くるみ幼稚園　新着情報

『喜びが込み上げてきます。。。：１月１７日（火）付』

【現在、園内で流行っている病気(15：00現在)】
≪１号・２号認定≫
◆発熱（１名）
◆胃腸炎（１名）
◆肺炎（１名）
◆体調不良（１名）
◆アタマジラミ（６名）
≪３号認定≫
◆アタマジラミ（１名）

【明日】
≪１号・２号認定≫
◆お弁当の日
◆元気っこクラス（ぞう）
◆園外保育（４歳児）

【お知らせ（熊本県警察本部警備第二課危機管理室災害警備係）】
今日は、平成７年１月１７日に発生した阪神・淡路大震災を契機に設けられた「防災とボランティアの日」です。
災害時のボランティア活動や防災活動について認識を深めるとともに、昨年の熊本地震を教訓として、家族等との連絡手段や避難場所、避難経路の確認、非常用持出しバッグや、非常食の準備などを行い、いつどこで起こるかわからない災害に備えましょう。

日増しに寒さも厳しくなっています。
行き交う車や園庭も、霜でいっぱいに覆われていましたが・・・
青空の下、『裸体操』もスタートしました。

みんなで、音楽に合わせ「体操」をしたり、「乾布摩擦」をしました。
寒さに負けず、元気な声を出し、体を動かしました。

体操時に、空を見上げると・・・
本当に空一面が、青空でいっぱいでした。
朝に、地面を見下げると・・・
霜で一面が覆われていました。
どちらも、自然と『ワァ～！！』と、声が出ました。

心のケアで、子どものように「空を見上げること」を考えましたが、「下を見ること」も良いかもしれませんね。
時に、上を見たり・・・下を見たり・・・
何だか、心が楽しくなる瞬間もあるかもしれません。。。

１・２号認定では、『第２回オープンスクール』がスタートしました。
子どもたちも、嬉しそうです。
保護者の皆様の真剣さや楽しさも伝わってきます。
まだ入園していない小さな子どもたちも、憧れの眼差しを送っています。
「震災対応は、まだ終わっていないが、子どもたちの成長している姿を見るだけで、喜びが込み上げてきます」と、祖父母の方々が笑顔で伝えてくれました。

保護者の皆様には、日頃の子どもたちの様子を見てもらう中で・・・
◆くるみっこの心と体の成長を感じてもらう。
◆現在、子どもたちが頑張っている（学んでいる）事を知ってもらう。
◆教育・保育活動を知ってもらう。
いろいろな意味が込められています。

たくさんの方々に、子どもたちの姿を直接見て、感じて頂く中で・・・
改めて、子どもたちの良いところ・可能性や課題等も知ってもらう、一つの良い機会でもあると考えています。

子どもたちや先生たちも一生懸命活動しています。
たくさんの人たちが、参加しています。
集団で参加していることも踏まえ、下記のルールへのご配慮も重ねてお願いすると共に、楽しく、ホッと出来る時間を過ごして頂けたら幸いです。。。
◆私語は、慎んでください。
◆声掛けは、ご遠慮ください。
◆写真・ビデオ撮影は、ご遠慮ください。
◆小さなお子様の管理をお願いします。

≪こころとからだのケア～こころが傷ついたときのために（一部抜粋）～国立成育医療研究センターこころの治療部≫
［こどものみんなへ：自分でこころとからだを楽にする方法があるよ③］
からだが楽になると、こころも楽になるよ。
ためしてみよう！

◆からだをギューッと縮めてから、一気に、ダラ～ンとからだの力をぬいてみて。

くりかえすと、からだがあったくなってきて、リラックスできるよ。

［保護者の方へ：ご家庭でもできる対処法③］
大切なことは、お子さんが安心感を取り戻し、他の人とつながりを感じられるようになることです。
■話をじっくり聞いてあげましょう。
・お子さんが話したいとき、じっくり耳を傾け、お子さんの気持ちを受け止めてあげましょう。無理に聞きだすことはありません。
・悲しみ、怒り、不安を感じることは自然なことであると話してあげましょう。
・『何かはなしたいことがあったら、いつでも聞くからね』と伝えましょう。
・お子さんの質問には、繰り返し、簡潔に答えてあげましょう。
・お子さんは、自分のせいで出来事が起きたのだと、自分を責めていることが多いものです。お子さんが自分を責める言い方をしたときには、『あなたが悪いのではないのよ』と伝えてあげましょう。

★気持ちを受け止めてあげると、子どもは「安心感」を取り戻していきます。

子どもも、大人も・・・
何か困ったことがあったら・・・
いつでも、くるみ幼稚園へ相談してくださいね

これからも・・・
あなたひとりじゃないからだいじょうぶ。。。

『電気をつけてくれるんだね。。。：１月１６日（月）付』

【現在、園内で流行っている病気(15:30現在)】
≪１号・２号認定≫
◆かぜ（１名）
◆咳・鼻水（１名）
◆胃腸炎（１名）
◆肺炎（１名）
◆体調不良（１名）
◆アタマジラミ（４名）

【明日】
≪１号・２号認定≫
◆オープンスクール（４歳児）
◆元気っこクラス（くま）
◆第１０回くるみちゃんクラブ受付（就園前無料体験保育）

今日も、肌寒い一日でスタートしました。
そんな中、寒さに負けず、元気に園庭で走り回ったり、夢中になって遊んでいるくるみっこの姿が、たくさんありました。

どこからともなく・・・
「寒いけど、元気に遊びま～す！！」
「もう５歳児だから、寒くない！」
「やっぱり、寒いね。。。」
いろいろな声が聞こえてきます。

先週は、『鏡開き会』も実施しました。
保護者の皆様のご支援により、美味しい『ぜんざい』も頬張りました。
『ぜんざいパワー』で、心も体も元気いっぱいに、残りのくるみっこ生活を満喫してほしいと強く願っています。。。

≪熊本地震復興再生会議～第２回災害医療の実態と被災者の心のケア（一部抜粋）≫
シンポジウムでは、医師や保健師等が被災地での活動報告及び今後の被災者の心のケアをめぐって、意見交換が行われたようです。
◆広義の心のケアは生活再建やコミュニティーづくり。（略）「身近に頼れる人がいる」「自分には役割がある」と感じることは生きがいにつながる。
◆気持ちが落ち込んでいる人の話を聞くポイントは「かきくけこ」だ。
※確認（声掛）・共感・繰り返し（相手の言葉を反復）・傾聴・肯定（相手の気持ちを認める）
※助言を焦らず（略）「心の復興」はみんなで取り組む必要がある。
◆学校よっては、不登校の児童がいたりするが、地震との因果関係は良く分からないが、東日本大震災では、数年後に問題が出たケースもある。（略）この先、気分が落ち込む児童が出る恐れがあり、中長期的にわたって気を付ける必要がある。
◆幼児検査のアンケートで、「８月末の震度５弱の余震で不安が増加した」という子や保護者がいた。今後も心の変化を見ていく必要がある。
◆地震からしばらくたち、ぼうぜんとしていた被災者が幻滅を感じ始める時期に入っているのではないか。幻滅は、仮設住宅などに落ち着いて周囲を見回したり、周囲との格差が見えたりして、「取り残された」と感じることで生じると思われる。うつなどの精神疾患が出てくるのは、数カ月後だろう。将来的に病気にならないために見守り、支えていくべき時期だ。
◆被災者のストレス回復には・・・
①まずは自分をねぎらう。
②周囲の人と互いの努力をねぎらう。
③気付き支え合う
※自助・互助・共助の考えが欠かせない。
◆人の絆や「お互いさま」の考え方。

先日、登園時にＡちゃんが空を見上げ・・・
『お月様が見える。太陽さんが、電気をつけてくれるんだね・・・』
『お月様も太陽さんと会えて、喜ぶんじゃない・・・』
と、言ったそうです。。。

子どもが、空を見上げた時・・・
「子どもらしさ」が、回復してきた一つの目安かもしれません。

また、その表現力に、何だか心がホッとする瞬間ですね。。。

子どもや私たち大人も含めた心のケアへの特効薬は、直ぐには無いかもしれません。

そんな中で・・・
子どもたちが、子どもらしい言葉や行動等、今後たくさん垣間見られることを願うばかりです。。。

その意味では・・・

私たち大人も・・・

時に、「空を見上げる」ことも・・・

心のケアにつながるかもしれませんね。。。

『寒いねぇ～。。。：１月１２日（木）付』

【現在、園内で流行っている病気(12：25現在)】
≪１号・２号認定≫
◆インフルエンザ（１名）
◆溶連菌（２名）
◆体調不良（１名）
◆アタマジラミ（２名）

早朝は、肌寒いスタートとなりました。

「お外は寒いねぇ～。頬っぺたが、真っ赤になっちゃったよ！」と伝えると・・・
２歳児のＡちゃんが・・・
『寒いねぇ～。寒くて、帽子をかぶっている変なオジサンが、お風呂に一緒に入ってきたらどうしよう？・・・キャ～！！』・・・（大汗）

１歳児のＢちゃんと、「積み木」と言いながら、一枚一枚重ねて遊んでいると・・・
「積み木」（園長）
『イ・ノ・キ・・・』（Ｂちゃん）
「積み木」
『イノキ』
「積み木」・『イノキ』・・・猪木？！（笑）

さて、明日は『鏡開き』もあります。
「餅つき会」で、５歳児さんがついたお餅で作った鏡餅を、子どもたちが毎日眺めています。

唯々、「無病息災」を強く願うばかりです。。。

≪こころとからだのケア～こころが傷ついたときのために（一部抜粋）～国立成育医療研究センターこころの治療部≫
［こどものみんなへ：自分でこころとからだを楽にする方法があるよ②］
とてもこわいことや　つらいこと、自分ではどうにもできないできごとがあったら、いつものようにできないかもしれないね。
そんなときには、こんな方法もあるよ。

からだが楽になると、こころも楽になるよ。
ためしてみよう！

◆息を「ふぅ～っ」と、ゆっくり、長～く、はいてみよう。
あせったり、あわてたりせずに、静かに、落ち着いて、息をはくようにしてみよう。

心の中で、「だいじょうぶ」って言いながら息をはくと、だんだん気持ちが落ち着いていくよ。

［保護者の方へ：ご家庭でもできる対処法②］
大切なことは、お子さんが安心感を取り戻し、他の人とつながりを感じられるようになることです。
■からだをリラックスさせてあげましょう。
・リラックスやリフレッシュの方法として、好きなことをしたり、体を動かすことも役立ちます。
・ゆっくり呼吸をはく「呼吸法」や、体の緊張をほぐす「筋弛緩法」は効果的です。
・寝る前など、そばで寄り添って過ごすだけで、お子さんは安心感を持ちやすくなります。

子どもも、大人も・・・
何か困ったことがあったら・・・
いつでも、くるみ幼稚園へ相談してくださいね

これからも・・・
あなたひとりじゃないからだいじょうぶ。。。

『あなたひとりじゃないからだいじょうぶ。。。：１月１１日（水）付』

【現在、園内で流行っている病気(15：15現在)】
≪１号・２号認定≫
◆インフルエンザ（１名）
◆溶連菌（２名）
◆発熱（１名）
◆体調不良（１名）
◆アタマジラミ（２名）

本日、満３～５歳児のくるみっこは、『国旗園旗掲揚』・『安全点検』・『交通指導』を実施しました。
そのまわりで、１～２歳児のくるみっこも、伸び伸びと遊んでいる姿がありました。

みんなが再会し、くるみ幼稚園で集い、遊び、学べる幸せ。
身の回りの危険な物への気づきや配慮。
大切な命をしっかりと守るための交通ルール。

さて、保育室で、担任の先生が病気により、本日お休みであることを子どもたちに伝えると・・・

Ａちゃんが、ポツリ・・・

『地震かな？・・・地震で休み？』

アッ！！・・・

改めて、何気ない子どもの言葉から、子どもたちの心の中にあるものを、垣間見たような気がしています。

また、ある小学生は、本屋さんで保護者と少し離れた後、涙し、迷子になってしまったり、睡眠中も自然と足が大好きなお母さんに触れる等、安心感を求め続けているという話も聞きました。

日常生活を少しずつ取り戻しつつある中で、様々な子どもたちの状態もあると思います。
中には、心の不安や葛藤が表面に出にくい・出そうとしないで我慢するや、後から症状が表面化するかもしれません。

その意味では、そんな子どもたちをそっと支えている大人も含め、いろいろな想いや体調も抱えながら、日々を過ごしている方々もいると思います。

≪こころとからだのケア～こころが傷ついたときのために（一部抜粋）～国立成育医療研究センターこころの治療部≫
［こどものみんなへ：自分でこころとからだを楽にする方法があるよ①］
とてもこわいことや　つらいこと、自分ではどうにもできないできごとがあったあと、（略）こころとからだに変化がおきることは自然なことなんだよ。
だいたいはしばらくすると、自然にもとにもどるよ。

こころやからだにおこる変化は、一人ひとりちがうよ。
でも、それは当然のこと。
ちがってもいいんだよ。

でもね、ときどきつらい状態が長く続くこともあるんだ。

いつもは、みんなどうしているかな？
◆元気がでないときには、好きな本を読んで、気分転換しているよ。
◆心配なことがあるときには、家族や先生に、話をすると安心するよ。
◆おうちで静かに過ごして、いつもよりも、たくさん眠るとからだが楽になるよ。
◆思いっきり外で遊んだり、走り回ったりすると、スッキリすることもあるよ。

［保護者の方へ：ご家庭でもできる対処法①］
大切なことは、お子さんが安心感を取り戻し、他の人とつながりを感じられるようになることです。
■できるだけ安全な日常生活を取り戻し、安心させてあげましょう。
・いつもどおりの声かけをし、普段の楽しみを続けさせてあげましょう。
・お子さんが理解できることばで事実を話してあげましょう。
★お子さんをきづかうあまり、事実とは違うことを言ってしまうこともあるものですが、お子さんは余計に不安になります。
ご自身が正直な態度でいることが大切です。

子どもも、大人も・・・
何か困ったことがあったら・・・
いつでも、くるみ幼稚園へ相談してくださいね

これからも・・・
あなたひとりじゃないからだいじょうぶ。。。

『一緒に過ごせる時間は、あと少し　。。。：１月１０日（火）付』

【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆一日保育開始
◆元気っこクラス（ぱんだ＆こあら）
◆国旗園旗掲揚・交通指導・安全点検

≪月初めシステム動作及び配信確認≫
本日、①園パソコン（11:49頃）②園携帯（11:52頃）から、システム動作確認の為、メール配信しています。

本日、０～２歳児のくるみっこは、『避難訓練』を実施しました。
「火災の発生に伴い、速やかに指定の避難場所へ移動」が、目的です。

室内の「非常ベル」が突然鳴っても、子どもたちは慌てずに、先生たちの指示をしっかりと聞きます。
「避難カー」に乗って、園舎外に出ても、ジッとしています。
涙も見せず、寒さも我慢し、最後まで大切な話を聞いている姿もありました。

訓練が終了し、笑顔で園舎に戻る姿を眺めながら・・・
くるみっこの成長に、嬉しくなる瞬間でもありました。。。

満３歳～５歳児のくるみっこは、『始業式』を行いました。
久しぶりの幼稚園でもあり、互いに笑顔や緊張感もありながら、静かに会が進んでいきました。

早速、各学年の代表児の子どもたちが、「目標」を伝えてくれました。
◆歌を頑張る。
◆たくさん遊ぶ。
◆縄跳びを頑張る（２名）

続いて、先生たちも、「目標」を伝えてくました。
◆毎日笑顔でいる。
◆いろいろなことにチャレンジする。
◆体を動かす。
◆病気にならないようにする。
◆本をたくさん読む。（絵本をたくさん読んであげる含む）
◆温野菜を食べる等、食べ物の好き嫌いをしない。

最後に、「園歌」を歌って終了しました。

「園長の言葉」として、下記の事について、子どもたちに伝えました。

明けましておめでとうございます。
みんなの元気な声を聞いて・・・
みんなの笑顔を見れて・・・
みんなとまた会うことが出来て・・・
これから、みんなとまた一緒にいろいろなことが出来ることに、とても嬉しく思っています。

お正月は、楽しかったかな？
どこかに行ったのかな？
大切な思い出にしてくだいね。

お年玉をたくさんもらったのかな？
大切に使ってくださいね。

２学期の終業式に、「これまで挑戦してきたことを続けること」・「いろいろ教えてもらった大切なことを積み重ねること」等を思い出し、お正月に何かチャレンジし続けてくれたかな？
園長先生は、「おうちのお掃除をすること」や「本を読み続け」ました。
みんなも、絵本を読んだり、先生たちや大好きな人たちに、絵本を読んでもらったりすると、とても良いと思います。

園長先生は、お正月（１月１日）は、熊本城の横にある「加藤神社」と言うところに行って・・・
「くるみっこが、頑張っているので、良いことがたくさんありますように」
「先生たちが、子どもたちに心を込めて寄り添っているので、良いことがたくさんありますように」と、一生懸命お祈りをしてきました。

お祈りしてきたので、みんなは大丈夫です！
安心して、毎日幼稚園にきて、たくさん遊んだり、いろいろなことを学んでくださいね。
もし、困ったことがあったら、みんなのまわりにいる先生たちが、必ず助けてくれるので安心してください。

それから、「おみくじ」を引いたら、『吉』でした。
内容は・・・
「長き夜の闇に失うな。暁の光は、向かう道を照らさむ。信じる道に向かって進みなさい。真心を込めて、信じていけば、自ずから幸運がやってきます」とありました。
「自分の信じることを、心を込めてしたら、良いことがたくさんありますよ」という言葉に、とっても嬉しく思いました。

また、「自分のことだけ考えないで、家族を大切にせよ」ともありました・・・（汗）
くるみっこや先生たちだけでなく、園長先生の家族（奥さんや二人の子ども）のことも、一生懸命考えて、大切にしなければいけないと思いました。

今日から「３学期」がスタートしました。
３学期は・・・１月・２月・３月しかありません。
４月になったら、５歳児さんは、小学校に進みます。
ちゅうりっぷさん・３歳児さんや４歳児さんは、進級といって、新しいクラスになります。

まわりを見てください。
同じお友だちや同じ先生たちと一緒に過ごせる時間は、あと少ししかありません。
お部屋に帰ったら、もう一度お互いのお顔を見てほしいと思います。
同じお友だち・仲間と、遊び・学べる時間を大切にしてくださいね。

先生たちも一生懸命、大切なことを教えてくれます。
「幼稚園は、失敗してもいいところです」
自分の力を信じて、いろいろなことにベストを尽くしてくださいね。

最後に、この言葉を伝えて終わります。
「支え合い」・「助け合い」

くるみっこも・先生たちも・くるみ幼稚園も、たくさんの人たちに支えられ、助けられ、新しい年を迎えました。
中には、私たちの見えないところで、応援してくれる人たちもいます。
どうか、「私たちのまわりには、たくさんの人たちの応援・心がある」ことを忘れずに、お互いを支え・助け合いながら、毎日を明るく、楽しく、元気に過ごしましょう。

そして、くるみっこも、先生たちも、素敵な心をさらに大きくしていきましょう！！

保護者の皆様の言葉で、再度子どもたちに伝えて頂けたら、幸いです。。。

『１月１０日（火）付』

≪月初めシステム動作及び配信確認≫
本日、①園パソコン用（11:49頃）②園携帯用（11:52頃）に、システム動作確認の為、メール配信しています。

『まずは、手洗いから。。。：１月６日（金）付』

【１０日（火）】
≪１号＆２号認定≫
◆始業式

≪３号認定≫
◆避難訓練

本日の新聞に・・・
『県健康危機管理課がまとめた昨年１２月１９日～２５日の県感染症情報によると、（略）インフルエンザの患者数は、前週比１９７人増の３２４人となった。（略）保健所管轄別でも、県内全域で流行入りの基準値（1.00人）を超えた。（略）同課は、「今後も増加が予想され、２０秒以上かけた手洗いやマスクの着用など十分に注意してほしい」』とありました。
県内全域に、インフルエンザが流行しているようです。

２歳児の子どもたちが、園庭トラックを何周も走り回っている姿がありました。
預かり保育利用者の子どもたちの元気な歌声が、園舎内に響いています。

子どもたちが、元気で、夢中で遊べるために・・・
まずは、『手洗い』からですね。

なお、インフルエンザと判断された場合（濃厚接触者含む）は、園内における感染症拡大防止措置も踏まえ、「園への連絡」や「意見書提出」等、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

『恩返し。。。：１月５日（木）付』

改めて、強く思うことは・・・
「くるみ幼稚園に関わる全ての皆様の温かいサポートのおかげもあり、新しい年を迎えることが出来た」という事実です。

昨年は、激動の一年となりました。
本当に大きな出来事が起こりました。
震度７が２回。
余震も４千回以上。
多くの尊い命も失われました。
被災された方々が、現実を受け止めなければならない事実と向き合いながら、日々の生活を過ごしてきたと思います。
まだまだ、厳しい環境下で生活している人々もいます。

そんな心も体も整わない中で、職員一同チームワークを結集し、くるみ幼稚園に関わる方々の温かいサポートも受けながら、何とか一年を過ごしました。
改めて、深く感謝申し上げます。

いよいよ新しい年がスタートしました。
やるべき事や課題等もたくさんありますが・・・
引き続き、チームワークを結集し、心と体のケアも同時に行いながら、物事に対し、丁寧に、誠実に対応することを、少しずつ積み上げていきたいと考えています。

卒園するくるみっこ。
進級するくるみっこ。
同じ子どもたちと一緒に活動出来る時間は、残り僅かとなりました。
同じ辛い思いを体感した者として、また送り出す者として、寂しさも自然と込み上げてきますが・・・
まずは、「くるみ幼稚園に集った仲間」として、このご縁や時間を大切にしながら過ごしていきたいと思います。

園として、目の前の課題の一つひとつに、努力・工夫や創造を重ね、ベストを尽くします。
その結果として、より良い、明るい道・未来が、自然と開けることを強く望んでいます。

本園は、創立４０周年となります。
これまで、くるみ幼稚園の歴史を築き上げて頂いた、園児・保護者・先生や地域の皆様の想いや伝統を引き継ぎながら、活動していきます。
関係者の皆様も含め、みんなで心を一つにして、この難局に立ち向かい、新たなくるみの歴史を築いていきたいと思います。

卒園児から年賀状が届きました。
『あけましておめでとうございます。じしんのあと元気をくれてありがとうございました。いまはげん気です。でもまたあそびにいきます』

私たちが、元気をもらっています。
今一度、自分たちの存在意義を見つめ直し、「感謝」や「支え合い」も心に刻みながら・・・
正しく・明るく・元気に・私たち自身も伸びることこそ（園訓：正しく・明るく・元気に・伸びる）が、温かいサポートを頂いた全ての皆様への「恩返し」にも、自然とつながると考えています。

新しい年が、くるみ幼稚園に関わる全ての皆様にとって、とても素晴らしい年でありますように。。。

『明けましておめでとうございます。。。：１月４日（水）付』

新しい年が、幸多き一年となりますように、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、新しい年を迎え、心地良い天候も続き、何だかとても気持ちが前向きになります。
くるみっこたちは、「サンタさん」や「お年玉」も含め、楽しくも、貴重な体験もしているのではないでしょうか。。。

本日は、１・２号認定のお友だちより一足早く、３号認定の子どもたちの『始業式』がありました。
子どもたちも、いつもと変わらず、元気と笑顔いっぱいで、登園してきてくれました。
先生たちのお正月の話では・・・
◆初日の出を見に行った。
◆お餅をたくさん食べた。
「私は、お餅を（背中に）からった！！」と、Ａちゃん。
◆たくさんの神社にお参りに行った。
◆おせち料理を作り、友人に振舞った。
◆「トミカ博」に行った。
◆おみくじを引いた。
※「勝つとか負けるでしょう？」と、Ｂくん。
◆鹿児島に行った。
◆お掃除をした。
※無くしていた「指輪」が出てきたそうですが・・・指に入らず・・・ダイエットも決意したようです・・・（笑）

子どもたちが嬉しそうに、先生たちの話を眺めている姿がありました。
最後は、みんなで歌を歌って終了しました。

「預かり保育」を利用している子どもたち（１号・２号認定）も、元気に登園してきました。
芝生の上で、先生たちと走り待っている姿もありました。冬休みで、充電完了でしょう。
早速、「お年玉」の事を尋ねると・・・
『３枚もらった！』
『５００個もらった！』・・・（円？）
『西原のお爺ちゃんから、１万円もらった！』
『あのね。私は、３枚と５枚と７枚で、９枚もらったの！！』・・・（３＋５＋７＝１５？）
とっても嬉しそうに、みんな話してくれます。

保育室に入る際、『明けましておめでとうございます』と伝えると・・・
『明けましておめでとうございます！』とたくさんの元気な返事が返ってきて、こちらがたくさんの元気をもらいました。

中には、『今年もどうぞよろしくお願いします』と、丁寧に言葉を伝えるＣくんの姿もありました。
入園した当初を思い返すと、随分と心と体が成長したと、何気ない言葉のやり取りの中で、とても嬉しく思いました。

私も神社にお参りに行き・・・
『くるみっこも、先生たちも、十分に頑張っています！どうかくるみ幼稚園に関わる全ての人たちにとって、また全ての熊本の人たちにとって、素敵な一年となりますようにお願いします！！』
と、一生懸命お願いしてきました。

少しずつだと思いますが・・・

前を向いて・・・

明るく過ごす中で・・・

道を開いていきましょう！！

『その先にゴールはある。。。：１２月２８日（水）付』

≪３号認定≫
◆始業式［1/4（水）］

≪１号＆２号認定≫
◆始業式［1/10（火）］
◆午前中保育（１号認定）

今年も残すところ、後わずかとなりました。

本当に大きな出来事が起こりました。
子どもも、大人も、心を大きく揺れ動かされました。

そんな中、本年もくるみ幼稚園へのご理解とご支援をたくさん頂きました。
その温かい言葉やサポート等に、何度も何度も助けられました。
改めて、本園に関わって頂いた全ての皆様に、深く感謝申し上げます。

くるみっこも、少しずつですが、日常の生活や心を取り戻し、目の前の壁を一つひとつ乗り越えながら、自分らしく成長してくれました。

くるみっこの新しい年が、少しでもさらに充実することを心から願っています。

先日の新聞コラムに目が留まりました。
『（略）京都市であった全国高校駅伝。長距離ランナーが団体で競う駅伝では、１本のたすきが継続を表す象徴であろう。気力を振り絞って疾走する県代表の九州学院、信愛女学院の選手たち。中継所で待つ仲間へ懸命にたすきをつなぐ姿に目を奪われた▼オリンピックイヤーだった今年、リオ五輪女子卓球の福原愛選手のことを思い出す。常にチームメートを励まし続ける姿があった。「自分のために頑張るよりも、みんなのために頑張るほうがたぶん強くなれる」。以前語ったその言葉に成長の軌跡がうかがえる▼今年、未曽有の大震災を経験した熊本。復興への道のりはまだ険しく苦しいが、それでも目標を共有する仲間や家族がいれば自然と力が湧いてくる。しっかりと前を見据えてたすきをつないでいけば、その差にゴールはある。』

引き続き、くるみっこと関わる全ての皆様と一緒に・・・
『チームくるみ』として・・・
『その先にあるゴール』を・・・
目指していければ、幸いです。

来年は皆様にとって、素晴らしい一年となることを心よりお祈り申し上げます。

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