みんなが げんきに 「くるみようちえん」にきて・・・ たのしく あそんだり・・・ いっしょうけんめい なにかを がんばっている だけで・・・
せんせいたちは とっても うれしく なります・・・😊😊😊
これから あめ☔が ふることが おおく なります。 しばらく おそとで あそぶことが できないかもしれませんが・・・ いろいろなことを 『たのしん』で くださいね⭐⭐⭐ いろころなことに 『ちょうせん』 してくださいね⭐⭐⭐
せんせいたちは 『いつも みんなを おうえん』 しています📣📣📣
青空と暑さの中・・・ 様々な場所で、くるみっこの笑顔が溢れている姿がありました。 みんなで楽しい時間を共有していました。
『見て!見て!!』 「クレパス遊び」をしていたお友だちが、思い思いに描いた絵を、次々に見せに来ます。
『雨が降った後のクモ(巣)は、キレイだよ☆彡』 木のまわりにある「クモの巣」の場所を、一生懸命伝える男の子。
『野菜食べました☺ 』 給食で、頑張って食べたことを報告する男の子。
『(いろいろなことを)頑張りました!!』 体いっぱいで、現在の気持ちを伝える女の子。
『雲が動いている』 空を見上げ、穏やかな表情で伝える男の子。
『一緒に、手洗いしよう!』 丁寧に手の洗い方を教えてくれる女の子。
『私帰るから!また、明日、元気に来るねぇ〜!!』 嬉しそうに伝える女の子たち。
『壊れちゃうよ!幼稚園で一番大きな人でしょ〜ぅ!(くるみ号が)壊れて、みんなが遊べなくなっちゃうよ!!』 (くるみ号やジャングルジムに乗っている私のそばに来て)笑顔いっぱいで、楽しそうに伝えてくる子どもたち。
直接的に、子どもたちの心の声が、たくさん聞こえてきました。
間接的に、子どもたちの心の声が、様々な場所でたくさん溢れていました。
まだまだ、いろいろなことが始まったばかりです。 安全面を踏まえ、手探りの中、いろいろな制約もありますが・・・ その中で、くるみっこの笑顔が増え・・・ 少しホッとしています。。。
唯々、その姿に嬉しくなるばかりです。。。
これから、心と体が園生活のリズムに慣れ・・・ さらに意欲を持って、いろいろなことにチャレンジする機会も増えた時は・・・ もっともっと、くるみっこを応援していきたいと、職員一同考えています。。。
新聞の『たから箱(投書欄)』に・・・
「うれしかったよ:小学3年生・女の子」
なわとびの 2だんとびで 失敗したら お母さんが 「がんばってね」と いってくれた うれしかったよ
これから、くるみっこは、少しずついろいろな体験をしていきます。
意欲を持ってトライし・・・
失敗しても・・・
成功しても・・・
たくさん認め、褒めてあげたいものですね。。。 |
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