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| 『夢中の先に 。。。４月８日（金）付』 |
【１０日（月）】
≪１号＆２号認定≫
◆慣らし保育
※午前中保育［１号認定〜２１日（金）］
本日、あいにくの雨模様となってしまいましたが、『入園式』を行いました。
くるみっこたちが、真新しい制服を着用し、登園してきました。
笑顔・緊張・何だか分からない（笑）等、様々な子どもたちの表情がありました。
保護者や祖父母の皆様も、大切な子どもたちの新たな旅立ちへの喜び・期待感や寂しさ等、気持ちが入り混じる表情を見せていました。
理事長先生からは・・・
「くるみ幼稚園に来てくれてありがとう！」
「幼稚園で元気に楽しく遊び、心も体も大きく、強い子どもになってください！」とありました。
前保護者会会長からは・・・
「くるみ幼稚園は、とっても楽しいところです」
「優しい先生たちがいるので、安心して、いっぱい遊び・体験してください」とありました。
園長の言葉では・・・
「先生たちは、いつでもみんなの応援団です！」
「安心して、幼稚園で遊びましょう！」
「幼稚園は、失敗しても良いところです。いろいろなことにチャンレジし、たくさん学びましょう！」
「その中で、素敵な心を一緒に作りましょう！」と伝えました。
その後の『先生紹介』・『先生からのプレゼント』・『歓迎の言葉（在園児代表）』や『歓迎の歌（在園児）』では・・・
涙を見せていたくるみっこも含め、先生たちやお兄さん・お姉さんのくるみっこの登場に、楽しくも、真剣に見詰めている姿が、とても微笑ましく、印象的でした。
最後に、『くるみ幼稚園園歌』を届け、あっという間に入園式は終了しました。。。
式中において・・・
笑顔いっぱいの子ども。
緊張で、ジッとしている子ども。
涙が溢れ出す子ども。
キョトンとしている子ども。
一つひとつのことを丁寧に行う子ども。
とにかく、動きたい子ども。
穏やかな表情で、まわりの子どもたちを見つめる子ども。
後ろにいる大好きな人たちを振り返り、笑顔で手を振る子ども。
本当に、いろいろな子どもたちの姿がありました。
子どもたちには、個性があります。
「個性の塊」とも言えます。
みんな違います。
みんな違って、楽しいですね。
違いがあって、当たり前なのです。
そんな違う個性を持っている子どもたちが、初めての集団生活に飛び込みました。
互いを意識・理解・受け入れること等、日々の生活を通して、これから学び・吸収していくのではないでしょうか。。。
仲良く遊ぶこともあるでしょう。
時に思いが通じず・・・思わずケンカになってしまうこともあるでしょう。
そんな楽しさと葛藤の繰り返しの「貴重な体験」を積み上げながら、今後社会の荒波にも負けない『人間力の土台』を、この時期に自然と培っていくのではないでしょうか。。。
まずは、「自分の居場所探し」となると思います。
その意味では、卒園式後、先生たちが子どもたちの情報を共有し、今後の安全管理も含め、丁寧に話し合っている姿がありました。
そんな先生たちや在園児たちの寄り添い等もありながら・・・
新たなくるみっこは、不安感が安心感と変わり、最後には期待感へとつながっていくと思います。
「幼稚園で遊びたい！」
心の衝動が動き出せば、子どもたちは自然と自分の力で、さらに世界を広げていきます。
その中で、「好きなこと」・「夢中になれること」を見出し、その世界に入り込んでほしいと思います。
砂場・スクーター・鬼ごっこ・折り紙・鉄棒・絵本等々、何でも構いません。
夢中になり、熱中し、そのことを究めてほしいと思います。
「自分の好きなことに、夢中になれる楽しさを味わうこと」が、今後の主体性や自主性にも、大きく影響すると考えます。
夢中になれることは、自分でやりたいことを見つけ出すことが出来ます。
創意工夫しながらの遊びを、深め・遊び込むことで、心と身体を豊かにしていきます。
もし夢中体験が少なければ・・・
今後、自分のやりたいことを見出したり・・・
または、見出したとしても・・・
その楽しみ方や深め方がしっかりと身についておらず・・・
まわりから言われたことは出来ても・・・
自分から夢や目標に向かって、頑張ること（頑張り続けることが）が難しくなる場合もあります。
好きなこと。
夢中になること。
一つのことに熱中でき、究めることは、とても大切であり、子どもたちの大きな自信へと、つながっていきます。
大人から見たら、些細な・小さな・一見何でもない（価値の無い）ような自信でも構わないと思います。
その何でもないような自信が、子どもにとっては、次なる挑戦心や冒険心へとつながっていきます。。。
そんな瞬間には、たくさん褒めてあげましょう！
震災体験も含め・・・
今、子どもたちにとって、「夢中になること」・「遊び込むこと」は、とても大切だと考えます。。。
他者と比べることなく・・・
引き続き、子どもたちの好きな遊びを、温かく見守っていきましょう！
その先に、大きく・豊かな心がつながっていきます。。。
『くるみっこが中心』
私たちは、とても大切にしています。
園と保護者の皆様が、しっかりと連携することも不可欠だと考えています。
くるみっこの新たな船出を、一緒に精一杯、応援していきましょう！！
その冒険心を、そっとサポートしていきましょう！！
引き続き、くるみ幼稚園へのご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。。。 |
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| 『心新たにスタート 。。。４月７日（金）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆入園式
※５歳児参加
本日、１号＆２号認定では、『就任式』及び『始業式』を実施しました。
まず初めに、「チームくるみ」の新たなメンバーとして、３名の先生を迎え入れました。
新しい先生たちが、子どもたち同様にドキドキしながら、温かいメッセージを一生懸命伝えている姿が、とても印象的でした。
また、そんな先生たちの言葉を一生懸命聞いている、くるみっこの姿に嬉しくなりました。
その後の『始業式』では、副理事長先生からの話があり・・・
「みんな一つお兄さん・お姉さんとなり、今もしっかりとお話を聞いている姿に、とても嬉しく思います」
「新しいお友だちと仲良く遊んでくださいね」
「くるみ幼稚園を、たくさん楽しんでください」等を伝えて頂きました。
『園長の話』では・・・
「新しいお友だちや先生たちに、くるみ幼稚園のことを伝えましょう。そして、困っているお友だちがいたら、声を掛けたり、側にいてあげましょう！』
「元気に、たくさん遊びましょう！」
「幼稚園は、失敗しても良いところです。いろいろなことに挑戦しましょう！」
「困ったこと・不安に思うこと等があったら、いつでも周りの先生に相談してくださいね。先生たちは、いつもみんなの側にいるので、安心してください」
「見えるところ・見えないところで、たくさんの方々が、くるみっこを応援しています。感謝の気持ちも忘れずに、毎日を楽しく過ごしましょう！」
「楽しく過ごす中で、さらに心を大きくしていきましょう！」
と伝えました。
くるみっこたちが、しっかりと目を輝かせながら、話に耳を傾けている姿に、心と身体の成長を強く感じました。
その後、『クラス担任・職員紹介』も行いました。
先生たちの名前や担当を読み上げる度に、ジッとその姿を見つめる子どもたちの姿が、とても印象的でした。
最後に、『園歌』を歌って終了しました。
さて、本日、進級にちょっぴり戸惑い・不安を抱えながら、登園するＡちゃんの姿がありました。
保護者の方も、不安も入り混じりながら、そっと笑顔で寄り添います。
そんな中、在園児のくるみっこが、Ａちゃんの様子を踏まえ、そっと手を握り、お部屋に一緒に行ってくれたようです。
Ａちゃんも保護者の方も、少しホッとしたようです。。。
心新たに、スタートを切りました。
貴重な一年が始まりました。
どんな素敵な出会いがあるのでしょうか。
どんな豊かな体験があるのでしょうか。
まずは、自分の事で精一杯かもしれません。
自分磨きをする中で・・・
少しずつ視野が広がり・・・
先程のくるみっこのように、温かい心を周りに自然と届けてくれることを、大いに期待しています。
くるみ幼稚園に集った仲間として・・・
くるみっこも、先生たちも・・・
このご縁を大切に・・・
互いにとって、実り多き一年となることを、切に願っています。。。 |
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| 『桜の花のように 。。。４月６日（木）付』 |
≪１号＆２号認定≫
◆始業式
※午前中保育（１号認定）
◆就任式
園庭の桜も咲きました。
いろいろな場所で、桜の花が咲き出しました。
その花を見るだけで・・・
今まで以上に、心穏やかになるのではないでしょうか。。。
いよいよ１号＆２号認定の「始業式」が、始まります。
くるみっこも、先生たちも、新たな気持ちでスタートを切ります。
ちょっぴり、ドキドキ感もあると思います。
それ以上に、期待感もあるでしょう。
桜の花のように・・・
周りの人たちを、自然と明るく・和やかに出来る子どもたちを育てたいと思います。
また、職員一同、そんな桜の存在のように、くるみっこや保護者の皆様に、寄り添いたいと思います。。。 |
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| 『自分たちが通ってきた道 。。。４月３日（月）付』 |
≪３号認定≫
◆始業式・就任式
【平成２９年度くるみ安心メール（月初め、システム動作及び配信確認）】
本日、メール送信しています。
�￣爛僖愁灰鵑�ら送信（９：１７頃）
��園携帯から送信（９：２０頃）
今後の緊急時連絡等、とても重要なメールです。
※設定については、「配布プリント確認」または「直接契約されている携帯電話会社へお尋ね」ください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
【平成２８年度くるみメール解除】
◆登録者の配信安全及び管理面等を踏まえ、３／３１付で、全て配信解除しています。
※次年度配信システム申し込みについては、後日改めて在園児の皆様に別紙にてお知らせします。
【平成２８年度くるみ安心メール（卒園児）配信解除】
◆３／３１付で、配信解除しています。
※万が一、配信継続があった場合は、大変お手数ですが、「各自で解除作業を行って頂く」または「配信会社：熊本ソシオ（０９６−２１１−８６４１）へご連絡」をお願いいたします。
心も華やぐ季節に相応しい、心地良い天候の一日となりました。
いよいよ４月がスタートしました。
早速、３号認定（０〜２歳児）では、『始業式』と『就任式』を実施しました。
在園児さんが、りんご組に集合しました。
園長挨拶では・・・
「仲良く、たくさん遊びましょう！」
「先生たちが教えてくれる大切なことを、一生懸命頑張りましょう！」
「困ったことがあったら、必ずまわりの先生たちに伝えましょう」
「泣いてしまうこともあると思いますが、毎日元気に、ニコニコ過ごしましょう！」
「そして、新しいお友だちに、いろいろ教えたり、優しくしてあげましょう！」
と伝えました。
在園児さんが、ジッと見つめ、話を聴いている姿が、とても印象的でした。。。
『新しい先生紹介』も行いました。
「みんなと、たくさん遊びたいです！」
「歌うことと、遊ぶことが大好きです！」
と、優しく、笑顔で語り掛けてくれました。
その後、担任紹介や、みんなで歌を歌いました。
在園児さんが、最後までお話を静かに聴いたり、楽しそうに歌っている姿に、心が和みました。
最後に・・・
先生が、「毎日元気に、ニコニコ楽しく過ごしましょうね」と伝え・・・
みんなで、「は〜い！！」と元気な声と勢い良く手を挙げて、終了となりました。。。
新入園児さんにとっては・・・
大好きな人たちと離れ離れになり、知らない環境に飛び込みました。
元気に遊ぶ子ども。
走り回る子ども。
遊びに夢中になる子ども。
涙が溢れ出す子ども。
※おもちゃで遊んだり、時間の経過と共に、涙が止まる子どももいたようです。
２号認定の子どもたちや３号認定から進級した子どもたちの中にも、同じように涙が溢れ出す子どもたちがいたようです。
誰でも、知らない世界に飛び込んだら、思わず涙が出てしまいますよね。。。
そんな中、各認定の在園児さんが、そっと寄り添ったり、気にしている姿もあったようです。
２歳児さんが・・・
「泣いてた！」
「（新しいお友だちが）たくさんいた！！」と、優しく教えてくれました。
自分たちが、これまで通ってきた（してもらった）道です。
そんな温かい心を、自然と引き継いでいるのでしょう。。。
そんな在園児さんの存在やサポートもありながら・・・
新しいくるみっこたちは、「自分らしさ」を大切にしながら、安心感を身に着け、少しずつ自分を表現していくことでしょう。
これから、冒険心を持って、いろいろなことを体験していくことでしょう。
その中で、さらなる「自分磨き」をすることを、大いに期待しています。。。 |
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| 『また会おう！！ 。。。３月３１日（金）付』 |
３月の最終日。
あいにくの雨模様の中・・・
０〜２歳児の子どもたちは、『修了式』を行いました。
早速、この一年間の子どもたちの頑張り・成長したことや、進級に向けての期待や希望等、各先生たちから、丁寧に伝えている姿がありました。
子どもたちも、また一つ大きくなることを、とても喜んでいるようでした。
この経験を活かし、くるみっことして、さらに心を豊かにしていくことでしょう。。。
また、同時に・・・
今日が、最後となる先生方の『退任式』も行いました。
子どもたちから、感謝の想いを踏まえ、プレゼントを渡していきます。
先生たちからのプレゼントも渡していきます。
互いにハグをする姿もあります。
その後、退職される先生方から、最後のメッセージをくるみっこに伝えて頂きました。
入園・進級した頃。
これまで頑張ってきたこと。
楽しかったこと。
心と身体の成長。
そして、お別れすることの寂しさ。
子どもたちへ話を伝えながら、胸がいっぱいになります。
言葉になりません。
涙が溢れます。
くるみっこは、唯々じっとその姿を見つめていました。
今年度は、大きな出来事がありました。
先生方には、子どもたちの心のケアも含め、丁寧に一生懸命寄り添って頂きました。
自身の心のコントロールも難しい場面もあったと思いますが、いつも笑顔でくるみっこに接して頂きました。
そんなくるみっことのお別れ。
やはり、寂しさが募ることでしょう。。。
互いに・・・
「頑張ってね！」
「また会おう！」
言葉で、心で伝えあいました。。。
くるみっこたちは、そんな先生方の見えない・温かい支援も含め、大きな出来事を何とか乗り越え、今日まで来ました。
そんな先生方への感謝の気持ちも忘れずに・・・
次なる目標に向けて、また力強く、一歩を踏み出していくのではないでしょうか。。。
お別れすることは、とても残念ですが・・・
くるみっこ同様に、次なるステージでも・・・
「先生たちらしさ」を大切に・・・
力強く、歩き続けてほしいと思います。。。 |
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| 『大切な存在。。。３月３０日（木）付』 |
今日も、とっても良い天気！！
くるみっこが、心地良く汗ばむ中・・・
園庭で元気に走り回ったり・・・
鉄棒で見ている方が目が回ってしまうくらい回転したり・・・（笑）
砂場に大量の砂が追加され、一喜一憂している姿等があります。
さて、３号認定では、『お別れ会』を実施しました。
０〜２歳児のくるみっこが、これまで同じ園舎の下で、遊び・学び合った仲間として、２歳児さんが進級することを踏まえ、楽しい時間を共に過ごしました。。。
早速、２歳児さんが、入場してきました。
０〜１歳児さんが、拍手で向かい入れます。
まずは、２歳児さんが、園での楽しい思い出を発表してくれました。
「りんご組の〇○です」
「りんご組で楽しかったことは、□□です」
元気に発表してくれる子ども。
緊張して、上手く表現出来ない子ども。
楽しそうに伝える子ども。
いろいろな子どもたちの姿がありました。
楽しかったことは・・・
「あそぶこと」
「おやつがたのしかった」
「（運動会での）いちごとりがたのしかった」
「プール」
「かるたとり」
Ａくんが、「ド〜ラ〜イ〜ブ〜！」と変身ポーズをしてから・・・
「〇○（苗字）△△（名前）で〜す！！」と笑顔で伝え、一気に空間が和みました。
また、楽しかったことを伝える際に・・・
冷静に、「せきがとまりませんでした。。。」と伝え、さらにその場が和みました！！
とても残念ですが、本日欠席のお友だちもいます。
その想いを、担任の先生が代弁してくれました。
「みんなとあそぶこと」
「たたかいごっこ」
２歳児さんの話を、じっと０歳児さんも１歳児さんも椅子に座って聴いています。
その後、お別れする２歳児さんへの「プレゼント（折り紙で作ったチュウリップ・可愛い首飾り）渡し」がありました。
２歳児さんは、自然と笑顔がこぼれます。
「ありがとう！」
「ママにみせる！！」等
心の声も、しっかりと聞こえてきました。
また、「ペープサート」をみんなで見たり・・・
２歳児さんが、ダンスをしながら歌を歌ってくれました。
そして、最後にみんなで「くまモンタッチ」を歌い・踊りながら、楽しい会は、あっという間に終了しました。
０〜１歳児さんが、約３０分間の会の中で、しっかりと話を聴き、ジッとしている姿や楽しそうに空間に入り込んでいる姿に・・・
改めて、子どもたちの心と身体の大きな成長を感じる瞬間でもありました。
新たなくるみっこが入園した際は、自分たちの学びを、自然と分け与えてくれることでしょう。。。
２歳児さんは、今、どんな気持ちなのでしょうか。
「私は、〇○組になるの！」と元気に伝えてくれます。
大きな期待感と、ちょっぴりの不安感が入り混じっていることでしょう。
そんな中、これまでの貴重な体験や学びを踏まえ、いよいよ新たなステージに向かいます。
そのステージで、さらなる自身の可能性を見出していくことでしょう。。。
園舎は、離れ離れとなりますが・・・
園庭で遊ぶ際や、いろいろな場面での交流や触れ合う機会もあるでしょう。
これまで貴重な時間を共有した仲間として・・・
くるみっことして・・・
引き続き、互いを大切な存在として、また楽しい空間を共有していってほしいと思います。。。 |
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| 『温かい心を通わせ合う。。。３月２８日（火）付』 |
本日は、春を体いっぱいに感じられる、とても心地良い一日となりました。
園庭では、くるみっこが気持ちよさそうに走り回っている姿がありました。
さて、１８日（土）に実施した「卒園式」後に、『謝恩会』を開催して頂きました。
改めて、「謝恩会係」の皆様には、年間を通しての企画・諸準備から、当日の夜遅くまでの片づけ等、大変お世話になりました。
その中で、プリント配布等も含め、いつも他の保護者の皆様や職員へのご配慮を頂いていました。
会場の後方より、全体を眺めながら・・・
くるみっこ・保護者の皆様と職員が、一つの空間を楽しみ、温かい心を通わせている姿に、本当に感謝の思いと、何とも言えない温かい空間に、胸がいっぱいになりました。
そんな皆様の温かい想いと努力が、謝恩会ではたくさん広がっていました。。。
「なかよしルーム」での開催です。
くるみっこの思い出の場所の出発点でもあり、今回実施されたことは、必然だったのかもしれません。
全てのくるみっこや保護者の皆様の、園や職員への温かい心を様々な形で表現して頂き、深い感謝の気持ちが込み上げてきます。
謝恩会のテーマは、『元気玉』でした。
「元気玉」が、あのよう形で保護者の皆様に伝わっていたと思うと、本当に有難い気持ちでいっぱいになります。
振り返ると、地域の方が・・・
「ここは、子どもさんがたくさん集まってくる場所だと思うので、良かったら配ってください」と・・・
名前も名乗らず、温かい心を届けて頂いたＡさんの想いから、全てが始まりました。
あの時期に、自身のことで精いっぱいだったであろう人たちの中で、このような想いが届いたことは、たくさんの人たちが、本当に助けられ、勇気や元気をもらいました。
先日、謝恩会の報告をＡさんへ伝えに行きました。
Ａさんは、何度も何度も涙が溢れ出します。
しばらくの間、玄関先で、二人の嗚咽が止まりませんでした。
少しでもくるみっこや保護者の皆様等の元気や支えになったのであれば、本当に良かったと、今、実感しています。
元気玉も、とても喜んでいると思います。。。
また、そんなくるみっこや保護者の皆様の想いや感想が、他の方々に伝わり、未来のくるみっこが入園を希望してくるきっかけの一つにもなるのではないでしょうか。
その意味では、未来のくるみっこへもつながる会だったと確信しています。
そして、たくさんの職員が・・・
「何とも言えない、温かい空間の中で、幸せな気持ちになりました」
「新年度も頑張れそうな気がします！」と・・・
笑顔で、伝えてくれたことが、とても嬉しく思いました。
職員もいっぱい・いっぱいの中で、過ごしてきました。
そんな中、力を出し尽くし、次への気力が絞り出せなくなってもおかしくない状況で、職員の前向きな言葉を聞くことができ、責任者として重ねて感謝の気持ちでいっぱいです。。。
会の最後での「メッセージ」や「元気玉」のスライドを見た瞬間。
園児や保護者の皆様が歌を歌いながら、私たちを送り出して頂いた瞬間。
溢れる涙を、堪えることが出来ませんでした。。。
あまりにも多くの出来事が走馬灯のように甦り、涙が溢れ続けたこともあり、何も見えませんでした。
数日間、皆様の想いへの整理（有り余る感謝の気持ち）もつかず、当日は眠ることも出来ず、何とも言えない気持ち（温かい心）に包まれながら、日々を過ごしました。
保護者の皆様にとっても、本当にいろいろな想いが込み上げてくる、くるみ幼稚園生活だったのではないでしょうか。
楽しかったであろう園生活の最後に、想像を遥かに超える大きな出来事が起こり、現実を受け止める事さえ難しかった時期だったと思います。
そんな中で、そんな気持ちを微塵も感じさせず、いつも笑顔で、くるみっこ・くるみ幼稚園・他の保護者の皆様や職員を支えて頂きました。
今日まで、小さな子どもたちを支え、子育ても含め、本当に大変だったと思います。
自分自身の心のケアも含め、日々子どもたちと向き合うことが、本当に難しかったと思います。
保護者の皆様も、くるみの輪の中一つであり、皆様が安心して、お子様を園に預けることが出来て、はじめてより良い家庭教育・仕事や、園の教育・保育が成り立つと考えています。
その一つに、園のホームページを活用し、様々な情報発信を続けることも、くるみっこ・保護者の皆様や地域の皆様等の支援を出来る限りしたいという想いの中で、あの「元気玉」のメッセージもありました。
改めて、震災を体験する中、様々な皆様の存在の有難さやつながりの大切さも、身をもって体感しています。
今でも、感謝の気持ちが、込み上げてきます。
あの時のこと。
これまでのこと。
今のこと。
いろいろなことを考えると、唯々胸がいっぱいになります。。。
今後、厳しい場面に直面した時、謝恩会の事を思い出し、また乗り越えていけるような気がしています。
このような形で想いを伝えて頂いた事に感謝すると共に、園としての役割を、少しだけ果たせたのであれば、嬉しい限りです。
くるみっこも保護者の皆様も、新たなステージに旅立ち、希望と戸惑いが入り混じることもあると思いますが、くるみ幼稚園で何かお手伝い出来ることがあったら、いつでもご連絡ください。
引き続き、今の子育てに安心し、自信を持って、子どもたちと一緒に夢に向かって、邁進して頂けたらと思います。
いつまでも、くるみっこを受け止め、認め、褒め、子どもたちの「一番のファンであり、良き理解者」として、寄り添ってあげてください。
そんな子育てを、応援しています。
本当に、本当にありがとうございました。。。
［そつえんじの くるみっこの みなさんへ］
ごそつえん おめでとうございます！
そうえんしきは かっこよかったです。
しゃおんかいでは すてきな「こころ」をとどけてくれて ほんとうに ありがとうございました。
しょうがっこうも とってもたのしいところです。
せんせいのはなしを よくきて じぶんのできることを いっしょうけんめい がんばってくださいね。
それから おとだちを たいせつにしてね。
すきなこと・やりたいことがみつかったら むちゅうになってください。
こまったことがあったら まわりのひとたちに つたえるんだよ。
くるみようちえんへ でんわしたり あそびにきても だいじょうぶだよ。
みなさんが おともだちとなかよくあそんだり なんでもベストつくしているすがたに せんせいたちは いつもげんきを もらったり うれしくなっていました。
これからも じぶんのちからをしんじて まわりのひとたちに やさしさをとどけることができる ゆめがいっぱいの いまのまま くるみっこで いてくださいね。
またいつか くるみようちえんにも あそびにきてくださいね。
いつまでも おうえんしています！！ |
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| 『仲間の新たな旅立ち。。。３月２７（月）付』 |
２５日（土）に、今年度退職される先生方の『送別会』を行いました。
これまで・・・
くるみっこを、しっかりと受け止めて頂いた先生方です。
くるみっこに関わる保護者の皆様を、しっかりと支えて頂いた先生方です。
くるみ幼稚園の伝統を、各自の役割で支えて頂いた先生方です。
くるみ幼稚園の発展を、心を込めて支えて頂いた先生方です。
そして、今年度は大きな出来事が突然起こった中で・・・
共に試行錯誤しながら、目の前のことを必死になって活動し、互いに支え合った仲間であり・・・
表現として合っているか分かりませんが・・・
この難局を、共に乗り越えてきた・・・
『戦友』とも言える存在です。。。
これからも続く、くるみ幼稚園の歴史の中で、語り継がれるであろう一年を共に過ごしてきた仲間です。。。
笑顔あり、涙ありの空間が、あっという間に過ぎました。
先生方とのお別れの会であり、とても寂しいことではありますが、新たな旅立ちの瞬間でもあります。
最後に、全職員で輪になり『園歌』を歌い、『職員アーチ』を作って、送り出しました。
引き続き、くるみ幼稚園で経験したことも土台に・・・
また、この大きな局面を乗り越えてきたという力も含め・・・
『先生たちらしく』、さらに邁進していってほしいと、強く願っています。。。
本当に、本当に、ありがとうございました。。。 |
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| 『やっと、ドアの前に立てる。。。３月２３（木）付』 |
２１日（火）は、１号＆２号認定の『修了式』及び『退任式』を実施しました。
先日、５歳児さんが卒園しました。
いよいよ在園児さんが、さらにくるみっこのお兄さん・お姉さんになる番です。
５歳児さんがいないホールの雰囲気は、どこか心が落ち着きません。
在園児さんも、どことなくソワソワしています。
そんな中、くるみっこのリーダーとして・・・
「新しいくるみっこが、やって来ます。そんな新しいお友だちに、みんなは何が出来ますか？」と尋ねてみると・・・
『やさしさ！』
『めをみる！』
『こころ！』
『おしえてあげる！』等
在園児さんなりの自覚と、思いが伝わってきました。
まだまだ、自分のことで精いっぱいでしょう。
進級当初は、新たなクラス等への戸惑いもあるかもしれません。
中々まわりに目を向け、心を砕いたりすることは出来ないかもしれません。
しかし、卒園児さんが歩んできた道と同じように・・・
必ず『大切な心』を身に着け、新しいくるみっこたちへも届けてくれることでしょう。。。
一方で、これからくるみっこ生活を通して、さらに学びを深める子どもたちもいれば・・・
とっても残念ですが、転園してしまうくるみっこたちもいます。
そんな子どもたちに、「教育証書」を渡し、みんなで園歌を歌いました。
くるみ幼稚園で学んだことを土台に、新たな場所でも「自分らしさ」を大切に、夢に向かって、勇気を持って、さらに邁進してほしいと思います。。。
式終了後、『退任式』も続けて行いました。
とても残念ですが、２名の先生が新たな希望を胸に、園を卒業しました。
この厳しい一年間を、共に過ごした先生たちです。
そんな先生たちが、最後のメッセージを子どもたちに丁寧に届けてくれました。
卒園児さんや保護者の皆様も、駆けつけてくれました。
最後に、感謝の思いを込めた歌を届け、みんなで園歌を歌って終了しました。
本日、近隣の小学校の『卒業式』に、参加してきました。
卒園したくるみっこが、心も体も大きなっている姿がありました。
各小学校の卒業式後、園へ訪ねてきてくれた子どもたちの姿もありました。
会場を見渡すと・・・
４月に発生した地震の際に、避難所にもなった場所です。
地域や県外から頂いた心温まる支援物資を何度か、この小学校へも届けました。
その度に、先生たち・保護者やボランティアの方々が、自分のことだけでも大変な中で、一生懸命活動していました。
体育館でも、たくさんの方々が身を寄せ合っていた姿を、昨日のように思い出します。
そんな場所で、卒業式が行われ、小学生が旅立つ姿に、胸がいっぱいになりました。
式の中で、小学生がいろいろな歌を歌っていましたが・・・
「ひろい世界へ」という歌（一部歌詞抜粋）が、特に耳に残りました。
ぼくらのまえには ドアがある
いろんなドアが いくつもある
ドアを 大きく あけはなそう
ひろい世界へ 出ていこう
大きな出来事があり、本当に子どもたちの心は、戸惑い、葛藤し、不安だったと思います。
園児も小学生も、一緒だと思います。
そんな子どもたちの別れと旅立ちの時期です。
まだまだ全てが解決した訳ではありませんが・・・
子どもたちの前には、「いろんなドア」があると思います。
希望や夢がさらに広がるドアがあると思います。
やっと、そのドアの前に立てるようになったのではないでしょうか。。。。
卒園児・転園・在園に関わらず、必ず子どもたちの前には、豊かなドアがあると思います。
夢や希望へ導いてくれる、『大切なドア』です。。。
ドアを開けタイミングは、人それぞれでしょう。
夢や希望のドアを開けるためには、勇気も必要かもしれません。
そんなドアの前に・・・
やっと立てるまで・・・
子どもたちの心と身体が回復したのであれば・・・
本当に嬉しい限りですね。。。。
引き続き、大人の役割として・・・
そんな子どもたちの、『希望や夢が広がるであろうドアを開けるための後押し』を・・・
そっとしたいものですね。。。
［てんえんする くるみっこへ］
あたらしい せかいは どんなところだろうね。
ちょっぴり ふあんになるかもしれないね。
えんちょうせんせいも はじめてのことは ちょっぴりふあんになります。
きっと たのしいことや おもしろいことも たくさんまっているとおもいます。
おもしろいことが まっているとおもうと なんだかワクワクしてきますね。
たくさんのおともだちや たのしいはっけんも あふれているとおもいます。
みんなをおうえんしているひとたちが かならずいます。
あんしんして・・・
くるみようちえまなんだ 『こころ』をしんじて・・・
「ちゃんれんじ」
「べえすとをつくす」
そして・・・
「かんしゃ」
「ささえあい」などを
わすれずに 『じぶんらしく』 すごしてくださいね。
こまったことがあったら・・・
いつでもでんわしたり あそびにきてくださいね。
いつまでも せんせいたちは おうえんしています！！ |
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| 『溢れる想いを、解き放て！！。。。３月２０（月）付』 |
【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆修了式
◇午前中保育（１号認定）
◇預かり保育あり
◆退任式
たくさんの方々の本当に温かい支えにより・・・
１８日（土）に、『卒園式』を無事に終えることが出来ました。
改めて・・・
「６８名のくるみっこの皆さん。ご卒園、誠におめでとうございます🌼」
そして、くるみっこに関わって頂いた全ての皆様へは・・・
「本当に、ありがとうございました🌻」
現在、雨が降っており、子どもの姿が無い園庭は、ちょっぴり寂しい雰囲気ですが・・・
改めて強く感じることは、晴天の中、卒園式が無事に出来たことに、本当に・本当に嬉しく思っています。
いろいろな方々のいろいろな想いが、たくさん詰まった、温かい卒園式となりました。
式辞の際・・・
「幼稚園は、楽しかったですか？」
「幼稚園で、大切なことを学んでくれましたか？」
「幼稚園で、素敵な心を磨いてくれました？」と尋ねると・・・
笑顔で返事をしてくれた、くるみっこの姿が目に浮かび上がります。
思い返せば、初めての集団生活・空間に飛び込み、たくさんの期待感と、その一方で、不安もいっぱいだったと思います。
そんな中で、少しずつ自分の居場所・安心感を見出し、少しずつ自分らしさを表現していきました。
楽しいことや面白いことも、たくさんあったことでしょう。
泣きながら、葛藤したこともたくさんあったことでしょう。
子どもの世界は、楽しさも厳しさも共存しています。
その中で、心と身体をさらに豊かにしていきました。
子どもたちが様々な場面で、楽しみ、頑張っている姿や葛藤しながらも、壁を乗り越える（乗り越えようとする）姿に・・・
いつも「子どもって、凄いなぁ〜」と感じていました。
そんな子どもたちが、笑顔で式に参加していました。
一方で、たくさんの子どもたちが、涙を流していました。
式終了後、保育室や園庭でも、涙が溢れている子どもたちの姿がありました。
在園児の子どもたちも、涙を流していました。
通園バス移動中にも、涙が溢れる子どもの姿がありました。
みんないろいろな想いを持っていると思います。
お別れの寂しさ。
新たなステージへの不安。
震災に伴う心の葛藤。
大きな出来事が起こった中、本当にくるみっこたちは、これまで頑張ってきました。
子どもが頑張れる許容範囲を遥かに超える中、これまで頑張ってきました。
そんな子どもたちが、旅立ちました。
今、どんな気持ちでいるのでしょうか。
とっても長く感じたくるみっこ生活だったのでしょうか。
それとも、あっという間のくるみっこ生活だったのでしょうか。
特にこの一年間は、様々なことがあっという間に過ぎ去っていったような気がしていますが・・・
今振り返ってみると、その一つひとつは、とても濃く・心がこもったものだったと、強く感じています。
くるみ幼稚園で笑い・泣き・学び合った中で・・・
とても大切にしてきた『心』を忘れないでほしいと思います。
「優しさ・思いやり」
「チャレンジ」
「諦めない・ベストを尽くす」
「学び合い」
そして、震災を経験して、さらに強く感じ、学んだ・・・
「感謝」
「支え合い」
これからも、「自分らしさ」を大切に、夢に向かって邁進してほしいと思います。
今は、小さな存在ですが、いつか「大きな心」を、他者に自然と分け与えることが出来る人になってほしいと、強く願っています。
卒園式の数日前に、卒園児が園にやって来ました。
Ａさんは、「高校で、スポーツを頑張りたい！」
Ｂさんは、「専門学校に行きながら、将来は○○になりたい！！」等、
くるみっこ時代と何も変わらない笑顔で、瞳を輝かせながら、前向きな心で、力強く伝えてくれました。
先生たちは、いつまでもくるみっこを応援しています。
時々くるみ幼稚園を思い出し、遊びに来てくれたら・・・
先生たちは、とっても嬉しいです。。。
溢れる 想いを！
解き放て！！
くるみっこ！！！
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