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| 【これからも大切にしていきたいもの：５月９日付】 |
本日から『通常保育』となり、くるみっこが帰ってきました。
笑顔いっぱいの子ども。
涙があふれる子ども。
元気に走り回る子ども。
口調が、ついつい荒くなってしまう子ども。
話に夢中になる子ども。
先生から離れない子ども。
笑い声が絶えない子ども。
静かに一日を過ごす子ども。
いろいろな子どもたちの姿がありました。
小さな子どもたちの心は、本当に大きく揺れ動いていると思います。
１号・２号認定の子どもたちには「園内放送」を行い、３号認定の子どもたちには、直接話をしました。
●安心して、たくさん遊びましょう！
●困ったことや、話したいことがあったら、いつでも先生たちに話をしましょう！
●一人で遊ぶと危ないので、必ず先生たちの見えるところで遊びましょう！
まだまだ時間はかかると思いますが・・・
これから、少しずつ時間をかけて、心と体を癒していければと思います。
保護者の皆様自身も、心も体も、不安や疲れでピークを迎えていると思います。
引き続き、幼稚園で出来ることを考えていきます。
何かありましたら、いつでもご相談ください。
≪〜被災した子どもに言わないほうがよい言葉〜（日本児童青年精神医学会HPから抜粋（一部改変）≫
◆「頑張ろう」
◆○○さんの分も頑張ろう。
➡「あたなは頑張っていない、まだまだ頑張りが足りない」と言われていると受け取る可能性がある。
◆あなたが泣いていたら、○○君（さん）が心配するよ。
➡生存者の罪悪感を刺激して、苦しめてしまうかもしれないため。
◆元気そうだね。あなたが前向きにならないといけないよ。
➡弱音を吐くな、困っていても相談をするなというメッセージになりえるため。
上記の内容は、「被災した子どもへの言葉掛け」の参考資料となっていますが・・・
私たち大人にも、共通する部分もあるのではないでしょうか。。。
各自の被災状況・受け止め方や今の想い等は、みんな違うと思います。
だからこそ・・・
ちょっとした言葉や配慮等を・・・
これからも、お互いに大切にしていきたいものですね。。。 |
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| 【開園に伴い�◆覆�知らせ）：５月６日付】 |
本日、下記のプリント（写真参照）を登園している子どもたちに配布しました。
その他の皆様には、後程、園より連絡します。
【５月９日（月）】
◆通常保育
◆通園バスも運行を開始します。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
※この情報を、該当の皆様にお伝え頂けたら幸いです。 |
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| 【６日（金）に向けて�◆В儀遑夏�付】 |
≪１号・２号認定≫
5/6（金）に登園する場合は、「服装」や「準備物」は下記の通りです。
●通園カバン
●冬の制服・制帽
●お箸セット・ナフキン
●水筒
●お手拭きタオル
●連絡帳・シール帳
●歯ブラシ
●運動帽子
本日、登園した園児たちを園庭に集め、下記のことを伝えました。
○「大好きな先生たちが、いつもみんなの傍にいるので大丈夫です！たくさん遊んで下さいね！！」
○「もし、困ったこと・寂しいことや、先生に伝えたいことがあったら、いつでも言って下さいね」
○「幼稚園は、楽しいところだけれど、絶対に一人にならないでください。いつも大好きな先生の近くで遊びましょうね」
子どもたちが各保育室に戻る際に、『心のハイタッチ』を全園児と行いました。
子どもたちのいろいろな表情が見えました。
引き続き、子どもたちの安全と伸び伸び空間の提供に向け、全力を注ぎます。
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| 【６日（金）に向けて：５月２日付】 |
本日同様に、『自由登園』を予定しています。
※余震等により、急な変更がある場合は、再度ご連絡（HP参照含む）します。
なお、本日登園した園児には、下記の用紙［開園に伴い（チームくるみとして）：添付写真参照］を配布しています。
※この情報を、様々な方々にお伝え頂けたら幸いです。
引き続き、誠実に対応していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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| 【月曜日開園に向けて（事前のお知らせ）】 |
現時点の園舎の修繕等を踏まえ、５月２日（月）より開園予定です。
そこで、下記の内容について事前にお知らせしておきます。
まわりの方に、この情報をお伝え出来る方は、どうぞよろしくお願いいたします。
★【本日［３０日（土）］・午前中】に、園から各保護者へ、今後の正式な内容についてお知らせ」します。
●自由登園（一日保育）
※「余震が続いていること」や、「通園バスの安全運行確保が出来ない」等の為。
◆１号認定（８：３０〜１４：３０、１５：００までにお迎え）
□早朝預かり有り。（７：３０〜８：３０）
□延長保育有り。（１４：３０〜１８：３０）
◆２号・３号認定（標準時間：７：３０〜１８：３０、短時間：８：３０〜１６：３０）
●通園バス無し。
※運行における安全が確保出来ないこともあり、しばらく運行しません
［２日（月）・６日（金）、その後は、未定です］
●給食あり。
●登園を希望する場合は、当日の７：３０〜８：３０に連絡をお願いします。
●同意書
※登園時に、配布し、記入して頂きます。
※印鑑（紛失等の場合は、拇印・サインやシャチハタで構いません）
●水筒持参（１号・２号認定のみ）
●災害時園児通園同意書
□余震等による被災によってケガや命に関わる事態に巻き込まれても、園には一切責任
はないものと了解し、園児を預けます。
□通常の教育・保育環境や担任等の配置が確保されていないことを了解し、園児を預けます。
□給食の栄養バランスやアレルギー対応食が十分に行われないことを了解し、園児を預けます。
［通園条件］
□園児の健康状態が、良好である。
※場合によっては、狭い空間での合同や異年齢教育・保育をご了承ください。
□余震等を含め、緊急な状況により、開園時間等が変更する場合があります。
●開園時間は、７：３０〜１８：３０を予定しています。
※出来る限り早いお迎えのご協力をお願いします。
［その他］
≪１号・２号認定≫
□お手拭きタオルがある方は、（１〜２枚程度）持参。
※余震等により、急な変更がある場合は、再度ご連絡（HP参照含む）します。
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| 【救援支援物資提供（お知らせ）】 |
昨日、出水南小学校へ届けてきました。
※『○○が必要です』・『△の場所に□が不足している』等の情報も含め、何か力になることがあれば、いつでもご連絡ください。出来る限り対応したいと考えています。
『物資を必要としている方々』や『物資に困っている人たちに届けて頂ける方々』にお渡しします。
★先着順。
★物資がなくなり次第終了。
★２４時間受付中。
［連絡先］
●０９６−３７５−７１１２（０〜２歳児棟）
●０９０−９５８０−９５０４（園携帯）
※基本的には、くるみ幼稚園で、受け渡しを行いますが・・・
状況次第ですが、こちらから届けることが可能な場所であれば、お届けします。
この情報を、様々な方々にお伝え頂けたら幸いです。 |
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| 【お知らせ（ふれあい幼稚園・救援物資提供）】 |
◆明日も、『ふれあい幼稚園（１０：００〜１１：３０）』を実施します。
※「水筒」と「帽子」を持参してください。
※明日は、園長の友人のご姉妹の一人が、わざわざ佐賀からやって来て、「大型紙芝居」を読んでくれる予定（時間未定）です。
【救援物資提供】
本日、詫麻原小学校・出水南小学校へ届けてきました。
※『○○が必要です』・『△の場所に□が不足している』等の情報も含め、何か力になることがあれば、いつでもご連絡ください。出来る限り対応したいと考えています。
『物資を必要としている方々』や『物資に困っている人たちに届けて頂ける方々』にお渡しします。
★先着順。
★物資がなくなり次第終了。
★２４時間受付中。
［連絡先］
●０９６−３７５−７１１２（０〜２歳児棟）
●０９０−９５８０−９５０４（園携帯）
※基本的には、くるみ幼稚園（０〜２歳児棟）で、受け渡しを行いますが・・・
状況次第ですが、こちらから届けることが可能な場所であれば、お届けします。
※園から救援物資を避難所に届けている最中は、対応出来ないことがあります。
この情報を、様々な方々にお伝え頂けたら幸いです。 |
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| 【お知らせ（ふれあい幼稚園・救援物資提供）】 |
◆明日も、『ふれあい幼稚園（１０：００〜１１：３０）』を実施します。
【救援物資提供】
救援物資が、届いています。
昨日、出水南小学校・竜南中学校（物資を届けて頂きました）へ届けました。
本日、西原小学校・詫麻原小学校・帯山西小学校・出水南小学校（近隣の幼稚園へもお菓子提供）へ届けました。
現在・・・
●トイレットペーパー
●大人用おむつ（少々）
●生理用品（１１セット）
●お菓子（チョコレート・せんべい・ナッツ・ラムネ等）
●栄養機能食品（ビタミン剤：少々）
●ゼリー飲料
●水（２L：１２本）
●除菌アルコールタオル（１０個）
●野菜ジュース（少々）
●歯ブラシ（６０本）
●歯磨き粉（２０本）
●折り紙
●自由画帳 等
※『○○が必要です』・『△の場所に□が不足している』等の情報も含め、何か力になることがあれば、いつでもご連絡ください。出来る限り対応したいと考えています。
『物資を必要としている方々』や『物資に困っている人たちに届けて頂ける方々』にお渡しします。
★先着順。
★物資がなくなり次第終了。
★２４時間受付中。
［連絡先］
●０９６−３７５−７１１２（０〜２歳児棟）
●０９０−９５８０−９５０４（園携帯）
※基本的には、くるみ幼稚園（０〜２歳児棟）で、受け渡しを行いますが・・・
状況次第ですが、こちらから届けることが可能な場所であれば、お届けします。
※園から救援物資を避難所に届けている最中は、対応出来ないことがあります。
この情報を、様々な方々にお伝え頂けたら幸いです。 |
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| 【救援物資提供（お知らせ）】 |
少しずつですが、救援物資が届いています。
現在・・・
●トイレットペーパー
●大人用おむつ
●生理用品
●折り紙
●自由画帳
●おかし・インスタントラーメン等（少々）
今後は、『大人用下着』・『缶詰』・『赤ちゃん用おむつ』・『おしりふき』や『おもちゃ』等々が届く予定です。
※『○○が必要です』・『△の場所に□が不足している』等の情報も含め、何か力になることがあれば、いつでもご連絡ください。出来る限り対応したいと考えています。
『物資を必要としている方々』や『物資に困っている人たちに届けて頂ける方々』にお渡しします。
★先着順。
★物資がなくなり次第終了。
★２４時間受付中。
［連絡先］
●０９６−３７５−７１１２（０〜２歳児棟）
●０９０−９５８０−９５０４（園携帯）
※基本的には、くるみ幼稚園（０〜２歳児棟）で、受け渡しを行いますが・・・
状況次第ですが、こちらから届けることが可能な場所であれば、お届けします。
※園から救援物資を避難所に届けている最中は、対応出来ないことがあります。
この情報を、様々な方々にお伝え頂けたら幸いです。
【他者に寄り添う】
昨日、救援物資を「出水南小学校」に届けてきました。
現場に到着すると、今風の茶色の髪の女の子が出てきました。
私の名札に付いている「ラグビーワールドカップ２０１９」のシールを見るなり・・・
『私の弟も○○高校でラグビーをやっています！今度、九州選抜（？）に選ばれました！！』と、明るく話し掛けてくれました。
その後、何気ないラグビーの話等で盛り上がり、互いに笑顔になりました。
そんな中で、丁寧に対応する姿が、とても印象に残りました。
その女の子と物資を奥に運んでいくと・・・
今度は、金髪の男の子を中心に、若い学生さんが数名いました。
少し暗い中で、小さな子どもたちに、自然と寄り添っています。
子どもたちも安心して、傍にいるようでした。
幼稚園からお菓子（先日、平成２７年度保護者会会長が、わざわざ持参された物です）と、折り紙も持っていきました。
Aちゃんの顔が、一瞬明るくなりました。
『お菓子だぁ〜！』
『ワァ〜銀色の折り紙！！』
とっても、嬉しそうに笑ってくれました。
茶髪の女の子が、『あの人が、折り紙折をくれたよ！』と、子どもたちに自然と挨拶やお礼を促していました。
女の子は、出口まで私を見送り、笑顔でお辞儀をして、また作業に向け、走り去っていきました。
自身が、同じ世代で、同じ環境にいて、果たして同じ行動が出来るだろうか。。。
そもそも、ボランティアととして、避難所に足を運ぶだろうか。。。
そんな若い世代の何気ない心意気に嬉しくなりながら、幼稚園に戻ってきました。
彼らは、彼らの場所で、やれることをやっている。
改めて、私も私の場所で、やれることをやろうと、元気がさらにわいてきました。
こんな時だからこそ・・・
互いに、想いを馳せたり、支え合ったり出来たら、本当に素敵ですね。。。 |
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| 【触れ合い幼稚園〜今、私たちに出来ること！！〜】 |
現在、『休園中』ですが・・・
子どもたち等の心と体のケアを考慮し、臨時的に『園庭開放（先生との外遊び）』・『２歳児保育室開放（先生の読み聞かせ）』を実施したいと思います。
●４月２５日（月）〜４月２８日（木）：４日間
●１０：００〜１１：３０
●０〜５歳児・小学生対象
●雨天時：２歳児保育室開放予定（人数制限あり）
★休園中の臨時的措置として実施しますので、『保護者同伴』とします。
余震等を含めた現在の状況を踏まえ、保護者の皆様の責任の上で判断頂き、ご来園頂きたいと思います。
度重なる余震の影響や、これからの生活のこと等、様々なストレスによる心身の諸症状が出ている（出てくる）と思います。
本格的にではないにしても、教育・保育を開始すると、被災した子どもたち・保護者の皆様のケアが、とても重要であると感じています。
その意味では、園の職員も、同様の環境の中での生活者です。
お互いの環境や立場等はありますが、・・・
引き続き、互いを思いやり・配慮しながら、徐々に互いの生活を取り戻せていけたらと考えています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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