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| 『全ての事に感謝。。。：３月１７日（金）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
🌸卒園式🌸
🌷謝恩会🌷
明日は、いよいよ『卒園式』です。
天候にも恵まれそうです。
本日の最終練習でも・・・
「頑張る！」
「悲しい！」
「ちょっと、嬉しい。。。」
「絶対成功する！！」等、
様々な子どもたちの心の声が、溢れていました。
サポートしてくれる４歳児さんと卒園する５歳児さんが・・・
互いに、感謝の言葉を伝え、お辞儀し、心を届け合う。
先生たちの熱いメッセージも続きます。
とても心地良い空間の中で、最後の練習が終了しました。
ステージ上での「修了証書渡し」では・・・
子どもたちのやる気やみなぎる気持ちが、たくさん伝わってきました。
みんなの目が輝いていました！
練習が終了し、ホールの入り口で、各自とハイタッチ！！
「ありがとうございました！」
「頑張りま〜す！！」
「明日は、よろしくお願いします！！！」
くるみっこたちの前向きで、楽しそうな言葉や姿を見て、安心しました。。。
改めて、今、強く感じることは・・・
『本当にたくさんの人たちに支えられ、明日を迎えられることが出来る』という事です。
保護者の皆様には、大変な中での子育てや仕事も含め、たくさん支えてもらいました。
地域の皆様からも、たくさんの温かい言葉を伝えてもらいました。
県外の皆様からも、園児・保護者・先生や園も含め、たくさんの温かい心を届けてもらいました。
※数日前も、全日本私立幼稚園連合会から、義捐金が再度届きました。
先生たちも、頑張ってくれました。
そして、一番は・・・
くるみっこに、笑顔が戻ってきました。
くるみっこが、元気になってくれました。
くるみっこが、子どもらしさを取り戻していきました。
子どもたちの存在自体が・・・
実は、私たちを自然と導いてくれたのかもしれません。。。
全ての事に、深い感謝の気持ちで、いっぱいです。
だからこそ・・・
明日の卒園式では・・・
思いっきり楽しんでほしいと思います。
温かい空間の中で、素敵な思い出を作ってほしいと思います。
「幼稚園は、失敗しても、良いところ！！」
一生懸命することに、意義があります。
ベストを尽くす（尽くそうとする）ことが、大切です。
一生懸命取り組み、間違ったとしても・・・大丈夫！！
その姿勢に、間違いはありません。
全ての子どもたちを、みんなで受け止めてあげましょう！！！
「卒園式が出来ること」に感謝し・・・
ベスト尽くす中で・・・
思いっきり、楽しんでほしいと思います。。。 |
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| 『そつえんしても、わすれない。。。：３月１６日（木）付』 |
【現在、園内で流行っている病気(12:35現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（２名）
◆溶連菌（２名）
◆アタマジラミ（２名）
◆咳（２名）
◆鼻水（１名）
◆吐き気（１名）
◆体調不良（１名）
≪３号認定≫
◆インフルエンザ（３名）
◆発熱（１名）
３号認定では、『３月生まれのお誕生会』を実施しました。
誕生児をお祝いしながら、みんなで歌を歌ったり、先生の出し物を楽しんだり等しました。
誕生児が、とっても嬉しそうにみんなの前に立ち、自己表現している姿が、微笑ましく思いました。
先生の出し物では、「おまじないの言葉」を唱えると、次々に何もない箱の中ら、いろいろな物が出てきました。
「コハナ・ギシフ・ゾイゴス」
「コハナ・ギシフ・ゾイゴス」
子どもたちは、中々発音出来ないので・・・（汗）
最後は、「ゾイゴス！！」と、何度も力強く唱え、不思議な世界へ入り込みました。
「コハナ・ギシフ・ゾイゴス」・・・
「こはな・ぎしふ・ぞいごす」・・・
「箱な・議思不・ぞい凄」・・・
「ぞい凄・議思不・箱な」・・・
「凄いぞ・不思議・な箱」・・・なるほど！！
また、お誕生会の前に、保育室を覗くと、１歳児のＡちゃんが絵本の世界に入り込んでいました。
その様子を眺めると、どうやら「手洗い場（ステンレス製）」に映し出されている自身の姿に、一生懸命読み聞かせをしていました。
何だか、良いですね。
子どもらしくて、良いですね。
その発想・世界観に、こちらが自然と和みます。
絵本の読み方は、人それぞれの楽しみ方があり・・・
それで良いのではないでしょうか。。。
さて、本日『被災後の子どもの安心のために保育者ができること』という冊子が、東京から届きました。
この冊子は、熊本地震への緊急・復興支援の一環として製作されたもので、影響を受けた子どもたちや保育者だけでなく、平時の保育の場における防災の取り組みや、災害への備えにおいても活用してもらうためのものです。
県外からも想いを馳せてもらい、唯々有難い限りです。
そこで、一部を抜粋し、紹介します。
［子どものこころのケア］
�，海海蹐僚�とは〜トラウマ・グリーフ・ストレス〜
災害は子どもや家族、保育者のこころの健康に大きく影響します。災害の後に起きる環境の変化や生活の変化がこころの健康にさらなる影響を与えます。（略）
２０１６年４月に起きた熊本地震では、前震・本震と何回もの余震が続きました。車の中でおびえながら過ごした人もいました。家が全壊や半壊などとなり、避難所で暮らし、仮設住宅に移った人もいます。
一つの出来事だけを見たのでは、こころの傷の限られた一面にしか気付くことができません。こころの傷に気付くためには、一つの出来事をきっかけにどのような出来事が連鎖し、その積み重ねがどのような影響を与えているのかを理解することが大切です。
こころの傷は目に見えないので見過ごされがちです。
こころの傷は一人ひとり異なるので、Ａ型とかＢ型とかに分類できませんが、子どもや家族、あるいは自分自身のこころの傷に気付く手掛かりとなるように、きっかけとなる出来事の違いに着目して、３つのタイプに分けてみます。
◆トラウマ
自分の力では太刀打ちできない大きな出来事におそわれて生じるこころの傷をトラウマと呼びます。
子どもが揺れを怖がる、音を怖がる、暗闇を怖がるなどはトラウマの表れです。
※「過去にあった」ことによるこころの傷です。地震や津波など出来事そのもは収まります。しかし、記憶や体の感覚と結びついて後まで影響が続きます。
◆グリーフ
大切なものを失ったことによって生じるこころの傷をグリーフと呼びます。
死別、離別、引っ越しなど大切な人との別れはもちろん、家や街、風景、アルバムなど大切な場所や物を失うこともこころの傷となります。
卒園や卒業など嬉しいはずのことも友だちや先生、大切にしてきた活動などとのお別れでもあります。
※「なくなった」状態が続くことにようるこころの傷です。グリーフは今も続き、これからも続きます。
◆ストレス
厳しい状況に置かれることによって生じるこころの負担をストレスと呼びます。
水が出ない、電気やガスが来ないなどライフラインが断ち切られた状態や避難所での生活はストレスとなります。厳しい環境に適応するにはエネルギーを奪われている時に、救援活動、生活必需品の確保、家の修復、引っ越し、家族の異動など厳しい状況が重なります。
※「今、続いている」出来事によるこころの傷です。生活や人間関係などストレスの元になっている状況が改善されると、ストレスは軽減する可能性があります。
�∋劼匹發諒儔修傍ど佞�、こころの傷として理解する〜時間が経ってから現れる変化もあります〜
◆子どもの変化に気付く
こころのケアで大切な第一歩は子どもの様子の変化に気付くことです。
◆子どもに影響している出来事を理解する
子どもの変化に気付いたら、どのような出来事が影響しているのかを考えてみましょう。
たとえば、子どもがぼっーとしていることに気付いた場合、怠けているからだと考えることも、睡眠不足だと考えることもできます。怖い体験を思い出して知的活動が妨げられ集中力が下がっているのかもしれないと考えることもできます。理解の仕方によって、子どもへの関わり方は異なります。（略）
子どものこころの内は分かりませんから、どの出来事が影響しているか、ぴたりと言い当てることはできません。結論を焦ったり、わかったつもりになったりするよりも、いろいろな可能性を考えて少しずつ理解していくとよいでしょう。
◆トラウマと子どもの変化
時間が経つと子どもの変化と出来事とのつながりを理解するのが難しくなります。
東京学芸大学の小林正幸さんは、東日本大震災の発生から約８ヵ月経った２０１１年１１月、これからは身体症状や恐怖・不安反応は減って、抑うつや無気力反応が増えると記しました。（略）
小林さんは、時間が経ってから現れる変化は、震災の影響とは理解してもらえず、適切に関わってもらえないと指摘しています。抑うつや無気力反応が、「勉強をしなくなった」、「成績が下がった」ように受け取られてしまうことがあります。
［グリーフへの対応〜ずっと覚えていたい〜］
失われたものをいつまでも思い続けている人を見ると、「もう忘れて前に進もう」と言いたくなります。しかし子どもたちは忘れたいわけではありません。ずっと覚えていたいのです。（略）
母が病死した男の子が「母の笑顔は思い出せないけれど、笑い声は思い出せる。母の笑い声を忘れてしまったらすべて終わってしまう。誰に何と言われようと絶対に忘れない」と言っています。
喪失体験へのケアの第一歩は、子どもが何を喪失したのかを敏感に感じ取り、聴き取ることです。喪失を体験していることが分かったら、大切なものだったのね、大切な人だったのねと伝えましょう。その際、他の人の喪失と大きさを比べないことが大切です。
被災や死別という大きな体験でなくても、日常の保育場面でも同じような対応ができます。たとえば、「アンパンマンの指人形が見つからない」と探している子どもに、「あきらめなさい。新しい物を買ってもらえばいいのよ」と言うのではなく、「大切な物だったのね」と言って一緒に探しましょう。どうしても見つからない時には悲しいとか悔しいとかいう子どもの気持ちを受け止めましょう。
死別や離別、被災による喪失を話題にしなくても、このような日常の一見小さな喪失への関わりが、大きな喪失を体験している子どもにとっては、こころのケアになります。
［子どもの話に耳を傾ける〜聴き方の基本は同じです〜］
（略）子どもと視線を合わせることや、相づち、子どもの言葉を繰り返すことなど、普段の会話で大切にしていることを、被災した子どもの話を聴く時も大切にしてください。
（略）気を付けたいことは、子どもが話したいと思う以上のことを聞き出そうとしないことです。大人が聞きたいことではなく、子どもは自分の話を大切に聴いてもらう体験を通して、自分が大切なかけがえのない存在だと感じられます。自分の話を間違っていると言われずに聴いてもらえると、自分の反応や感情が間違ったものではなく、自然な反応だと感じられます。自分の体験を尊重してもらうと、他の人の反応や感情が自分とは異なっても尊重できるようになります。
小さな子どもたちが、突然目の前に起きた大きな出来事を、何とか乗り越えながら、今日まで来ました。
その中で、卒園を間近に控えている子どもたちがいます。
ＡちゃんとＢくんの会話が聞こえてきました。
「さみしいね」
「もうさいごだね。そつえんしても、（Ｂくんのこと）わすれない」
Ｃちゃんの声が聞こえてきました。
「そつえんしたくないきもち」
Ｄくんも続きます。
「またくるよ」
「くるみようちえんは、たのしかったときがある！」
『時がある？』・・・（汗＆笑）
Ｅくんが、園長室に入って、廃材の箱を探し、自分の好きな箱を見つけ、一言。
「しょうしょわたし！」
廃材の箱を、修了証書に見たて、互いにお辞儀をして渡し、受け取りました。
続けて、笑顔で一言。
「さみしすぎる。でも、またくるね。りじちょうせんせいのいえがちかすぎる！！」
先生たちも、心を込めて、準備を進めています。
いろいろあった一年ですが・・・
当日は、素敵な一日となってほしいと強く願っています。。。 |
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| 『明日。。。：３月１５日（水）付』 |
≪１号＆２号認定≫
◆身体測定（満３歳児）
≪３号認定≫
◆３月生まれのお誕生会
【現在、園内で流行っている病気(13:55現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（２名）
◆溶連菌（２名）
◆アタマジラミ（２名）
◆風邪（１名）
◆咳（１名）
◆下痢（１名）
≪３号認定≫
◆インフルエンザ（３名） |
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| 『明日。。。：３月１４日（火）付』 |
≪１号＆２号認定≫
◆身体測定（３歳児）
【現在、園内で流行っている病気(18:15現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（２名）
◆嘔吐（２名）
◆アタマジラミ（２名）
◆咳（１名）
◆ノド痛（１名）
◆下痢（１名）
◆インフルエンザ（１名）
◆腹痛（１名）
◆肺炎（１名）
≪３号認定≫
◆インフルエンザ（２名）
◆発熱（１名）
【平成２９年度新入園児追加募集】
※３号認定の募集のみです。
※園や関係機関への申請時状況等により、募集人数が変動します。
※事前の園見学は、必要です。
※東区役所へ資料を提出後、最終的な入園判断となります。
［募集人数］
◆０歳児（１名）
※ご質問等ございましたら、認定施設へご連絡ください。
［３号認定：０９６−３７５−７１１２（指導保育教諭：濱田）］ |
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| 『明日。。。：３月１３日（月）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆２・３月生まれの誕生会
【現在、園内で流行っている病気(16:35現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（３名）
◆咳（３名）
◆アタマジラミ（２名）
◆インフルエンザ（１名）
◆腹痛（１名）
◆肺炎（１名） |
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| 『子どもたちの安全管理をお願いします。。。：３月１０日（金）付』 |
熊本北警察署より、下記のメールが届きました。
子どもたちの安全管理をどうぞよろしくお願いいたします。
【刃物を持った男が徘徊！】
３月９日（木）午後４時５０分頃、熊本市中央区黒髪６丁目の路上で、包丁の様な物を持った男の徘徊が目撃されています。
男の特徴は、
〇身長１６０ｃｍくらい、肥満体型、髪は白髪混じりのはげ頭
〇オレンジ色の半袖Ｔシャツ、グレーのズボンです。
警察において付近の捜索や警戒を行っておりますが、まだ見つかっていません。住民の方は注意をお願いします。
また不審者に関する情報がありましたら、１１０番又は熊本北警察署へ通報してください。
◆熊本北警察署生活安全課（０９６−３２３−０１１０） |
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| 『夢の中を旅する。。。：３月９日（木）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆卒園式予行練習
【現在、園内で流行っている病気(17:35現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆インフルエンザ（３名）
◆アタマジラミ（２名）
◆発熱（１名）
◆溶連菌（１名）
◆体調不良（１名）
【平成２９年度新入園児追加募集（お知らせ）】
※２号認定の募集は、行っていません。
※３号認定は、東区役所へ資料を提出後、最終的な入園判断となります。
※園や関係機関への申請時状況等により、募集人数が変動します。
※事前の園見学は、必要です。
［募集人数］
◆０歳児（１名）
◆３歳児（４名）
◆４歳児（４名）
現在、複数の方からのお問い合わせが続いており、事前の園見学や申請書のお早目の提出等をお勧めします。
※ご質問等ございましたら、各認定施設へご連絡ください。
［３号認定：０９６−３７５−７１１２（指導保育教諭：�霤帖法�
［１・２号認定：０９６−３７２−０６３３（主幹保育教諭：近藤）］
本日、今年度の『読み聞かせの会』が、降園前の活動をもって終了となりました。
これまで、たくさんの貴重な夢空間を、穏やかに・優しい心で提供して頂きました。
朝の時間には、「ぺこ＆りゅうちぇる」による、楽しい読み聞かせもありました。
くるみっこたちは、部屋に入り、改めて二人の存在を確認すると、思わず微妙な距離を保ちます・・・（笑）
驚いているのでしょうか。
緊張しているのでしょうか。
どう接して良いのか分からない状態です。
※ぺこ＆りゅうちぇる自身のお子さんたちも、微妙な距離感を保ち、何とも微笑ましく思いました・・・（笑）
その後、時間の経過と共に、互いの距離が近づき、あっという間に夢の世界に入り込み、最後はハイタッチや抱きしめてもらい、互いに笑顔がいっぱい溢れていました。
「おもしろかったぁ〜！」
「かみのけが、モジャモジャしてた」
「かみしばいが、おもしろかった」
「また来た！また会えた！！」
「あれは、だれのおかあさんだろう？！」
「かおが、なんかおもしろかった」
「やさしいひとだった」
「たのしかったね！」
たくさんのくるみっこの声が、その後も聞こえてきました。
思い返せば、平成１７年６月に「読み聞かせの会」がスタートしました。
ある日、保護者のＡさんが園長室にやって来て、大変恐縮し、緊張した口調で・・・
「子どもが園でお世話になっているので、何かお役に立てればと思っているのですが・・・」
「読み聞かせを通して、子どもたちに楽しい時間を提供出来ればと思っているのですが・・・」
「活動を通して、保護者同士のさらなる交流のきっかけ作りにもなればと思っているのですが・・・」
その数年後には、「読み聞かせ発表会」等も開催されるようになり、より子どもたちの絵本との触れ合いと、読み聞かせを通しての保護者間交流が豊かになっていきました。
毎年、集まったお母さんたちのカラーで、楽しく、自由に活動して頂いてます。
Ａさんの想いから始まった会が、現在まで続いています。
今の状況をＡさんが知ったら・・・
あの時の勇気ある・積極的な行動が・・・
更に花を咲かせていることに、とても喜ばれるのではないでしょうか。。。
大きな地震を体感したからこそ・・・
今、子どもたちに最も必要なことは・・・
「夢中になる（なれる）」ことではないでしょうか。。。
走り回る。
遊び込む。
好きな事に、夢中になる。
その中で、絵本の世界に入り込むことは、心の安定にも大きくつながっていると思います。。。
また、本日の「ぺこ＆りゅうちぇる」ではありませんが・・・
保護者自身も、楽しみ・夢中になることも・・・
結果として、大人の心の安定にもつながっているのではないでしょうか。。。
絵本を通して・・・
子どもと大人の何気ない交流が・・・
互いの心を共に癒しているような気がしています。。。
［読み方からおススメまで絵本ガイド：全日本私立幼稚園連合会（一部抜粋）］
Ｑ：絵本は、何のためにあるの？
Ａ：「楽しみ」のため。
親と子どもの水入らずの楽しく、幸せな時間。
温かい思い出と心の絆づくり。
◆子どもに字を覚えさせる、はみがきなどの仕方を教える。絵本は子どもに「役に立つこと」を教えるもの？いえいえ、楽しみのためのものなのです。
◆絵本は大人が子どもに読んであげるもの。小さなおしりをひざにのせて、お互いの温かみを感じながら絵本を開く。
◆同じお布団に入って絵本を見上げ、物語の世界を旅する。そんな時間は親にとっても、子どもにとっても水入らずの楽しく、幸せな時間と思います。
◆忙しい毎日だからこそ、五分、十分の絵本の時間を持ってみる。その温かい思い出は親子の心の絆へとつながると思います。
現在、個人的なお勧め絵本は・・・「ヨシタケ シンスケさん」です。
◇なつみは なんでもなれる
➡子どもの純粋な発想に、思わず心が洗われます。
◇りゆうがあります ハナをほじってもいいんじゃない？！
➡大人として、子どもの気持ちを改めて考えさせられます。
◇このあと どうしちゃおう
➡祖父が大好きでした。たくさんのことを学びました。そんな祖父の事を思い出し、思わず涙がこぼれた一冊です。
［こぼれ話］
先日、本屋さんで絵本を立ち読みしていました。
小さな子どもたちが集まる場所で、大きな男の人が絵本を読んでいることが、とても不思議なのでしょう。
絵本を読むのを止め、こちらをジッと見つめる小さな子どもたち。。。
その様子を見て、次女が一言・・・
「パパが子どもの事を勉強することは分かるけど・・・小さな子どもが、やっぱり怖がるかもしれないから、端の方〜で小さくなって読んだら？！」
・・・
端の方〜に行っても・・・
気持ちは小さく出来ても・・・
やっぱり・・・体は小さく出来ないんだけどなぁ〜・・・（大汗） |
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| 『心の栄養を蓄えよう 。。。：３月８日（水）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆身体測定（５歳児）
【現在、園内で流行っている病気(15:05現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆インフルエンザ（２名）
◆発熱（２名）
◆アタマジラミ（２名）
◆溶連菌（１名）
【平成２９年度新入園児追加募集（お知らせ）】
下記の通り、『平成２９年度新入園児追加募集』を行います。
※現時点（３月８日付）での、募集人数です。
※園や関係機関への申請時状況等により、募集人数が変動します。
※事前の園見学は、必要です。
※２号＆３号認定は、東区役所へ資料を提出後、最終的な入園判断となります。
［募集人数］
◆０歳児（１名）
◆満３歳児（２名）
◆３歳児（４名）
◆４歳児（４名）
現在、複数の方からのお問い合わせが続いており、事前の園見学や申請書のお早目の提出等をお勧めします。
※ご質問等ございましたら、各認定施設へご連絡ください。
［３号認定：０９６−３７５−７１１２（指導保育教諭：�霤帖法�
［１・２号認定：０９６−３７２−０６３３（主幹保育教諭：近藤）］
本日、１号＆２号認定では、『保護者会総会及びクラス懇談会』を実施しました。
その中で、「寄贈」という形で、温かい心をさらに園へ届けて頂きました。
※懇親会（昨日の役員会後）の弁当注文をせず、寄贈に想いが含まれているようです。
重ねて、保護者会活動を振り返りながら・・・
本当にたくさんの皆様の支えにより、くるみ幼稚園の現在があり・・・
また、未来に続いていくことを、改めて強く感じています。
大きな地震がありました。
園として、子どもたち・保護者や地域の方々に対し、誠実に対応させて頂きましたが、全ての対応が十分ではなかったと思います。
園長として、今でも「あの対応で、本当に良かったのだろうか」・「現在の対応で、本当に良いのだろうか」等、自問自答を繰り返しています。
そんな中、皆様の温かい支えにより、諸行事を含め、少しでも前進し、夢空間を様々な場面で、何とか提供でき、今日まで来れたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。。。
子どもたちにとっても、本当に大きな出来事が起こりました。
大人の私たちも、どうして良いか分からず、不安な日々を過ごしました。
まだまだ大変な中で、生活している人たちが、たくさん熊本にはいます。
その状況の中、くるみっこが日々の生活を少しずつ取り戻し、今日まで来れたことを考えると、少しだけホッとしています。。。
元気に遊び回れず、何かに夢中に取り組めなかった時期も乗り越え・・・
「あんな事したなぁ〜」・「こんな事面白ったなぁ〜」等・・・
くるみ幼稚園での遊びや夢空間体験を通して・・・
『自分らしさ』や『今後のさらなる壁等を乗り越えるための力となる土台を培った』のなら、本当に嬉しい限りです。。。
『クラス懇談会』では、・・・
子どもの入園時を振り返り、現在の子どもの成長に喜びを感じる。
参加出来ないお母さんの手紙を、丁寧に代読する祖母の方の優しい語り口調。
入園・進級時の子どもの涙と同時に、大人も葛藤しながらも、一緒に成長出来たことに涙する。
一年間お世話になった先生へ、様々な形で想いを届けてもらっている姿もありました。
子ども・保護者・先生が、互いのお別れを惜しむように、参加者同士の涙が溢れていました。
「子育て」や「お仕事」を頑張っている皆様へのエールも込めて、一番伝えたいことは・・・
くるみっこ一人ひとりに、本当に良い所がたくさんあります。
何気ない一言が、思わず笑顔にさせてくれます。
あの不安でいっぱいだった日々の中・・・
何気ない一言や行動に、何度も何度も助けられてきました。
私自身、くるみっこも保護者の皆様も、遠くから、見守ることしか出来ませんが・・・
小さな子どもから、「大きな心・大きなエネルギー」を届けてもらい、今日まで何とか来れました。
まだまだ課題もあるでしょう。
しかし、子どもだからこそ、課題があって当たり前です。
大きな地震の中、頑張ってきました。
既に頑張っている子どもたちに、「頑張って！！」とは言えませんね。
唯々、子どもの気持ちを受け止め、「いつも見守っているよ」というメッセージを送り続けたいものです。。。
子どもの傍にいる（傍にいようとする）こと自体、立派な子育てだと思います。
子どもへの無関心が、一番子どもたちにとって、辛いことだと思います。
子どもは心を動かされた時、大きな力を発揮します。
必ず伸びていきます。
その心が動き出した瞬間を見逃さず、そっと後押ししたいものですね。。。
卒園・退園・進級に向け、本当に残り少ない時間となりました。
子どもたちが勇気を持って新たな世界に飛び出せる力を信じましょう！
最後まで、一緒にくるみっこを全力で応援しましょう！！
さて、総会前の限られた時間ではありましたが・・・
『プチ講話〜おやの心解放していますか？これでいいのだ！認める子育て』と題して・・・
講師（ママユニット）として、『こそだてがかり』さんが、園にやって来てくれました。
荒木さんは、双子の母であり、ＴＶリポーターやライターをこなす主婦タレントです。
桜田さんは、３人の子育てを経験し、３人の孫育て中の漫画家です。
春の訪れを自然と感じ・喜べる晴れやかな着物と割烹着姿で、保護者の皆様の前に登場して頂きました。
ママユニットも、同じ被災者です。
しかし、そんな姿は微塵も見せず、ユーモアを交えながら、二人の掛け合いが進み、自然と保護者の皆様の心の中に入っていきました。
そして、心が開放された時・・・
保護者の皆様の笑顔が溢れ出していく姿が、とても印象的でした。
「自身の心の栄養」
「お母さんが、生活の平和を支えている」
「ママのコンディションを整えておく」
「ＳＯＳは、周りに伝える」
「愚痴は、吐き出す・放つ・話す」
「お母さんが、幸せのカギを握っている」
「愛情は、上から下へ流れて（受け継がれて）いく」
また、「子どもの夢は、笑ってはいけない。いつ・どこで・どうなるかは分からない」
そして・・・
「男性には、あまり期待しない方が良い！」・・・（汗）
「男性は、読み切り漫画を生きている。女性は、連載漫画を生きている」 等
大切な言葉やメッセージを届けてくれました。
参加していた保護者の皆様にとって・・・
「心の開放となった」
「とにかく笑った！！」
「今の自分でいいんだ！」
「子育てをリラックスして捉えることの大切さ」
「自分一人ではない！周りにも思いを伝えてみよう」
「子育てに自信を持てるようになった」
「旦那の良いところを、改めて見つけよう！」・・・（笑）
開放
安心感
共感
自信・・・等
それぞれの人たちの心が、さらに豊かになったのではないでしょうか。。。
必ず、誰かが、皆さんの子育てを応援しています！
子育てに悩みながらも、自分らしさを大切に、子育てに向き合っていきましょう！！ |
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| 『バトンをつなぐ。。。：３月７日（火）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆保護者会総会及びクラス懇談会
※１号認定（午前中保育・預かり保育なし）
【現在、園内で流行っている病気(13:30現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆溶連菌（５名）
◆アタマジラミ（３名）
◆発熱（２名）
◆インフルエンザ（１名）
◆咳（１名）
◆喉の痛み（１名）
明日に「保護者会定期総会」も控え・・・
本年度、最後の『役員会（謝恩会係リーダー含む）』が、リズムルームで実施されました。
途中参加となり、全ての方々の感想や言葉を直接聞くことは出来ませんでしたが・・・
「〇〇組の△△です。一年間のことを振り返ると・・・」
言葉が詰まります。
涙が溢れ出します。
一年間を振り返ると・・・
走馬灯のように、いろいろなことが思い出されると思います。
楽しかったこと。
不安だったこと。
乗り越えてきたこと。
大変だったこと。
やり切った（やり抜いた）達成感。
いろいいろな想いが・・・
結果として、言葉を詰まらせ、また自然と涙が溢れ出るのではないでしょうか。。。
今年度は、大きな地震もあり、より不安や葛藤も大きかったと思います。
その中で、責任感を持って関わって頂きました。
他者理解を踏まえ、誠実に関わって頂きました。
丁寧に関わって頂きました。
ベストを尽くして頂きました。
先日開催された「役員会リーダー会」同様に、想いを持って関わって頂きました。
卒園する保護者の皆様は、想いを託します。
在園する保護者の皆様は、その思いを受け継ぎ、他の方々に伝えて頂けるのではないでしょうか。
また、今後出来る範囲の中で、様々な形で関わって頂けるのではないでしょうか。
いずれにしても、自身の貴重な時間を、くるみっこや園の為に費やし、支えて頂いたことに、深い感謝の気持ちでいっぱいです。
まずは、この１年間、一所懸命取り組んだ自分自身を・・・
たくさん褒めてほしいと思います。
その姿勢を、褒めてほしいと思います。
そして、「今日までやり切った！やり抜いた！」ということを踏まえ、自信を持ってほしいと思います。
そんな保護者の皆様のＤＮＡを・・・
子どもたちが自然と受け継ぎ・・・
相手の事も考えながら・・・
いつか・どこかで・何かの形で行動に移してくれる人になってくれるのではないでしょうか。。。
降園前に、園庭でリレーを行っている、くるみっこの姿がありました。
一生懸命走る子ども。
マイペースな子ども。
勝負にこだわる子ども。
みんな伸び伸びと、自分らしく走っています。
自然と互いに協力し合います。
互いを責めることもありません。
互いの個性を認め合います。
唯々、楽しさの中で、「個性のバトン」をつないでいきます。
また、そんな姿を応援する子どもたちの姿もありました。
保護者の皆様も、ご縁があって集った「くるみ幼稚園の仲間」です。
卒園しても・・・
在園しても・・・
互いの想いや個性を受け止めたいものですね。。。
また、保護者会の想いも受け継ぐ中で・・・
「心（想い）のバトン」を、自然とつなげていける関係でいたいものですね。。。 |
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| 『全部大切な宝物 。。。：３月６日（月）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆役員会
≪３号認定≫
◆避難訓練
【現在、園内で流行っている病気(16:45現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（４名）
◆アタマジラミ（３名）
◆溶連菌（３名）
◆胃腸炎（１名）
◆嘔吐（１名）
◆体調不良（１名）
【平成２９年度新入園児追加募集（お知らせ）：３月６日（月）付】
※園や関係機関への申請時状況等により、募集人数が変動します。
※事前の園見学は、必要です。
※２号＆３号認定は、東区役所へ資料を提出後、最終的な入園判断となります。
［募集人数］
◆０歳児（１名）
◆２歳児（５名）
◆満３歳児（２名）
◆３歳児（５名）
◆４歳児（５名）
現在、複数の方からのお問い合わせが続いており、事前の園見学や申請書のお早目の提出等をお勧めします。
※ご質問等ございましたら、各認定施設へご連絡ください。
［３号認定：０９６−３７５−７１１２（指導保育教諭：�霤帖法�
［１・２号認定：０９６−３７２−０６３３（主幹保育教諭：近藤）］
１号＆２号認定では、『お別れ会』を実施しました。
在園児さんは、５歳児さんの卒園を心から祝い、これまでの感謝の意味も踏まえ、楽しい時間を一緒に過ごします。
卒園児さんは、これまでのくるみっこ生活も振り返りながら、在園児さんや先生たちとの楽しい時間・思い出の１ページを作ります。
転園するお友だちもいます。卒園児さん同様に、残り少ないくるみっこ生活における、豊かな思い出の１ページを作ります。
開会後、異年齢（縦割り）のグループを作り、まず「ゲーム」を楽しみました。
室内では、カードを使用し、互いに協力し合いながら、絵合わせを行いました。
園庭では、オリジナルの玉入れで、一致団結し、競い合いました。
これまでの互いの触れ合い経験を踏まえ、異年齢グループになっても、スムーズに活動している姿がありました。
園庭での昼食においても、何気ない会話で盛り上がっている姿がありました。
その後、自由遊びと片づけを行い、手洗い・うがいや歯磨き等の為、各自の保育室に一度戻り、午後から再度園庭に集合しました。
園庭に、一つの大きな輪を作り、異年齢で「お遊戯」を楽しみました。
互いに相手への思いやりを持って、自然と接している姿がありました。
最後に、代表児による「プレゼント交換」を行い、あっという間に楽しい時間が過ぎました。
５歳児さんとのお別れは、直ぐそこまで来ています。
卒園式まで、本日を入れて「１０日」です。
くるみっこは、どんな思いで、毎日を過ごしているのでしょうか。。。。
「きょうのおわかれかいは、いのってたから、はれてよかったぁ〜」
「ランドセルをかった！」
「おゆうぎがたのしかった」
「きょうは、（お弁当の）チャーハンをやい（いため）てきた」
「〇〇しょうがっこうにいく！△△したい！」
「（いつもとちがうふんいきのなかでの）おべんとうがたのしかった！」
「あさはやくおきて、おにぎりまるめてきた！」
今日も、子どもたちの声が聞こえてきました。
Ａちゃんが、「なんだかさみし〜い」と伝えると・・・
すかさずＢちゃんが・・・
「なくのは、おとなだけ！おとなだけ、なくんだよ！こどもは、がんばらないと！！」
先日、Ｃくんとホールの入口ですれ違うと・・・
「（卒園式での修了証書渡しや園長挨拶等）まかせたよ！」と笑顔で言われ、何だか胸がいっぱいになりました。。。
朝のお片付けに、曲が流れてきました。
今の子どもたちの心を代弁するような歌詞でした。
先生たちも、いろいろな想いが込み上げてくることでしょう。
その曲を聴きながら・・・
Ｄくんが、「なきそうだよ〜」と言いながら・・・
オレンジテラスや保育室に戻っても、笑顔でゴロゴロしている姿がありました。
心の葛藤も含め、ジッとしていることが出来ず・・・
笑顔を無理に作って行動している姿に・・・
何とも言えない気持ちになりました。。。
「たいせつなともだち〜ありがとうようちえんＶｅｒ．〜」
だいすきだった ようちえんとも おわかれ きょうが さいごの とき
さびしい きもち いっぱいだけど えがおで さよなら
はれのひ あめのひも せんせいたちの やさしい えがお みれば
うれしくて ほほえみ あふれてきた
きっと わすれない わすれたくない ともだちや せんせいと いっしょに あそんだこと
きっと わすれない わすれたくない ぜんぶ たいせつな おもいで
うんどうかいの かけっこの とき ころんで ないた ことも あった
だけど みんなの おうえんの こえで ゴール できたんだ
けんかして しかられ なかなおりして もっと なかよくなれた
はなれても こころは つながっている
きっと わすれない わすれたくない ようちえんで
すこしずつ つよくなって いけたこと
きっと わすれない わすれたくない ぜんぶ たいせつな たからもの
みんな ありがとう！ いつも ありがとう！ おとうさん おかあさん おじいさん おばあさん
みんな ありがとう！ いつも ありがとう！ すてきな １ねんせいになる！
みんな ありがとう！ いつも ありがとう
せんせいと わかれるの つらいけど・・・ だいじょうぶ
みんな ありがとう！ いつも ありがとう！ すてきな １ねんせいになる！
きっと わすれない わすれたくない ぜんぶたいせつな たからもの |
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