くるみ幼稚園　新着情報

『アタマジラミが見つかったら・・・（お知らせ）：７月２５日（月）付』

アタマジラミが発生している園児からの報告がありました。

～お子様の髪の毛をチェックしてください～
◆後頭部や耳の後ろをかいている時は、髪の根元に卵がないか調べてください。
◆乳白色のものがついていて、引っ張っても取れなければ、卵の可能性が高いです。
※成虫は見つけにくいですが、髪の根元近くにしっかりとくっついた大きさが１mm前後の卵は見つけやすいようです。
◆体調が良ければ、出来るだけ毎日洗髪してあげましょう。

［感染経路］
◆人と人との接触によって移ります。
◆髪の毛がくっついたり、帽子を共有したり、タオルや服を介して移ることもあります。

［症状］
◆激しいかゆみがあります。
◆アタマジラミが移ると、髪の毛の根元に小さな卵がつきます。
◆首のリンパ腺が腫れることがあります。

［予防］
◆出来るだけ、毎日洗髪する。
◆時々、子どもの頭髪や頭皮を見る。
◆帽子・くし・タオル・寝具等の共用を避け、感染を広げないようにしましょう。

［留意点］
◆アタマジラミは、季節を問わず発生します。
◆アタマジラミは、不潔にしていなくても接触の機会があれば誰にでも移ります。
◆「不潔」・「だらしない」といった不用意な一言で、子どもの心を傷つけないようにしましょう。

［卵があった場合］
◆薬を使った洗髪で駆除が出来ますので、薬局や病院へご相談ください。
◆必ず、園にお知らせください。
※治療が終了した際も、再度お知らせください。

『熱中症　夏バテは‶黄色信号”（新聞記事一部抜粋）：７月２５日（月）付』

毎日、厳しい暑さが続いています。
新聞記事に、気象と栄養の面から、専門家のアドバイスが掲載されていました。

【気象予報士談】
◆今の暑さは、窓を開けて、すだれを垂らしているだけは、もう手に負えない。
◆朝夕の涼しい時間帯が無くなった。
◆昔と同じ熱中症対策では駄目。
◆予防としては、まず夏バテにならない生活を送ることが大事。
※それだけで、熱中症はなかり防げる。
◆発汗による脱水を防ぐ水分補給は、以前のようにただの水では駄目。
※体液が薄まって、２次脱水が起こる。
※ナトリウムなどの電解質が入ったスポーツドリンクのようなものがいい。
◆食事、水分、睡眠を十分に取り、暑いときは無理をしない。
※高齢者は冷房をうまく使って。

【公認スポーツ栄養士談】
◆熱中症予防では、水分補給ばかりに情報が集中するが、食事も大事。
◆朝食をしっかり取り、規則正しい生活をしていないと、スポーツドリンクを飲んでも熱中症の対策にはならない。
◆予防は、生活習慣が基本。
※運動選手でも一人暮らしで朝、おにぎりだけの人がいる。
※毎食、バランスがいい食事が基本だが、せめてもう一品、牛乳やチーズなどタンパク質を取る必要がある。

子どもたちは、遊びに夢中になると、ついつい水分補給や適度な休憩を忘れてしまいますね。
大人も、元気な子どもたちの姿を眺め、ついつい「大丈夫！」と過信してしまうこともありますね。

『良く遊ぶ・良く食べる・良く寝る』と同時に・・・

『良く飲む・良く休む』も加えたいものですね。

『喉が渇く前に、水分補給』も合言葉に。。。

『満喫してほしい。。。：7月22日（金）付』

今日も、とても暑い一日となりました（汗）

園庭から空を見上げると、青空と白い雲が、どこまでも広がっています。
気持ちが自然と穏やかになりました。

セミたちも、くるみっこに負けないくらい、元気に鳴いています。
蝶々も、優雅に飛んでいます。
向日葵も、ずいぶん大きくなりました。

そんな中に、緑の芝生が広がっています。

「もっと、園庭で走り回り、遊びたかっただろうな」
「みんなで、運動会の練習に、もっと励みたかっただろうな」

いろいろな思いが、自然と込み上げてきました。。。

くるみっこが、いろいろな表情を見せてくれました。
０歳児が、おやつを待てずに涙し、食べ始めると笑顔いっぱいになります。
１歳児が、一つひとつの学びを積み上げ、各自が実践しています。
２歳児が、体の成長も進み、食欲いっぱいで給食を頬張ります。
満３歳児が、仲間が新たに加わる度に喜びが増し、様々な活動を一緒に楽しみます。
３歳児が、集団生活の楽しさを感じ、笑顔いっぱいで好きな遊びに夢中になります。
４歳児が、仲間と遊ぶ楽しさを知り、友だちとの触れ合いに、自然と笑顔がこぼれます。
５歳児が、一つひとつの活動に対し、気持ちを切り替え、集中し、物事に楽しく・丁寧に取り組みます。

もっともっと、遊びたかったことでしょう。
もっともっと、学びたかったことでしょう。
もっと失敗体験を通して、自身の課題に気づき、また再挑戦もしたかったことでしょう。

満３～５歳児のくるみっこは、『終業式』を実施しました。
理事長先生からのメッセージは、「暑さに気を付け、夏を楽しむこと」でした。

園長の話では、これまで伝えた大切な言葉を振り返ると共に・・・
「感謝の気持ちを忘れない」
「自分が出来る優しさや思いやりを、実践してみる」
「これまでの学びを踏まえ、何か目標を決め、チャンレジしてみる」等を伝えました。

今、子どもたちにとって一番大切なことは、「遊ぶこと」も伝えています。

遊びを通して、心と体を開放してほしいと思います。
何も考えずに、夢中になって遊んでほしいと思います。
遊びを通して、自然と「子どもらしさ」を取り戻してほしいと思います。

夏の間に、いろいろな体験もするでしょう。
失敗しても大丈夫！
是非、思いっきり夏を楽しんでほしいと思います。

明日は、５歳児さんの『わくわく保育』があります。
子どもたちが楽しみに、また大きな学びの機会でもあった「お泊り保育」を、今年度は違う形式で行うことになりましたが、園としての想いや考えの基本は、変わりません。

「夏の素敵な思い出を作ってほしい」
「これまでの学びを踏まえ、自身で考え、行動し、さらなる自信を身につけてほしい」
「みんなで楽しい空間を共有することの素晴らしさを実感してほしい」
「初めての経験を通して、新たな可能性や新たな自分に出会ってほしい」
「貴重な体験を通して、大切なことを自然と学んでほしい」

そんないろいろな思いがたくさん詰まっている『わくわく保育』に向け、現在先生たちが協力しながら、楽しそうに、真剣に準備を進めています。
「子どもたちに素敵な夏の思い出を！！」の一心で、丁寧に準備を進めています。

暑さもまだまだ続きますが、健康管理も含め・・・

くるみっこには、今まで以上に、純粋に、「夏を満喫してほしい」と思います。。。

大人も一緒ですね。。。☆彡

【明日】
◆わくわく保育（５歳児）
◆夏休み開始［～８／３１（水）］

『明日：７月２１日（木）付』

≪１号・２号認定≫
◆終業式
◆午前中保育（１号認定）

『災害時「心の応急手当」を（新聞記事一部抜粋）：7月２０日（水）付』

熊本地震で被災した益城町等で、子どもたちを支援している国際ＮＧＯ「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が、災害時などに心の応急手当をする「心理的応急措置（ＰＦＡ）」の普及活動に取り組んでいる。

処置のポイントは、『見る』・『聴く』・『つなぐ』の３つ。
［ＮＧＯ職員談］
◆危機的なことに直面したとき、子どもは大人と違う反応をします。
［医師談］
◆反応が強く出る子もいれば、逆に無反応になる子もいる。
※無反応の子は気づかれにくいため、注意が必要。
◆子どもが「地震ごっこ」をして遊んでいる場合は、大人も一緒に避難して、『うまく逃げれて良かったね』と、いい結果で終わらせる。

ＰＦＡの最初のステップは・・・
［見る］
◆専門家のサポートが必要な子を見つけることだ。
※深刻なストレスを抱えている子がいないかを確認する。

［聴く］
◆寄り添う姿勢が大切です。
※傾聴のポイントとしては・・・
①相手の話に集中する。
②相づちを打つ。
③共感する。
④ニーズを明確にするための質問をする。
⑤困っていることを要約する。
◆無理に話をさせようとしないことが大切。
※人形を使って話しかけると、子どもが話しやすくなります。

［つなぐ］
◆つなぐのは、「人・物・情報」

同ＮＧＯは、熊本地震の被災地で支援活動をする人たちへ向けたホームページを開設。
≪子どものためのＰＦＡ≫
http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa

子どもたちに限らず、私たち大人も同じような状態ではないでしょうか。
「見る」・「聴く」・「つなぐ」
出来る範囲で、まわりの子どもや大人にも、働きかけたいものですね。

【明日】
≪１号・２号認定≫
◆プール（満３歳児・３歳児）

【明日：７月１９日（火）付』

≪１号・２号認定≫
◆プール（４歳児・５歳児）
◆身体測定（満３歳児）

『明日：７月１３日（水）付』

【明日】
≪１号・２号認定≫
◆お弁当の日
◆７・８月生まれ誕生会

※明日は、『お弁当の日（１号・２号認定）』です。
お忘れの無いように、ご準備のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【気象庁予報】
現時点での発表では、明日の熊本県は「前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となりますが、早い所では昼前から次第に曇りとなるでしょう。高温が予想されるため、熱中症など健康管理に注意してください」です。
引き続き、子どもたちの健康管理にも十分注意していきましょう。