くるみ幼稚園　新着情報

『だからこそ。。。：５月２３日（月）付』

≪被災した子どもの心のケア～こぼれ落ちる言葉　大切に～：新聞記事一部抜粋②≫
◆子どもの心に耳を澄ますには（チャイルドライン支援センター編）・・・
○子どもは、簡単には心の内を話さない存在だと理解する。
○あらかじめ子どものことをよく理解する。
○子どもが話しやすい安心・安全な場をつくる。
○話し出す瞬間は、子どもが決める。
○子どもが話さずにはいられない話を聴く。
○子どものありのままを受け止める。
○同情と心を寄せることは違う。
○子どもの気持ちや経験は、自分の気持ちや経験とは違う。
○フィードバックと確認で、深く聴く。
○子どもが自分をエンパワーメント（他から受けているマイナスのエネルギーや影響を手放したり、失っている力を取り戻したりすること）する力を支援する。

今日も、とても暑かったですね。
まだまだ、この暑さは続くと思います。

『暑い時は、やっぱりアイスクリーム食べたら、ここ（喉を指さす）が涼しくなるよ！！』
可愛い助言も聞こえてきました。。。

さて、子どもたちの安心空間に向けて、日々アンテナを張り、子どもの状態を確認しながら、そっと寄り添い、しっかりと話を聴いてあげる等、大切なことを実践していると思います。

一方で、余震が続く緊張感の中で、心も体もピークを迎えつつあると思います。

そんな中で、体調を崩してしまうと・・・

結果的に、子どもたちに大きな心で寄り添えない場面も出てきてしまうかもしれません。

だからこそ、自身の体にも向き合いながら・・・

健康にも留意し・・・

この暑さも、乗り越えていきたいものですね。。。

『本来の先生たちらしさ。。。５月２１日（土）付』

本日の新聞に、地震回数が「１,５１６回」と記載されてありました。

実感がわくようなわかないような数字に、何とも言えません。。。

現在、子どもたちの心と体のケアに向け、先生たちが全力で関わっています。

しかし、先生たちも、被災者の一人です。

使命感や責任感等を持ちながら、徐々に疲れも出てきていると思います。
先生たちの心と体のケアの重要性も、同時に感じています。

早く、日常の生活が戻り・・・

本来の先生たちらしい・・・

純粋さ・・・

心意気・・・

笑顔等が、自然と戻る日が来ることも・・・

強く願っています。。。

そのことこそが・・・

子どもたちにとっても・・・

一番大切で、豊かな環境になると思っています。。。

『何気ない日常に感謝。。。：５月２１日（土）付』

土曜日の「預かり保育」では、くるみっこたちが・・・

歌を歌いながら、ブランコを楽しそうに漕ぎます。
『キャー！！』と叫びながら、走り続けます。
カメさんに、優しい笑顔で、餌をあげます。

スズメのさえずり。
緑の芝生。
心地良いそよ風。
どこまでも続く青い空。

何気ない日常が、穏やかに過ぎていきます。

何気ない日常に、改めて感謝したいと思います。

≪子どもと遊び～小さいけれど大切なこと～被災時に重要な子どもと遊びについてQ＆A③≫
Q：遊びなさいと言っても、遊んでくれません。どうしたらいいでしょうか？
A：子どもは、まわりの雰囲気を敏感に感じています。無理やりさせても、それは遊び心の活性化につながりません。
まずは、大人が遊び心を思い出すことが大切です。
大変な日常の中に、楽しいことを探しましょう。
子どもの頃、わらべ歌・手遊び等、何もなくても楽しめた記憶を思い出しましょう。
紙や布やひも等、身近にあるものを使って、創造的に遊ぶことが出来ます。
集団遊びは、避難所や学校等での子どもたちの絆を結び直します。

Q：遊ぶことが、不謹慎に思えてしまいます。
A：遊ぶことは、心の回復に、必ず役立ちます。

『【斜めの関係】も、時に意識しても良いかもしれませんね。。。：５月２０日（金）付』

今日も、暑かったですね。。。

≪被災した子どもの心のケア～こぼれ落ちる言葉　大切に～：昨日新聞記事一部抜粋≫
◆被災した子どもの「心のケア」に関心が集まるが、見守っていくには災害時に限らず、日頃から捉えおきたい視点がある。
◆大人が納得する仕組みでなく、子ども側に立った支援が大切。
◆子どもに対して、指示や叱責・命令しがちな親や教師とは異なる『斜めの関係』を意識する。
※昔は必ずいた、近所のおじさんやおばさんのような存在で・・・
◆子どもは胸の内を簡単に話したりしない。
※専門家と向き合って、いきなり話せるものではない。
※一方で遊びながら、ポロッとこぼれ落ちる子どもの言葉に、深い思いが隠れていることがある。
◆子どもがヘルプ・ミー（助けて）と言える環境こそ大切。
※抱え込めば深刻さが増し、解決は一層困難になる。
※ただ通常でも、子どもは「助けて」と言いにくい。特に家族や地域が全て被災し、先行きが見通せない中では、「親に心配を掛けたくない」と口をつぐみがち。
※子どもが思いを吐露しやすい環境が求められている。
◆話の内容ではなく、その機会が子どもにとって安心出来る「時間」になること。
◆自発的に吐き出せるまで、見守る。
◆東日本大震災でも５年が過ぎて、初めて思いを語った子どもがいる。
※心のケアには長期の支援が必要。

子どもたちの声が聞こえてきます。

園庭でかけっこ練習を行い、次の展開を告げられた際・・・
『まだまだ、走りたいよ～！！』

食育の一環で、苗をプランターに植え終わった際、苗に歩み寄り・・・
『待っててねぇ～！大きくなってねぇ～！！』

三輪車に二人で同乗し、思わず笑顔で・・・
『あのね。お友だちになったんだよ！！楽しいの！！』
『いいでしょう！！！』

子どもたちの純粋な心の声に、唯々癒されますね。。。

『話してくれて、ありがとう。。。：５月１９日（木）付』

今日も、暑い一日でした。。。

そんな中、元気にいっぱいのくるみっこの姿があり・・・

汗びっしょりで遊び、走り回っている姿に、嬉しさが込み上げてくる一方で・・・

様々な葛藤を抱えながら、日々の生活を過ごしている子どもたちの姿もあります。

幼稚園の門を目の前に、涙が止まらない子ども。
登園時に、大好きな人と離れる瞬間を嫌がり、一歩が踏み出せない子ども。
保育室が暗くなることを嫌がる子ども。
先生がいなくなると、不安になる子ども。
食事が、思うように咽を通らない子ども。
廊下にある子ども用の椅子が乱れていると、「地震かな？」と気になる子ども。
言葉や態度が、一瞬乱暴になる子ども。
「いま揺れた？」・「地震じゃない？」と何度も尋ねてくる子ども。
毎日、自宅で「お腹が痛いの」や「大好きな人から離れない」等の子どもたちもいます。

園庭で元気に遊び回っていた５歳児のAちゃんが、突然立ち止まり、振り返り・・・

「最初の地震、とっても怖かった！！」

神妙な面持ちで、心の声を伝えてきました。。。

子どもたちにとって、とても大きく・衝撃的な事が目の前で起こりました。

今、小さな心が、大きく揺れています。

今、その小さな心で、その大きな衝撃と葛藤していると思います。

そんな姿を見る度に、保護者の皆様も、また私たち職員も胸が痛みます。。。

まだまだ道のりは長いと思いますが・・・

引き続き、子どもたちの心の葛藤に、寄り添っていきましょう。。。

≪子どもの気持ち　受け止めよう：専門家講演［本日新聞記事一部抜粋］≫
◆怖い気持ちは、用心につながるので大切。
◆「嬉しい、悲しい、怖い、腹が立つ」という四つの気持ちは、どれも必要。
気持ちは家の人や先生に話して、外に出すことも大切。
◆保護者は、子どもが話したら受け止め、『話してくれてありがとう』と言ってほしい。
◆気持ちを落ち着かせるために、「４数えて息を吐き、４で吸い、８でゆっくり吐き、４で吸う」方法がある。
余震は、地震のエネルギーを少しずつ減らしてくれます。余震が来たら、「呼吸しよう」と言ってみる。

他の専門家は・・・
◆前提として、「地震という非常事態でのストレス反応」は、むしろ正常なこと。
◆甘え、攻撃的言動、集中力低下等、子どもにありがちな例は、「ほとんどは自然に回復する」が、大人が過敏に反応すると、子どもはさらに不安になる。
◆具体的な対処は、「話をよく聴いて、受け止めてもらっていることを実感させるのが一番のポイント」である。
◆大変な時だが、子どもを見つめ直す機会でもある。

【明日】
≪１号・２号認定≫
◆身体測定（満３歳児）

『暑さ対策も、心掛けていきましょう。。。５月１８日（水）付』

今週は、暑い日が続くようです。
子どもたちの心のケア以外にも、暑さに向けての安全対策も、留意したいものです。

【１９日（木）】
≪１号・２号認定≫
◆身体測定（３歳児）
◆在園児健康診断
◆第１回くるみちゃんクラブ（無料体験保育）受付

≪子どもと遊び～小さいけれど大切なこと～災害時に重要な子どもと遊びについてのQ＆A②≫
Q：「地震ごっこ」の遊びをするのですが？
A:大変な出来事の後に、その出来事と似たような遊びを繰り返すことがあります。
何度も強迫的に繰り返されていたり、子どもの顔がこわばっていたり、楽しそうでなかったりしたら、「トラウマ遊び」かもしれません。

Q：「トラウマ遊び」は、どうして起きるのですか？
A：トラウマ遊び遊は、子どもが抱え込んでいる恐怖や不安を表現する一つの表現方法です。
子どもは、遊びやそれに伴う会話を通じて、様々な気持ちや考えを表現し、少しずつ心の安定を取り戻していきます。

Q：「トラウマ遊び」に、どう対処したらいいのですか？
A:こちらも辛くなって、止めさせたくなるかもしれません。
でも、無理に止めずに「すごく揺れて怖かったね」と、気持ちを汲んでから「でも、今はもう大丈夫」と教えてあげてください。
あまり繰り返す時には、別の活動に誘ったり、深呼吸や抱っこでリラックスさせてあげたりしてください。

『語り掛け。。。：５月１７日（火）付』

本日は、何事も無かったかのような五月晴れの心地良い風に・・・
一瞬、この困難な状況を忘れてしまいそうになりました。。。

昨日の雨で、土から這い出てきたミミズさん等に向かって・・・

５歳児のAちゃんが・・・
「ミミズさ～ん！！蟻さ～ん！！」
「ヤッホー！！！」
「耳がありますかぁ～！！」
「聞こえますかぁ～！！」
「頑張ってねぇ～！！」

小さな体をさらに小さくして、一生懸命ミミズさんに語り掛けていました。

２歳児のBちゃんが・・・
園庭にある「きりんの滑り台」に向かって・・・
『キリンさん、こんちには！！』

笑顔で、元気に語り掛けていました。

子どもたちの何気ない『語り掛け』に・・・

心が和みますね。。。(^^♪

【１８日（水）】
≪１号・２号認定≫
◆身体測定（４歳児）

≪子どもと遊び～小さいけれど大切なこと～災害時に重要な子どもと遊びについてのQ＆A≫
Q：あれから、子どもが遊ばなくなったのですが、どうしてですか？
A：災害後、子どもが遊ばなくなるのは、そうなって当然・自然なトラウマ反応の一つです。
子どもは、悲しかったり、一人ぼっちだと感じたり、脅かされたり、ひきこもったりすると、遊ばなくなってしまうのです。

Q：自然なことならば、そっとしておいてあげたいのですが？
A：「大変な出来事を乗り越えるために、必要な資質をたった一つ選ぶとしたら」と聞くと、多くのトラウマの専門家が『プレイフルネス：遊び心』と答えるでしょう。
遊ぶことは、まわりの世界に、自由に楽しく、「関わる・つながる・探求する」ことです。
遊ぶことは、子どもの生き抜く力の源なのです。
遊ぶ力を取り戻すことは、回復への一歩です。

子どもたちの心や体のケアは、勿論大切ですが・・・
保護者の皆様も同じです。

保護者の皆様も、被災地に住みながら、子どもたちのために、これまで懸命に頑張ってこられたと思います。

そして、今も頑張っていると思います。

子どもたちを必死に守る保護者の皆様には・・・

引き続き、健康でいられるよう・・・

ご自身がリラックス出来る時間や、お仲間の方々と語り合う等の時間が持てますことを願っています。。。

『その日が訪れるまで。。。：５月１４日付』

ここ数日は、晴れやかな天気が続いています。

園庭にある「子どもの見守り地蔵さん」のまわりに、２羽の鳩がいました。

１羽が移動すると、もう１羽が一定の距離を保ちながら、ついて行きます。
２羽で、散歩をしているのでしょうか。
２羽で、会話をしているのでしょうか。
２羽で、旅をしているのでしょうか。

しばらくすると、１羽が青空に向かって元気よく飛び立ち、その後すぐにもう１羽も、力強く飛び立っていきました。

何気ない日常の風景が、少しずつ戻っていることを実感出来る瞬間でした。。。

そんな中・・・
園庭には、子どもたちの元気な声や笑い声が、響き渡っています。
保護者の皆様や地域の方々にも『子どもたちの笑い声が帰って来て、良かったですね。私たちも、元気が出ます！』とおっしゃって頂きます。

『先生！先生！！あれを見て！！！』

『お月様だよ！！！』

空を見上げると、一点の曇りも無い青空の中、小さな子どもの指先の向こうには、確かにお月様が見えました。

「子どもが空を見上げていること」を考えると・・・
少しずつ子どもたちの心も、通常に戻りつつあることを確認することが出来き、嬉しく思う反面・・・

違う時間帯に空を見上げると・・・
自衛隊のヘリコプターが、行き来しています。

まだまだ、南阿蘇・益城町やいろいろな場所で復旧作業が続いていることを考えると、何とも言えません。

子どもたちも笑顔とは反面に・・・
いろいろな想いを抱え、登降園や日常生活を過ごしている姿もあります。

急な環境の変化により、厳しい状況の子どもたちもいると思います。

その子どもたちを必死に支えている保護者の皆様もいると思います。

突然起こった前震から、今日で１ヶ月が経ちました。
あっという間の１ヶ月であり、様々な方々の状況に想いを馳せると、言葉を失ってしまいます。

余震が続く中、各自の気持ちをどのように維持していくかだけでも、本当に大変なことだと思います。

いろいろな意味で、長丁場となると思いますが・・・

本当の意味で・・・

みんなが、空を見上げ・・・

月を見て・・・

心から安心出来るその日が訪れるまで・・・

互いに、支え合っていきたいものです。。。

幼稚園で何か出来ることやご相談等がございましたら、いつでもご連絡ください。

【１６日（月）】
≪１号・２号認定≫
◆衣替え
◆身体測定（５歳児）

≪対応のポイント②≫
◆学校・園と家庭で情報交換♪
「学校・園では元気」・「家ではひと言も話さない」等、学校・園と家庭で見せる様子が異なることもあります。
子どもの様子を、周囲の大人が共有することが大切です。

◆メディアからの情報♬
テレビ等から繰り返し流れる映像を見たり、話を聞いたりして、普段よりも落ち着きがない等の反応が出ることがあります。
一時的にそういう刺激を控えることも１つの方法です。
子どもたちが、安心して過ごせるように、普段の食事・睡眠・遊びや勉強等を大切にしましょう。

◆大人も休息を🎶
ストレス反応は、大人にも表れます。
辛い時は、無理せずに、まわりに相談しましょう。
他人と比べずに、自分のペースを保って、心と体を休ませましょう。

【ゆっくりと、取り戻していきましょう。。。：５月１１日付】

「手を（ちゃんと）洗った！」
「給食美味しいよ！」
「何してるの？」
「（お仕事）お疲れ様！」
「（いつも）ありがとう！」
「あのね。秘密のお話をしてあげる！」

廊下や園庭、時には突然園長室に入り、「先生！先生！」・「見て！見て！」・「聞いて！聞いて！」・「あのね！あのね！」と、子どもたちの心の声が届きます。

心の不安の表れを、話すことで打ち消そうとしているのかもしれません。

一方で、逆の態度を示している子どもたちの姿もあります。

どちらも、現在の子どもの不安定な心の状態だと思います。

引き続き、様々な子どもたちの日々の状況をしっかりと把握し、職員間で情報共有しながら、まずはそっと寄り添っていきたいと思っています。

≪対応のポイント≫
◆話す？話さない？
子どもが話そうとしている時は、しっかり聞いてあげましょう。
何度も同じ話を繰り返すかもしれませんが、話すことで頭の中が整理されます。
話したがらない時には、無理に聞き出そうとせず、「話したくなったらいつでも聞くからね」と伝えてあげましょう。

◆強がりや反抗も、ストレス反応の一つ
まるで何事もなかったかのように普通にふるまったり、逆にはしゃぎすぎたりすることも反応の一つです。
本当は不安でいっぱいかもしれません。
一時的に、まわりの人を怒らせたり、手こずらせたりするかもしれませんが、しばらくすると、少しずつ落ち着いてきます。

◆体調が悪いみたい。大丈夫？
体の症状を訴えている時は、手当をしてあげましょう。
治療のために、病院に連れて行くことも大切です。
苦痛を和らげるとともに、手当をしてもらうことで「守られている」という安心感を子どもに与えます。

◆今のところ、元気だから・・・
反応の強さや表れ方・反応の時期は、人によって異なります。
今現在、心配な様子がない場合でも、長期的に見守る必要があります。

子どもらしさ。
保護者らしさ。
先生らしさ。
熊本らしさ。

少しずつ、少しずつ・・・

みんなで、各自の『らしさ』を・・・

ゆっくりと、取り戻していきましょう。。。

【お散歩しているのかな。。。：５月１０日付】

今日は、あいにくの雨模様。
時折、雷も鳴ったようです。

そんな一日を・・・

おやつを食べる準備をしていた２歳児のAちゃんが・・・

ふっと振り返り・・・

一言・・・

『（雷さん）お散歩しているのかなぁ～』

何度も聞こえる雷に、思わず心の声が出たのかもしれません。
言葉にすることで、不安な気持ちをちょっぴり改善しているのかもしれません。

改めて、子どもの言葉（表現）は、何とも心が和みますね。。。

≪子どものストレス反応≫

大きな災害によって、子どもの心と体には、大きなストレスがかかります。
ストレスがかかると、子どもの心と体は、それを何とかしようと反応します。
反応が出ることは、とても自然なことです。

［心の変化］
◆気持ち
音や揺れ等にビクビクしやすい・不安がいっぱい・イライラする・一人になることを怖がる・何も感じない・やる気が出ない・一人ぼっちな感じがする。
◆考え方
遊びや勉強に集中出来ない・ボッーとする・自分を責めてまう・思い出したり、覚えたりが上手くできない・ふっとした時に、災害の記憶が蘇ってくる
◆行動
落ち着きがない・はしゃぐ・ちょっとしたことですぐ怒る・人に会うのが嫌になる・ベタベタと甘える・地震ごっこ
※思春期では、幼稚な反抗をしたり、規則や約束を守らないこともある

［体の変化］
◆睡眠
寝付けない・夜中に目が覚める・怖い夢を見る
◆食事
食欲がない・食べ過ぎてしまう・美味しいと感じない
◆いろいろな訴え
頭痛・腹痛・吐き気・めまい・体がだるい

☆ストレス反応は、いつもと違うショックを受けた時の自然な反応です。
☆通常は、安全で安心出来る生活を続けているうちに、徐々におさまっていくようです。

環境が変わり、緊張しながらも、様々な生活空間に早く慣れようと、子どもなりに頑張ってしまっているかもしれません。

子どもたちは勿論ですが、保護者の皆様も同様に、知らず知らずのうちに、頑張ってしまっているかもしれません。

子どもたちや保護者の皆様には、安心して過ごして頂く為にも、何かご心配なことや気になること等がございましたら、小さなことでも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。。。

⇒ MORE