くるみ幼稚園　新着情報

『感謝と、自身が逆の立場であったら。。。４月２２日（土）付』

【２４日（月）】
≪１号＆２号認定≫
◆１日保育開始（１号認定）
※預かり保育開始（１号認定：新入園児）

あっという間の一週間。
週末は、天候にも恵まれるようです。
園庭のスズメたちの、楽しそうな歌声が聞こえてきます。
預かり保育の子どもたちも、心地良い日差しの下、思い思いに遊んでいる姿があります。

いよいよ、来週から『１日保育』がスタートします。
くるみっこは、さらにどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
引き続き、段階を踏みながら、くるみっこ生活を満喫してほしいと思います。。。

さて、先日の「お見知り会」で決定した、新年度役員リーダー（執行部）の皆様が、昨日『初顔合わせ』を行いました。

互いに緊張感の中、「自己紹介」を行い、今後の役員会活動に向けての「たたき台」等を、丁寧に話し合いました。

自主的に、或いはクラス状況等を踏まえ、今年度の責務を担って頂くことになった皆様です。
本来であれば、自身の子どもとの関わりや愛情を、もっと注ぎたいと思います。
今後、子育てや仕事等を行いながら、「くるみっこ」の為に、貴重な時間を費やして頂くことになりました。

様々な議題について、穏やかな雰囲気の中で、活発な意見を交わしました。
笑顔で、互いに心を配ります。
そして、時間の経過と共に、自然と連携感が生まれている状態でした。

また、「くるみっこを中心」とした話は勿論、全体の保護者の視点・新たな発想や、役員経験者の先を見通した提案等、丁寧に行われていました。

「保護者が保護者をまとめていく」

時に、大変な場面もあるかもしれません。

震災を踏まえ、各自の状況も違う状態です。
そんな中で、上記の通り、「責任感」と「熱意」を持って、一年間の重責を務めて頂くことになりました。

他の保護者の皆様には・・・
『感謝の気持ち』と、『自身が逆の立場であったらという思い』等を含め、温かいサポートや言葉かけをお願いしたいと思います。

その後、昨年度役員リーダーを担当して頂いた皆様とも、『新旧役員リーダー引き継ぎ会』を、遅くまで行って頂きました。

新たなメンバーとなり、役員会がスタートしました。
今後、このご縁を大切にしながら・・・
「自分たちらしさ」を大切に・・・
「くるみっこや園へのサポート」や「保護者の皆様のとりまとめ」等、出来る範囲でして頂けたら、幸いです。。。

『明日。。。４月２０日（木）付』

≪１号＆２号認定≫
◆新旧役員リーダー引き継ぎ会（前年度・新年度の役員執行部のみ）

【現在、園内で流行っている病気（16:50現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆胃腸炎（１名）
◆嘔吐（１名）
◆発熱（１名）
◆せき（１名）
≪３号認定≫
◆耳下腺炎（１名）

『大空に舞う。。。４月１９日（水）付』

【現在、園内で流行っている病気（13:30現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆発熱（１名）
◆嘔吐（１名）
≪３号認定≫
◆耳下腺炎（１名）

【更新】
◆無料体験保育（くるみちゃんクラブ）

どこまでも、どこまでも続く青い空。
その中で、優雅にたなびく鯉のぼりたち。

鯉は、生命力が強い魚であり、中国では「鯉は黄河上流の竜門を登り竜になる」と信じられており、この故事が男児の立身出世と結びつき、行事へ発展したと言われています。
また、男児の誕生を天に告げ、他の家よりも早く神様の目にとまるよう、色々な色の布を竿の先端につけたのが、吹き流しの原型とも言われています。

大空に舞う鯉の勇壮な姿は、まさに幼子の健やかな成長と輝かしい未来の象徴です。

くるみっこたちが、目を輝かせ、歓声も上げながら見上げている姿が、とても印象的でした。。。

男の子も・・・
女の子も・・・
これから、夢に向かって、自分らしく、優雅に、伸び伸びと、どこまでも泳いでいってほしいと思います。。。

『毎日が一大冒険。。。４月１８日（火）付』

【平成２９年度くるみ安心メール（システム動作及び配信再確認）】
「新規及び継続登録の受信が上手くいかない方が数名おり」、本日メール送信しています。
①園パソコンから送信（１４：１２頃）
②園携帯から送信（１４：１５頃）
『今後の緊急時連絡等、とても重要なメール』です。
※設定については、「配布プリント確認」または「直接契約されている携帯電話会社へお尋ね」ください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

【現在、園内で流行っている病気（14:50現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆胃腸炎（２名）
◆体調不良（1名）
◆下痢（1名）
◆発熱（１名）
≪３号認定≫
◆耳下腺炎（１名）

今日は、とても温かい一日となりました。

さて、くるみっこも、新たな環境に飛び込み、少しずつ生活に馴染んでいる様子があります。
０～２歳児のくるみっこが、入園・進級当初大好きな人たちと離れ離れになる際に、ちょっぴり涙が流れてしまう場面もありましたが、現在は時間の経過と共に、楽しい時間をお友だちや先生たちと共有している姿があります。
また、意欲的に頑張れるようになった分、とてもお腹も空くのでしょう。
給食やおやつの際に、黙々とモリモリと食べる姿に、とても微笑ましく思います。

保護者の皆様も、登園・バス停等、様々な場所で我が子と離れ離れになることは、不安もあると思います。
その際に、子どもが涙を見せていたら、やはり葛藤することもあると思います。。。

入園・進級当初から、涙を流す子ども。
入園・進級当初は、涙が無かったが、現在涙を流す子ども。
現在涙を流していないが、今は我慢しているだけで、今後涙を流す子どもがいるかもしれません。

新たな環境に飛び込み、子どもたちにとって、毎日が一大冒険です。
初めてのお友だちや先生。
進級し、お友だちや先生も変わった子どもたちもいます。
保育室が、下から上・横から横へ移動しただけでも、大きな変化です。

初めての環境。
今までの空間から、新たな空間。
子どもたちなりに、戸惑い・葛藤を繰り返しているのではないでしょうか。。。

保護者の皆様には・・・
◆「体調確認・管理」
※体調不良や疲れが、原因の場合もあります。
※腹痛・食欲低下・夜泣き・頻尿や便秘等、無理している可能性もあります。
◆「生活リズムを整える」
※特に、休日や早お迎えの日等、ゆっくりと過ごすことも良いかもしれません。
◆「子どもの話を聞く（受け止める）」
※子どもなりの理由（例：寂しさ・孤独感・大好きな人と離れたくない・もっと自宅で遊びたい等）があります。子どもの理由が、どんなに些細なことでも、まずは受け止めてあげてください。
※登園前・帰宅後等、何度も頑張り（大人の思い）・園生活や理由を尋ねることは、子どものストレスになる可能性もあります。また、大人の期待に無理に応えよう（大人の目を気にする）とします。場合によっては、「泣きたい」・「行きたくない」と言えず、我慢し、最後に爆発するケースに発展することになるかもしれません。
◆「スキンシップ」
※保護者が不安な表情を見せない。
※他者と比較しない。
※帰宅後、抱きしめる・何も聞かずに、好きな遊びに夢中になれる時間を提供する。
※「無理しなくてもいいよ」・「困ったことがあったら、いつでも言ってね」等、安心感や受け止めてもらえる場所が、いつでもあることを伝える。　等
無理がない範囲で、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。。。

先生への安心感。
お友だちの存在理解
好きな場所・好きな遊び。
何かのきっかけやスイッチが入った時・・・
子どもたちは、自然と自分の楽しさを見出し・・・
気が付けば、走り出して園に向かう姿に変わっていきます。。。

そうは言っても、一人の親として、やはり心配な部分もあると思います。
そんな時は・・・
◆担任や職員へ、状況を伝え、園での様子を聞いてみてください。
そして・・・
◆親だからといって、無理に自分だけで解決する（抱え込む）必要はありません。
また・・・
◆自身の子育てを、否定することは避けてください。
愛情を一生懸命注いでいるからこそ、親として悩み・葛藤するのです。。。

新入園児のＡくんが、ちょっぴり涙を浮かべながら・・・
「お母さんに会いたい。。。」と廊下で伝えてきました。

新入園児のＢくんに、「ちょっとずつ幼稚園が楽しくなってきたかな？」と尋ねると・・・
『大丈夫よ！！』と登園時に即答してくれました。

どちらのくるみっこも、ありのままの姿です。

引き続き、「ありのままの子どもたちの状態」を受け入れながら・・・
保護者の皆様と園での情報等を踏まえ・・・
職員の共通理解と連携の下、子どもたちが自然と園生活に慣れ、楽しめるよう、最善を尽くしています。

園と保護者の皆様との協力関係の下、くるみっこたちの背中の後押しをしたいと考えていますので、どうぞご安心ください。。。

『ねがおうよ。。。４月１７日（月）付』

【現在、園内で流行っている病気（15:50現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆体調不良（４名）
◆下痢（２名）
◆胃腸炎（２名）
◆発熱（１名）

昨日で、熊本地震本震から１年となりました。
各ご家庭においては、いろいろな思いの中で、週末を過ごされたのではないでしょうか。。。

先日の新聞社説（一部抜粋）には・・・
『熊本地震による精神的な変調を訴える子どもが、継続的に確認されている。注意深い見守りが必要だ。』
『市立の全小中学校で実施している調査では、２月時点で「カウンセリングが必要」とされた児童・生徒は４６５人だった。「夜眠れない」・「イライラする」など１７項目を質問。（略）時間の経過とともに減少傾向となり、６回目となる今回は、ピーク時の４分の１以下まで減った。ただ気になるのは、初めてカウンセリングが必要とされた子どもが毎回、半数前後に上ることだ。』
『専門家は、安心感を与えるために「地震は過去の出来事と強調し、家族や友人との絆を意識させて」と助言している。』
『もっと低年齢層への影響を裏付ける調査結果もある。昨年６～１２月にあった乳幼児健診での問診をまとめた件の調査結果によると、地震で大きな被害を受けた地域はほかの地域に比べ、精神的な影響を訴える親子が多かった。（略）「親の後追いがひどくなった」「必要以上におびえる」「暗い場所などを怖がる」「夜泣きが多くなった」等の訴えが多く、継続的なケアが必要と判断された親子もいた。』
『阪神大震災や東日本大震災などでは、数年後にストレス反応が出た事例や、精神的に不安定な状態が長く続いたことが報告されている。心の傷はなかなか癒えない。』
とありました。

改めて・・・
くるみっこの状態。
保護者や関係者の皆様の状態。
引き続き、注視していく必要があると、強く感じています。

震災被害の大小に関わらず、みんな様々な思いを抱えながら、日々を過ごしていると思います。
今は、気づいていない状態の子どもや大人もいるかもしれません。

子どものケア。
家族のケア。
親族のケア。

そして・・・
「もしかして、あの人も・・・」と考え・思い・言葉を伝えることは、とても大切だと思います。
場合によっては、その後、寄り添ってあげることになるかもしれません。

子ども・保護者や先生も、皆同じ対象者だと考えます。
だからこそ、互いに心を寄せ合うことが、とても大切ではないでしょうか。。。

本日の新聞の一面（たから箱）の、南阿蘇の小学４年生の詩に目が留まりました。

「１年たっても」
もうすぐ１年がたつけれど
地震の時の　感謝はわすれない
南あそのふっこう　ねがおうよ。
くま本のふっこう　ねがおうよ。

阿蘇も、少しずつ豊かな自然が戻っていくのではないでしょうか。。。

互いに、「願い」を持って、日々の生活に感謝しながら、過ごしたいものです。。。

『今度は、いつか私たちが。。。４月１４日（金）付』

【１７日（月）】
≪１号＆２号認定≫
◆お見知り会（３歳児）

【現在、園内で流行っている病気（13:30現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆下痢（３名）
◆腹痛（１名）
◆胃腸炎（１名）
◆体調不良（１名）
≪３号認定≫
◆発熱（１名）

「何組さんですか？」
『メロンぐみ！！』
新入園児２歳のＡちゃんが、嬉しそうに伝えてくれました・・・（笑）
何だから、ワクワク・美味しそうな匂いがしてくるクラス名ですね。。。

『そこで、なにをしてるの？』
「みんなが、元気に楽しそうにしているところを、写真撮ってるの！」
『ぼく　きのう　ないたよ！！』
新入園児４歳のＢくんが、笑顔で伝えてくれました。
その後、お友だちと仲良く手をつなぎ、楽しそうに歩いていきました。。。

また、くるみっこ同様に・・・
園庭の木々に集っている小鳥たちの、楽しそうな鳴き声も聞こえてきました。

空を見上げると・・・
雲一つない、どこまでも・どこまでも続いていきそうな青い空が、一面に広がっていました。
一片の曇りもない、子どもたちの心の広がりと、同じように感じました。。。

一方で、上空にヘリコプター🚁が、何度か飛んでいました。

熊本地震発生から、１年を迎えました。

一瞬で・・・
震災後、連日のように飛んでいたヘリコプターを、自然と思い出しました。

そんな時・・・
子どもたちが、空を見上げ、手を振り、思い思いに叫び始めたことを、昨日のように鮮明に憶えています。

『お～い！』
『どこ行くの～！』
『乗せてぇ～！』
『落ちないでねぇ～！』
『お母ちゃ～ん！！』
『僕、元気だよ～！！大丈夫だよ～！！！』

あの時の・・・
子どもたちの純粋な、何気ない言葉に・・・
勇気や元気をもらい・・・
胸がいっぱいになったことを、思い出します。。。

本日の新聞コラムに・・・
『（略）災害に強い町とはー。インフラ整備も課題だが、根幹となるのは人と人とのつながりだろう。大地震はまたいつか、どこかで必ず起きる。今度は私たちが助ける番だ。その時のためにも、この１年の出来事をしっかりと記憶に刻み、伝えていきたい。（略）』
とありました。

それぞれが感じる、大切な一日です。。。

『人と人のつながり。。。４月１３日（木）付』

【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆お見知り会（4歳児）

【現在、園内で流行っている病気（14:00現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆下痢（１名）
◆インフルエンザ（１名）
≪３号認定≫
◆嘔吐（１名）
◆発熱（１名）

今日も、心地良い天気に恵まれ・・・
気持ちが晴れやかとなる一日が、スタートしました。

早速、温かい日差しの下・・・
０～２歳児さんは、『お散歩』に出掛けたようです。
４～５歳児さんは、『外遊具の使い方』も含め、少しの時間でしたが、園庭で楽しみました。
安全管理も踏まえ、少しずつ子どもたちは、活動の幅を広げていきます。。。

さて、５歳児さんは、『お見知り会』を行いました。
新たなクラスとなり、くるみっこ・保護者の皆様や先生が、親睦を深める機会です。
みんなで輪になり、子どもたちひとり一人が緊張しながらも、将来の夢等を含め、自己紹介している姿が、何とも微笑ましかったです。

また、今年度の『役員決め』等も行いました。
今後、くるみっこの活動を支え、保護者の皆様のまとめ役としても、貴重な時間を費やして頂くことになりますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

一足先に、子どもたちは、集団生活をスタートしました。

保護者の皆様も、ご縁があってこのくるみ幼稚園に集った仲間と考えれば・・・
子どもたち同様に、集団生活がスタートしたと言えます。

子どもたちが、ひとり一人違うように・・・
私たち大人も、一人ひとり違うのではないでしょうか。
価値観も違うと思います。
個性も豊かです。

明日で、前震から１年を迎えますが・・・
被災者を取り巻く状況・課題・受け止め方等も、一人ひとり違うと思います。

ただ、震災を経験しながら強く感じることは・・・
『人と人との何気ないつながりが、とても大切である』ということです。
何気ない言葉。
何気ない触れ合い。
何気ない空間等、どんなに私たちを支え、勇気づけてくれているでしょうか。。。

その意味では、このくるみ幼稚園に集った「ご縁」を大切にしながら・・・
人と人とのつながりを大切にして・・・
「くるみっこ」を中心とした空間の中で・・・
私たち大人同士も、互いに尊重し合い、支え合い、刺激し合い、学び合いも含め・・・
さらなる絆が生まれたら、とっても幸せなことではないでしょうか。。。

『アドベンチャー船「くるみ号」発進！！。。。４月１２日（水）付』

【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆お見知り会（５歳児）

【現在、園内で流行っている病気（15:00現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆嘔吐（２名）
◆下痢（１名）
◆発熱（１名）
◆水疱瘡（１名）
◆インフルエンザ（１名）
◆体調不良（１名）
◆吐き気（１名）
≪３号認定≫
◆突発性発疹（１名）

桜が満開となり、花びらが美しく舞い落ちる中・・・
たくさんの場所で、「入学式」が行われたのではないでしょうか。。。

改めて、全ての新入学生へ、『ご入学、おめでとうございます！！』と伝えたいです。
その中で、くるみっこも、大きな希望を抱き、力強い一歩を踏み出したことでしょう。

本日、近隣の小学校の『入学式』に参加してきました。
開式前の会場移動の際、新一年生が廊下に並び、来賓の方々をお出迎えしていました。
くるみっこの姿もありました。
「あっ！」と、思わず声が出る子ども。
笑顔いっぱいの子ども。
ちょっぴり緊張気味の子ども。
ハイタッチを力強くする子ども。
「（来てくれて）ありがとうございます」と、丁寧に伝えてくる子ども。
本番前の楽しさや緊張感が・・・
「頑張って！」・「楽しんで！」と伝えた際の表情や、体を触れた際に、たくさん伝わってきました。

実際の式典では・・・
嬉しそうに入場し、「校長先生の式辞」や「在校生の歓迎の言葉」等を、しっかりと聞く姿がありました。
ジッとしている子ども。
ちょっぴりソワソワしている子ども。
まわりを観察する子ども。
思わず「あくび」が出てしまう子ども・・・（笑）
様々な「子どもらしい」くるみっこの姿がありましたが、元気に退場していきました。

「閉式」後、ランドセルカバーの贈呈もありました。
色とりどりのランドセルを背負い、いよいよ新たな船出となります。。。

大きかった園の制服が、逞しさも増し、とても似合う姿になって、卒園したくるみっこ。
今度は、真新しい制服とランドルと共に、また一歩階段を上がっていきます。

「ウルトラくるみお守り」を持って・・・
いよいよアドベンチャー船「くるっこ号」は、船出しました。。。

どんな海が待っているのでしょうか。
どんな楽しい航海となるのでしょうか。
どんな厳しい波が押し寄せてくるのでしょうか。
どんな冒険が待ち構えているのでしょうか。

そんな「くるみっこ船員」を、いつまでも応援しています！！

上手く船が進まない時や、ちょっと立ち寄りたい時など・・・
いつでも緑の芝生が広がる「くるみ島」にも、上陸して（立ち寄って）ほしいと思います。

さぁ、夢に向かって・・・

帆を広げ・・・

力強く、突き進め！！

『希望の春の夢を描いていきましょう。。。４月１1日（火）付』

【現在、園内で流行っている病気（13:45現在）】
≪１号＆２号認定≫
◆胃腸炎（２名）
◆下痢（１名）
◆発熱（１名）
◆水疱瘡（１名）
◆インフルエンザ（１名）
◆体調不良（１名）
≪３号認定≫
◆突発性発疹（１名）

今日も、午前中は雨となってしまいました。
明日は、卒園児のくるみっこの「入学式」も、いろいろな場所で開催されると思いますので・・・晴れやかな一日になることを切に願っています。

０歳児さんが、美味しそうに給食をモグモグ食べている姿がありました。
先生たちにも、少しずつ慣れ、楽しい時間を共有しているようです。
Ａくんが、私の存在に気づきました。笑顔がピタッと止まります（汗）
クラスの先生を見ると、笑顔になります。
また、私の存在を確認すると、ピタッと・・・（大汗）
何とか、Ａくんに存在を認められるよう、少しずつ、一生懸命働き掛けていきたいと思います・・・（大大汗）

１歳児さんが、保育室で大きな声と、元気良く走り回っている姿がありました。

２歳児さんが、先生の読み聞かせにジッと耳を傾けて、時に声を出す等、絵本の世界に入り込んでいる姿がありました。
Ｂくんが、Ｃちゃんの気持ちが葛藤している時に、そっと伝えていました。
「そんなに怒らなくても（大きな声を出さなくても）いいよ。。。」

３歳児さんが、月間絵本を広げ、楽しそうにシールを張っている姿がありました。
新入園児のＤくんが、シール帳を貼る場所で、夢の世界に入っている姿がありました。
新入園児のＥくんが、一生懸命伝えに来ました。
「泣いた！」
「バスで泣いた！」
『園長先生も、小さな頃は、良く泣いていたよ。大人になっても、泣いてしまうこともあるよ。だから、みんな泣いても良いんだよ』
「えっ！泣いてもいいの？」（笑顔になる）
「もう、泣き止んだ。。。」
その後、おままごとで使用していた、野菜やフルーツがたくさんのっているお皿を、笑顔で渡してくれました。

４歳児さんが、みんなで集まり、そして大盛り上がり。
その後、先生が言葉掛けを行うと・・・
さっと話を聞きます。
朝の出欠確認では、元気な声で返事をしている姿もありました。

５歳児さんが、落ち着いた雰囲気の中で、日々の生活をスタートしている姿がありました。
背筋を伸ばし、しっかりと座って待つ。
下着を綺麗にズボンに入れ直す。
しっかりとした返事を行う。

トイレを覗くと・・・
大混雑となる場面でも、互いに思いやりを持って、スリッパの貸し借りや、自分で出来ることは自分でする姿勢が見られます。
丁寧に、トイレットペーパーを扱うＦちゃん。
新入園児のＧちゃんは、一人で話し続けながら、ちょっぴり寂しそうです。
『ママのことが好きなんだね。先生も何だかママに会いたくなったちゃったなぁ～』
『ママがいい～。パパがいい～。やっぱりゾウさんがいい～』
すると、トイレ内から、冷静な声が一言。
「ゾウさんは、動物園にいるよ！」
「動物園に連れてってあげようか？！」

降園時のバス停では・・・
車内で、運転士の先生と、笑顔で会話を楽しんでいる姿がありました。

預かり保育では・・・
異年齢同士で、互いの存在に配慮しながら、給食やお弁当を楽しそうに食べている姿がありました。

少しずつ、自分の世界を広げ、自分磨きをしています。。。

さて、９日（日）の夜や今朝等に、地震を感じました。
「あっ！！」と思わず声が飛び出し、「震災直後を思い出した」方々も、たくさんいらっしゃったと思います。

熊本地震発生から、やがて一年となります。
時間の経過・心の復興状況も含め、人それぞれだと思います。
しかし、震災に対する思いは、皆同じではないでしょうか。。。

先日、東日本大震災から義捐金送金を続けている宮城県の「ふじ幼稚園（震災直後、笑顔広がれクッキー・ひまわりビッグスマイルの種やお守りバッチを、園児や職員へ届けて頂きました）」の園長先生から手紙が届きました。
一部抜粋して、ご紹介します。

震災以降、当園の状況をご理解いただき、お励まし、ご支援を頂いておりますこと、心より感謝申し上げます。（略）
この度は、度重なる心のこもったメール・義援金までもお送り頂きましてありがとうございます。

熊本の震災より一年ですね。
復旧が進んでいく中で、心の想いは整理していく時間が複雑に過ぎていきますね。
先生方、保護者の皆様、お子様、お疲れをためないように、深呼吸して、新年度を希望の春の夢を描いてお過ごしください。

今年度は（Ｈ２８年度）卒園生は、震災時生まれたての赤ちゃんだった子ども達です。
震災はわからなくても、恐怖心は伝わっています。
でも、卒園式には、小さかったみんなをお父さん・お母さん・近所の人も知らない人も、みんなで大切に守ってもらった生命だから、大切にしっかりと進んでいこうとお話しました。
子ども達の明るい未来にエールを送りたいですね。

それでも、時折の地震に敏感なお子さんもいます。
という私自身も、今になって風の音・車の震動に何ともいえないからだの異変を感じます。
体験しないとわからないことですね。

子ども達との日々の会話で「あるあるそうだよね」・「そんな時、どうしたらいいかなぁ？・・・」の子ども達のつぶやき。
『あったかい飲みもののんで、ほっとするといいんじゃない』
『地震速報テレビをつけて字幕でなかったら大丈夫！』
『くるくると思ってこなかったら、ラッキーと思えばいいよ』
心のケア、子ども達に教えられました。

東北の方々も、まだまだ震災と葛藤し、向き合っています。

私たちも、ゆっくりと、少しずつですが、・・・
疲れをためないように・・・
深呼吸して・・・
新年度を希望の春の夢を描いて、過ごしていきたいものですね。。。

『泣かなかったよ。。。４月１０日（月）付』

【明日】
≪１号＆２号認定≫
◆家庭訪問［新入園児：～２１日（金）］
◆個人面談［在園児：～２１日（金）］
≪３号認定≫
◆避難訓練

【現在、園内で流行っている病気(14:00現在)】
≪１号＆２号認定≫
◆体調不良（２名）
◆下痢（１名）
◆発熱（１名）
◆嘔吐（１名）
◆水疱瘡（１名）
◆インフルエンザ（１名）

本日も、入園式に引き続き、残念ながら雨模様となりました。。。

現在、新入園児・在園児共に、「自分の居場所探し」に奮闘中です。
友だちや先生の存在。
笑顔やちょっぴりの不安。
大好きな人たちと離れ、涙いっぱいの子どもたちもいますが、先生たちの温かい寄り添いにより、時間の経過共に、徐々に落ち着いていく姿もありました。

保育室に入る。
友だちと遊ぶ。
先生の話を聞く。
排せつを済ませる。
自分の靴箱・担当箱や保育室の場所を知る。
何気ないこと・くるみっこの流れやルールも含め、これから時間をかけて、ゆっくりと吸収していきます。

そんな中、、お片付けの際に、絵本棚から崩れ落ちている絵本を発見し、一生懸命元の場所に戻そうとする進級児１歳のＡくん。

まわりの様子を観察しながら、徐々に遊びを広げていく新入園児２歳のＢちゃんやＣくん。

新入園児３歳のＤちゃんの手を握り、靴箱の場所やお部屋の行き方等、自分なりに一生懸命伝えている進級児５歳のＥちゃん。

先生たちも、バタバタの中で・・・
穏やかな表情で、くるみっこたちに寄り添い、受け止めている姿がありました。

お迎えの際・・・
Ｆくんが、「僕、泣かなかったよ！」と、保護者へ伝え・・・
保護者の方も、「頑張ったねぇ～」と、全身で温かく受け止める声が、廊下から聞こえてきました。

また、進級児５歳のＧくんが・・・
「雨がたくさん降ったら、桜が黒くなる。（桜）が元気が無くなる」と、寂しそうに伝えてきました。
「早く雨が止み、桜に元気になってほしい」という、強い願いが伝わってきました。

現在、子どもたちは、いろいろな想いを抱え、日々を過ごしていると思います。

直ぐに出来ること・出来ないこと等、たくさんあるでしょう。

新たな環境・空間に飛び込み、まだスタートしたばかりです。

そんな子どもたちを・・・

私たち大人は・・・

まずは、大きな心で・・・

しっかりと受け止め、たくさん褒めてあげたいものですね。。。

⇒ MORE